2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
しかも、それを取るためにもいろいろ交渉術が掛かってくるというようなプロセスが掛かってきて、しかもそういうお金で自国の政府の批判というのをやっていると、自国の政府というか政府の中の政策の批判というのをしていると、そういう許可のキャンセレーションとかが起きてしまうという事例ができてきています。
しかも、それを取るためにもいろいろ交渉術が掛かってくるというようなプロセスが掛かってきて、しかもそういうお金で自国の政府の批判というのをやっていると、自国の政府というか政府の中の政策の批判というのをしていると、そういう許可のキャンセレーションとかが起きてしまうという事例ができてきています。
キャンセレーション、イラクに対するキャンセレーション、それから、ナイジェリアに対するキャンセレーション、債務の帳消し。これは、民間の投資等をこれは肩代わりしたものでございます。ですから、真水ではこの実績ベースではこれ減っているということを確認させていただきたいと思います。後ほど、この点は極めて重要ですので、戻ってまいります。 さて、次参ります。 国際社会の動向。
その場におきまして、スウェーデンその他の国は、開発途上国の債務キャンセレーションということをやりましたが、会議の結論といたしましては、債務のキャンセレーションもしくはそれに見合う同等の措置を各国の適当と思う方法でとるというふうなことが決められております。