2012-03-22 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
一部だけ返してもらったって跡地利用できませんから、返すなら最低でもキャンプごとですよ。そうでしょう。じゃ、そのときに土地の汚染の問題もあるかもしれない。そういうものを全部やる。そんな五年や六年じゃ無理ですよ。 そういうことをやっぱり大臣は、こういう課題があるけど、こういうものを一つ一つこういう方向で早くやりたいと言わなければ、今みたいなアバウトなことでは誰も沖縄では信用しませんよ。
一部だけ返してもらったって跡地利用できませんから、返すなら最低でもキャンプごとですよ。そうでしょう。じゃ、そのときに土地の汚染の問題もあるかもしれない。そういうものを全部やる。そんな五年や六年じゃ無理ですよ。 そういうことをやっぱり大臣は、こういう課題があるけど、こういうものを一つ一つこういう方向で早くやりたいと言わなければ、今みたいなアバウトなことでは誰も沖縄では信用しませんよ。
○政府委員(丸山佶君) 先ほども申し上げましたように、キャンプごとには各府県において知事さんがやっておられ、中央においては私が直接にやっておるわけでございます。しかしながら、たとえば本日の委員会等におきましては、もちろん私のみならず、日本側の委員も、私とともに話に乗っておるというわけでございます。
中央に支出官がおりまして、管区に主任の資金前渡官吏、各キャンプごとに分任官がおりまして、これは会計隊の分遣隊ということになつております。従いまして、部隊が移動すると申しましても、全部移動しているわけではないのでありまして、割合から申しますれば、比較的小さい割合で移動いたします。
これに対しまして配置転換或いは取消しその他によりまして、これは各所に分れておりますので、それから又各部隊々々がそれぞれにやるという関係がありますので、一括交渉したわけではありませんので、一つ一つのキャンプごとに掛け合つたりなどいたしまして、取りやめさせたのが三百二十四あるわけであります。
従いまして、あるキャンプごとに厚生係官という幹部を置いております。またそれを助ける意味におきまして、厚生委員会というものを設けておりまして、それにはいろいろの階級の人が集まりまして、各隊員に対する衛生問題、あるいは厚生問題、保健問題、その他娯楽問題というようなことにつきまして、いろいろ審議をした上である種の事業を実施して行くという組織ができておりまして、そこへ大体多くの隊員の希望が持ち込まれます。