2012-02-16 第180回国会 衆議院 予算委員会 第10号
その中に、キャンプ・ハンセン演習場における訓練内容として、百五十五ミリのりゅう弾砲、迫撃砲の実弾射撃訓練、小火器の射撃訓練、一般訓練などを挙げている。その上で、本土の演習場で分散実施される訓練として、「現在、キャンプ・ハンセン演習場で行われている訓練のうち、」分散実施されるのは「県道一〇四号線を挟んで行われている百五十五ミリ榴弾砲による実弾射撃訓練」と書かれています。
その中に、キャンプ・ハンセン演習場における訓練内容として、百五十五ミリのりゅう弾砲、迫撃砲の実弾射撃訓練、小火器の射撃訓練、一般訓練などを挙げている。その上で、本土の演習場で分散実施される訓練として、「現在、キャンプ・ハンセン演習場で行われている訓練のうち、」分散実施されるのは「県道一〇四号線を挟んで行われている百五十五ミリ榴弾砲による実弾射撃訓練」と書かれています。
まず最初は、米軍のキャンプ・ハンセン演習場における山火事の問題であります。 そこでは過去数え切れないほどの山火事が発生しております。最近においても発生しておりますけれども、周辺の水源涵養林やあるいは森林の焼失といったものが実際起きております。
沖縄のキャンプ・ハンセン演習場で県道一〇四号線を封鎖して行われておりました米海兵隊の百五十五ミリりゅう弾砲の砲撃演習が北海道、宮城県、山梨県、静岡県、大分県の五つの演習場で分散実施されるようになっております。 そこで、地域住民の反対に遭うような新たな問題を引き起こしておりますけれども、沖縄のキャンプ・ハンセン演習場は静かになったというようなことでは決してありません。
問題の第二点は、沖縄県金武町のキャンプ・ハンセン演習場は、本土に移転実施されるまでの長年にわたって百五十五ミリ実弾砲撃演習が行われ、その結果、山肌が無残な姿を呈しております。しかも、赤土がむき出しになっている。
「キャンプ・ハンセン演習場 原野百ヘクタールを焼失 大規模な消火作業 原因は砲撃訓練」、さらに「演習場で早朝火災 キャンプ・ハンセン 「またか」と怒りの声 ロケット砲訓練が原因? 金武町伊芸区 住宅地からわずか六百メートル 生活無視した異常な訓練」と、こういうふうな記事が連続して出ております。お読みになっていることだと思います。
例えばキャンプ・ハンセン演習場等もございますが、同じ日本にあります演習場、あるいはまたハワイにあります米軍の演習場等と比較をしても、同じ演習場でもハワイのスコーフィールド演習場などは環境保全条例がきちっとできていて、山の緑はちゃんと残されている。日本の東富士の演習場も、十分とは言えないけれども緑が残っている。しかし、沖縄のキャンプ・ハンセン演習場の山は、完全な裸山で緑は一つも残っていない。
三番目に、沖縄のキャンプ・ハンセン演習場と静岡県東富士演習場の面積比較。四番目に、両演習場の砲座と民間地域との最短距離。五番目に、砲座と着弾地の距離、それを半径とする円周内の人口比較。六、地位協定上の問題とは何か。七、地位協定の適用範囲の拡大経緯。八番目に、地位協定の新たな見直しについて。ひとつこの八点について長官の御報告をお願いしたいと思います。
そこで、確認したいんですが、このキャンプ・ハンセン演習場には従来から着弾区域、インパクトエリアというふうに言っておりますが、これが決められておる。この標的となる都市戦闘訓練建物は従来からあった着弾区域の中にあるのか外にあるのか、それをはっきりしてほしい。
まず、沖縄の恩納村にあるキャンプ・ハンセン演習場内での都市型ゲリラ訓練施設、この問題は去年の十二月に住民の反対によって一たん中止になっていました。それが、七月二十四日に突如として米軍の手によって工事が再開された。その際機動隊が出動して、老人から女性、子供まで座り込んでいるのを実力でゴボウ抜きをやりこれを排除するという出来事も起こって、沖縄では大変な騒ぎになっております。
あなたの方は、きのう同僚の社会党の上原議員が同じような趣旨のことを申し入れに行かれたそうですけれども、その席で、キャンプ・ハンセン演習場が演習用として不適格かどうか、事件の原因究明の内容を見た上で判断したい、こういうように答えたそうですが、いかがですか。
