1949-11-17 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
○滿尾委員 「これを発展せしめ」というのは、営業キロがちつともふえませんでも、業績が大いに向上いたしますことを、「発展せしめ」というのがほんとうでなかろうかと思うのでありまして、どうしても将来のわが国の交通網を発達せしめるという気持を出さねばならぬ。ことに「経営している」とうたつてあつて、「経営する」とうたつてない。ここのプログレシヴな形態をもつて表現している点に非常に疑念をもつ。
○滿尾委員 「これを発展せしめ」というのは、営業キロがちつともふえませんでも、業績が大いに向上いたしますことを、「発展せしめ」というのがほんとうでなかろうかと思うのでありまして、どうしても将来のわが国の交通網を発達せしめるという気持を出さねばならぬ。ことに「経営している」とうたつてあつて、「経営する」とうたつてない。ここのプログレシヴな形態をもつて表現している点に非常に疑念をもつ。
消費者価格は一一%程度一月から上りまして、現在十キロ当り四百五円のものが、四百五十円程度に相成る予定であります。 こうして物価、運賃及び米価の値上りによります生計費等への影響、物価への影響というものは、減税によつて吸收するのでありまして、例えて申しますれば、織物消費税及び取引高税の撤廃によりまして生計費への影響が緩和されます。
そうして消費者価格は明年一月から一一%程度上るということになりまして、米の価格は大体その買入れ価格が従来四千百円程度が四千四百円程度に、消費者価格が十キロ当り従来の四百五円が四百五十円程度になる予定であります。この輸入食糧の増加と米価の改訂によりまして、年度末におきましてこの程度の金額の不足が出ますので、これを繰入れる次第でございます。
第一に材料費中にインキ五千百二十キロ、その価格百五十九万二千三百二十円を計上しておりますが、この計算によりますと、支給用紙三千百二十三連の両面を全部印刷するとしても、インキ一キロでわずかに〇・六連を印刷することになりまして、一般にインキ一キロで両面刷りのもの二連余を印刷できると認められるのに比べ、本件価格はインキの所要量を過大に計上したものである。
しかのみならず單に人員が減少したばかりではなくて、一人平均の乗車キロが非常に縮まつて参つておるのであります。これは一つには遠距離旅客が非常に減つたと申しますか、あるいは一般的に旅行の距離が縮まつたというような点も、相当響いておるのでございます。
○小林(進)委員 これは大橋君が聞いた問題なのですが、分解硬化用の油脂の格差金なんですが、この指定業者に十六・五キロについて七十八円のマージンを支拂うということは、公団の年度の最初の予算にもう計上せられていた金ではないかと思うのですが、いかがですか。いわゆる七十八円支拂うというのは、国家の予算書に現われた数字ではないかと思いますが……。
それから第二の定置漁業の範囲の水深十五メートルの問題は、私はできたらやはり二十七メートル乃至三メートル、先ず二十キロ線を境にいたしまして共同漁業権として認めていただきたいというように考えます。
本年度の計画といたしまして、二十二万五千キロが生産目標になつております。この九月までの実績、すでに半年分でありますが、十一万一千キロ程出ておりますが、その後の秋田の八橋方面の状況は非常に好転しつつございますが、本年度の計画目標を十分に達成できるのではないか、むしろプラス・アルフアーになるのではないかという工合に予測いたしております。
○政府委員(浦島喜久衞君) 鉄道の場合におきましては、一キロ当り幾らという運輸省の運送原価があるのでございますが、現在は運輸省との協定におきまして、一キロ当りの原価は二十九円で契約をしております。郵便車の使用の場合には……貨車一車の一キロ当り二十九円で計算をするわけであります。
○野村証人 百キロでございます。トンでございますとそれぞれ九十円、二百円ということになります。こういう価格がきまりましたわけでございます。従いましてこの価格に基きますると、油糧配給公団は販売業者に売ればいいわけでありまして、この油糧配給公団販売価格以上の価格をとることはできないわけでございます。
○野村証人 代行手数料は、一昨日もちよつと出ましたように、油糧配給公団の直配の形におきましては、文字通り代行という言葉があてはまりまするし、従つて代行料なるものは当然油糧公団の支拂うべき性質のものだつたと思いますが、この指定販売業者の制度が一方において考えられると同時に、一方においてそれを前提とした価格の立て方が行われまする結果、油糧配給公団の販売価格は、大豆粉について申し上げますと、百キロについて
○鍛冶委員長 やはり百キロについて……
ことに電力は十五キロいるわけでありますが、いもの三万貫の貯蔵が行われるといたしまして、半年は大体この電力の使用が行われますけれども、あとの半年間というものは十五キロの電力の維持費だけでもこれは相当の負担だと思うのですが、この点については食糧庁当局としてこれの対策を何かお考えになつておるか。もちろん加工方面の問題も今食糧部長からも工場の方では原料待ちのような形になつておる。
