2016-04-20 第190回国会 衆議院 外務委員会 第10号
県側からは、一般的な中止の考え方はそうかもしれないが、埋立承認が取り消された状態である以上、埋立工事に関係するブイ、フロートや仮設道路は撤去し、キャンプ・シュワブ陸上部分の施設の建設工事の中止継続をお願いする旨の発言がありました。
県側からは、一般的な中止の考え方はそうかもしれないが、埋立承認が取り消された状態である以上、埋立工事に関係するブイ、フロートや仮設道路は撤去し、キャンプ・シュワブ陸上部分の施設の建設工事の中止継続をお願いする旨の発言がありました。
このため、地元沖縄県等に丁寧に説明しつつ、事業者である防衛省により、これまで環境影響評価やキャンプ・シュワブ陸上部分の既存建物の解体工事等に取り組んできております。 また、キャンプ・ハンセン内にレンジ4に所在する米陸軍複合射撃訓練場については、地元の懸念に最大限配慮した結果、レンジ16に近接する既存レンジに代替施設を建設することに合意し、二〇〇七年三月から工事の一部に着手しております。