2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
世界で最初の原子力の深刻な事故は、一九五二年の十二月にカナダのチョークリバー研究所というところで事故がありまして、これは、放出した放射性物質は三百七十兆ベクレル、キュリー単位で言うと一万キュリーという単位ですね。
世界で最初の原子力の深刻な事故は、一九五二年の十二月にカナダのチョークリバー研究所というところで事故がありまして、これは、放出した放射性物質は三百七十兆ベクレル、キュリー単位で言うと一万キュリーという単位ですね。
それでも、文学少女で、本が好きでしたから、野口英世とかキュリー夫人とか、そしてライト兄弟、さらにエジソン、そういった人たちの伝記を随分読んで、感動いたしました。自分は理科が好きではないけれども、でも、科学というのは重要なものなんだということを十分に感じて、そして今では、科学者を応援したり、こうやって財政や税制や、そういう形で科学技術の支援をするという立場になりました。
その初代長官、最高顧問というんでしょうか、これになりましたのがフランスのノーベル賞のフレデリック・ジュリオ・キュリー博士ですね。これはキュリー夫人の娘さんの夫になる方で、やはり同じようにノーベルを取ったんですが、この方が初代の最高顧問、長官になります。しかし、彼は有名なストックホルム宣言を作成しました。核兵器の廃絶です。よって解任されます。
それから、女性の活躍と今盛んに言っておりますけれども、ヘレン・ケラーやアニー・サリバンやマザー・テレサ、そしてキュリー夫人とか向井千秋さんとか、あるいは、国連の平和大使のもったいないのマータイさんなんかも載っておりました。エリザベス・サンダース・ホーム、戦後千人の子供をお育てになられた澤田美喜さんのエピソードなども載っておりました。
ちょこっとだけ、ウランから、石からも放射線が出、キュリー夫人がこうこうしたんだと書いてあるんですけど。 せっかくと言ってはなんなんですが、これ、震災の後にできている本なんですよね。こういう、あってはならないということで教訓として副読本というのを出したと思うんですけど、それが全然生かされていないと思うんですよね。
このように、チェルノブイリの事故においては国境を越えて放射性物質が拡散したわけでございますが、汚染の拡大した範囲を面積であらわしますと、チェルノブイリの事故の場合は、このお手元の資料の数字がやや細かい数字で並んでおりますが、これは、実は三十七キロベクレルという三十七という数字は、キュリーに直しますと一に相当する数字なためにこういうふうになっております。
そして、もう一つ、今御質問がございました三万七千ベクレルという数字なんですが、チェルノブイリの当時に共産圏で使われていたのが一キュリーという単位になっておりまして、これが三万七千なんです。日本で今、主に使われておりますのはベクレルという数字でございますので、その数字で、現在、十万ベクレル・パー・平方メートルという形でやっております。
それで、数千ぐらいでございますけれども、これをコバルト60という照射線源に換算いたしますと、熱量でいきますと大体十億キュリー。申し訳ありません、古い単位であれでございますが、新しい単位にいたしますと私自身の頭が混乱してしまいますので古い単位でお話をさせていただきます。それぐらいございます。仮に一%水の中に入っているといたしましても、一千万キュリーでございます。
一千万キュリーの水があると申しました。この高汚染水を仮に十万トンじゃなくて一万トンというふうに、一割ぐらいだというふうに考えてやりますと、一万トンでございますから割りますと、一トン当たり千キュリーになりますね。そうすると、一リットル当たり一キュリー、このコップの水が百㏄としますと〇・一キュリーぐらいの放射性物質があるということになりますですね。
ところが、理科系と一般的におっしゃるけれども、これ生物とか化学的なそういうところの世界に入ってくると、それはキュリー夫人じゃありませんけれども、女性でも非常に優秀な方は多い。今も、先端医学の世界とか、ゲノムとかバイオの世界は、むしろ女性の方々で優秀な人が多いというか増えてきているなと思って、私なんかはもう理科が全くできないものですから。
キュリー夫人は素手で放射性物質を精製したんですが、これは放射線の危険性を全く知らなかったからであって、人間は、その有用性とともに、危険性に関して多くの知見を得てきました。確かに、極めて大きな力であり有用なツールではありますが、チェルノブイリがよい例ではございますが、一たん何かが起こってしまえば、恐らく、人類が地球上に存在する間ずっと修正できない大問題となります。