○徳永政府委員 この夏に許可されま正した全体の復旧計画の能力のすべてというものが、概算百三十万キロくらいのものであります。年間の需要がかりに先ほど申しました二百万か、二百四、五十万と見ますと、それに対しまする精製能力が百三十万ということになります。
○徳永政府委員 ただいまの石油の需給関係のお話でございますが、ごく最近の供給数量を年に延ばしてみまして、ほぼ二百万キロというのは、お話の通りでございます。現実にそれに対する需要はどうかというお話でございまするが、特殊の生産関係のものとしての機械液とか、潤滑油等につきましては、乏しいながらともかく必要量を充足するように、その輸入を司令部に懇請して、ほぼ目的を達しつつあるわけであります。
そういう経緯もございまして、もう一年この臨時措置としての大豆増産奬励金を価格の中に織り込んでいただきたいということをお願いしまして、昨年は四円十銭の場合と、その後におきまして、六十キロ一俵につきまして六円十五銭の増産奬金を織り込んでいただき、ごく最近に大豆の価格が改訂になりました際、大豆の取扱い数量も相当多くなつておるし、今まで通りの価格を織り込む必要もないとおもうからというような事情で、六円十五銭
○本村証人 公団の販売価格の中の構成要素として、たしか昭和二十四年度産――これは大豆は二十三年度でありますが、二十四年度産の大豆につきましては、六十キロについて二円だと思います。それから今まで配給いたしておりました大豆が二十三年度産でございますから、これについては一俵たしか六円十五銭だつたと思います。
この工事は二十八万キロの出力で工事費約三十八億八千万円と言われておつて、三十年度に一応完成する予定のもとにもくろんでおる由であります。そういうふうになりますれば、私どもせつかくその軌條面の使用を会社側からとりましたが、その工事はその開発を待つた方が効率的であるという考えでただいまおります。 それからあとの三百二十九の問題でございます。
パトリシア台風は、昭和二十四年十月二十七日、午後三時頃から翌二十八日午前七時頃までの間において、房総沖百五十キロの海上を時速六十キロの速さで北々東に向つて進んだものであります。銚子測候所の観測では、二十八日午前六時三十分頃、風速四十三メートル八、平均風速三十二メートル八、最低気圧九百八十ミリバールで、二十八日正午現在の雨量は百九十七ミリ七でもあつた。 その次に、被害の大きかつた原因を申上げます。
○鍛冶委員長 そこで油糧配給公団から、大豆の販売価格六十キロ、千七百三円の中から六円十五銭ずつを大豆協会に交付しておつたということでありますが、さような事実はありませんか。
面積は、大まかに言つて五万町歩が五万二千町歩、收量は八千万キロが九千百二十七万キロ、こういうふうにして増大して行くのでありますが、これの切りかえとしまして在来種を減らして黄色種、すなわち乾燥設備を要したり、あるいは肥料等でも相当経費がかかる方向へ計画が行われております。
具体的に申し上げますと、本年度の計画は二十二万五千キロでございますが、一月が月産一万二千キロでございましたが、その後逐次一千キロ程度ずつふえて参りまして、六月ごろになりまして、一万七千二百キロ、七月が一万七千キロ、八月が一万七千七百キロ、九月が一万七千九百キロ、かようになつております。十月の結果はまだはつきりいたしませんが、大体一万八千キロをオーバーしているというような状況になつております。
たとえば昭和二十二年の十キロ当りの生産者価格は百十六円九十三銭であります。それが消費者価格は百四十九円六十銭で、つまり中間価格として三十二円六十七銭、この指数から申しますと、生産者価格を一〇〇としますならば一二七であります。ところが昭和二十四年四月の改訂米価によりますと、生産者価格が二百四十五円八十三銭、消費者価格が四百五円であります。しかもその中間経費が百五十九円十七銭になつている。
鮮魚の運賃か、昭和十一年には一トン当り平均輸送キロで言いますと、六円四十八銭でございました。ただいまでは三百四十二円、五十三倍程度になつておるのであります。これから考えましても八割程度の値上げでございますれば、必ずしもごしんぼう願えないことはないのではないかということでございます。
夏堀委員が申されましたように、増発するとか、あるいは鉄道員諸君が、日本の食糧事情から、どうしてもこの鮮魚に蛋白質給源を求めなければならぬとするならば、われわれ国民全体の栄養は、一にかかつて輸送にあるのだ、こうした国家的大きな見地に立つて努力するならば、あえて私は指定列車というものを設けなくても、当然あるキロ数はある時間において到着すべき責任を持つてやらなければならぬものではなかろうかと、私はかように
しかも北海道方面からになると、キロ運賃の換算率を見ますと、まだ正確に結論を持つているわけではありませんが、私どもの換算から考えますと、長距離は非常に割が高くなつているというふうにも考えられるわけであります。