私が聞いているところでは、今回の訪米で、キャンプ・シュワブ及びキャンプ・ハンセン演習場での実弾演習の中止。二点目が普天間飛行場の早期移設。三点目が、今私が言った、日米安保協で合意された移設条件つき返還の見直し。これはもう何も私の主張じゃないのですよ、大臣。みんなそう言っている、返還条件を見直せと。
これは私たちも新聞報道で知ったわけですが、金武町のキャンプ・ハンセン演習場とレッドビーチ水域間に国道三百二十九号を挟んで新たな建設が進められている在沖米海兵隊の戦車道について、沖縄開発庁が開発庁の予算で戦車道をつくっているという感じの報道なんです。これ、実態はどういうことですか。
その中の一つ、キャンプ・ハンセン演習場における去年年末十二月の山林火災は、延々五十時間という長い時間、そして約百万平方メートル延焼しておる実情であります。その焼失面積百万平方メートルを超すと。しかもそれが危うくさらに延焼しようという状態の中でやっと消しとめられたいきさつがあります。
○淺尾政府委員 十月二十九日にキャンプ・ハンセン演習場内の恩納岳で、十六時三十分ごろ、在沖繩米軍による射撃訓練の際により、また同じく三十日十三時五十分ごろ、同じような射撃訓練によって思納岳においてそれぞれ火災が発生したわけでございます。
○玉城委員 では、先ほどからお話が出ております、十月二十九日の在沖米海兵隊によるキャンプ・ハンセン演習場における実弾演習に伴う火災の発生状況並びにその原因等も含めて、詳細に御報告いただきたいと思います。
キャンプ・ハンセン演習場は、わが国が日米安全保障条約に基づきアメリカ合衆国に提供した施設区域でございまして、同演習場に正当な理由なく立ち入れば刑事特別法第二条違反の罪が成立することは明らかでございます。刑事特別法については違憲を唱える向きもありますが、本法につきましては砂川事件につき最高裁の有罪判決が確定しており、合憲な法律と考えております。
キャンプ・ハンセン演習場は、わが国が日米安全保障条約に基づきましてアメリカ合衆国に提供した施設、区域であり、当演習場に正当な理由なく立ち入れば、刑事特別法第二条違反の罪が成立することは明らかでございます。したがいまして、犯罪の予防、鎮圧、検挙等を責務とする警察において、同法違反の現行犯を発見した場合、これを逮捕し、必要な捜査を行うのは当然のことでございます。
本論はもちろん展開しますけれども、本論の前に、去る七月一日、不辛にもまたわれわれが憂えていた事態が沖繩のキャンプ・ハンセン演習場で起こった。この件についてはすでに衆議院の同僚議員が質問を展開していますけれども、私なりの観点から二、三関係方面の答弁を得ておきたいと思います。
○斎藤(一)政府委員 先般、十二月十一日の当内閣委員会で御質問がございました、十二月十日、沖繩のキャンプ・ハンセン演習場に隣接する恩納村地籍内の爆発事故について委員会で御質問がございましたので、その後詳細に調査をしましたところ、沖繩県警が中心になって事故原因を調査した結果、米軍の砲弾とは無関係のものであるという結論が出されておりますので、御報告申し上げます。
○銅崎政府委員 キャンプ・ハンセン演習場の実情につきましては、最近におきましては大体毎日使用されております。ただ大規模な——御質問が大規模なということでありますと、私ども承知いたしておりません。
○斎藤(一)政府委員 ただいまお尋ねの十二月十日のキャンプ・ハンセン演習場の周辺の事故につきましては、こういう事実関係でございます。
お尋ねの件については、反対派がキャンプ・ハンセン演習場の着弾地周辺に侵入したのは刑特法違反の行為でありまして、しかも、侵入地域は不発弾も多く、侵入者自身の生命、身体に危険が及ぶことも懸念されましたので、緊急を要するとの判断のもとになされたものであり、現行犯鎮圧のための制止と警察官職務執行法第四条の避難の措置として排除したと聞いております。
現地よりの報告によりますと、去る三月十一日午前八時から午後四時まで、キャンプ・ハンセン演習場において米海兵隊による実弾射撃演習が行われることになっておりました。ところが、反対派の一部が前日から着弾地周辺に侵入し、再三の警告にもかかわらず立ち退かなかった。しかも、着弾地周辺には不発弾も多く、これらの破裂事故の発生も懸念されました。