○澤雄二君 先ほど申し上げましたが、放射線量は、五十、五百マイクロキュリーはほとんど影響ありません。しかし、ストロンチウム90そのものがすごく危険なんです。だから、米側は、自分たちの現場検証は、最後には酸素ボンベまで付けて一切外の空気を吸入しない形で現場検証を進めています。
○政府参考人(海老原紳君) 三日のその米側の発表によりますと、このストロンチウム90は、検査機器、失礼、回転翼安全装置、こちらの方はケーシング六つの中にそれぞれ約五百マイクロキュリーが含まれていたと。
確かに、米側の発表のように、放射線量は五十マイクロキュリー、五百マイクロキュリー、これはほぼ自然にあるものと変わりありませんので、その放射線量そのものは余り危険性はないと言えます。しかし、ストロンチウム90そのものの危険性について、今の御答弁だと、全く外務省は認識をされていなかったと思えますが、どうですか。
この回転翼安全装置一個には約五百マイクロキュリーのストロンチウム90が含まれておりまして、未発見の一個は墜落した機体の燃焼、溶解で気化した可能性が高く、識別が不可能である。焼失したストロンチウム90、五百マイクロキュリーでございますが、その量は、通常の胸部エックス線の一回の撮影、あるいは太平洋を横断する航空機への搭乗による放射線照射に比べかなり少なく、人体に危険性はないという説明をしております。
この原発で事故をやったらどうなるかということで、これはもちろん、放出される放射線量だとか、風向、風速、その他いろいろな条件がありますから、あるいは放射性物質が高温にさらされた場合とかいろいろな条件によりますから、簡単に、単純に言える話じゃありませんが、四十五年前の数字ですが、十万キュリーの放散の場合であれば、数十億から二百億円の損害になる、要観察者が数千人規模で、放射線被害にさらされるという話でした
御質問はもっと子供のころからという前提でお答えをさせていただきますが、もうそのとおりでございまして、私も実はまだちっちゃい子供、小学生がおりまして、いかに興味を持たせるかというときに、私自身がそういう体験をしなかっただけに子供たちにさせたいと思って苦労しているんですけれども、興味を持たせるきっかけを何とか作りたいと思って自然に触れさせたり、あるいはまた今委員も御指摘になった例えばエジソンの伝記とかキュリー
また、変わらない、同じかどうかについての御指摘でございますが、前の値は三・七ということで、昔の単位のキュリーという数値を引きずっている関係で、三・七が今回は全部一という数字になっていますので、したがって免除レベルが変わらないものはありません。 以上でございます。
先生御指摘の、その百年前のレントゲン、キュリー夫妻あるいはラザフォードがそれぞれ発見をいたしました例えばエックス線につきましては、先ほど申し上げましたように、医療現場でのレントゲン、あるいは最近ではエックス線CTというもの、あるいはラジウムではがんの放射線治療、あるいはアルファ線では煙感知器、こういった非常に幅広の国民の生活に直結したところで利用されているわけでございます。
かつて、敦賀でございましたか、原子力の発電の問題が起こったときに、新聞の一面に放射線漏れ十億キロピコキュリーと、こういうすごいことが出て、国民は十億も出たかということで心配しましたら、ピコという単位がこれ入っておりますとほとんど問題のないことであったと、こういうことですから、マスコミの皆さん方とやっぱりそうやって意思の疎通を図って、そしてそういう中でやっぱり皆様方の理解をいただくということも大事ですし
これは、前回旧動燃が八四年のパンフレットにもこのような、この前は女性がそばにいるという写真なんですけれども、それは四十万キュリーのキャニスターのそばでにこにこ笑っているこの女性は数分間で死亡するじゃないかということを批判されまして、慌ててこの写真は撤回したという経過があるということを私は大臣にお示しをして、これは昨年つくられたビデオなんですけれども、これも同じように危険なキャニスターのそばにキャスター
これは、実は一九八四年に旧動燃のパンフレットで、女性が同じようなキャニスターのそばに立っている写真をPRのパンフレットに載せたということで、四十万キュリーのキャニスターのそばににこにこ笑っているこの女性は数分間で被曝して死亡するという厳しい批判を受けて、動燃はその写真を撤回したというお話も聞いているんです。
これは伝統的に、マダム・キュリーから始まって科学者は非常に女性に対して尊敬の念を持っていますからね。そういう伝統があると思うんですが、例えば最も女性が多いと思う国語学会なんというのは女性の会長さんはなったことがないんじゃないですか。