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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

それで、コンベヤーキャリア台ローラーの角とローラースタンドとの間に異常摩擦があった。そこに粉炭といいますか、落炭が随分あった。それに着火したということです。ですから、これを見ると、部品が定期的に検査をされ交換されていたら災害は起きなかったであろう。次に、部品の取りかえがなくても落炭を法規どおり掃除しておったら事故は起こらなかったであろう。

多賀谷真稔

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

すなわち、第三調量門箱門内に位置しますナンバー一〇ベルトコンベヤーキャリア台ローラーの角と、腐食のため溶接部付近フレームから外れたローラースタンドとの間で異常摩擦を生じ温度が上昇し、このため付近に堆積しておりました落炭が蓄熱発火し、次いで火は、調量門、坑木、落炭ベルト等に延焼するといった経緯をたどった可能性が高いとされております。  

平河喜美男

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

そこで、「火災原因推定」の箇所ですけれども、これは結局は大体推定をされるという点、それはコンベヤーによるものですね、そこで過熱が起こったという点でありますけれども、そのキャリア台キャリアローラーの角と、腐食しており溶接部付近フレームから外れた内側ローラースタンドとの間で摩擦が起こった。なぜ腐食したのか。腐食に気がつかなかったのか。これはその機材そのものが古いのか。

多賀谷真稔

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

今回の報告書によりますと、一〇番ベルトの第三号キャリア台内側スタンド二本が腐ってフレームから外れ、その一本がローラーと激しく摩擦して発熱し、このため周りに堆積していた落炭に火がつき、これが調量門など周辺に燃え移ってこういう大災害になったというふうに推定されております。  これが事実であるとすれば、事故原因は驚くべき初歩的また基本的なものだということになるのではないかと思うのです。

小沢和秋

1984-04-19 第101回国会 参議院 商工委員会 第7号

それで、第一〇番のベルトコンベヤー第三調量門近辺でございますが、ベルトコンベヤーフレーム自体がぶれている、あるいは曲がっているキャリア台があるということ、あるいはその施設に不回転キャリアローラーあるいは不回転リターンローラーが発見されておる、これが火災前に不回転になったのか、火災後に不回転になったのか、この不回転発火メカニズムとしてどういう貢献をしたのか、この辺は何度も申し上げますが、今後の

石井賢吾

1984-04-19 第101回国会 参議院 商工委員会 第7号

田代富士男君 では、今後の原因の究明については現在事故調査委員会でおやりになっていらっしゃることでございますけれども、この中間報告におきましても今後精査すべきこととして、ナンバー一〇ベルトコンベヤーフレーム自体のぶれであるとかあるいは曲がっているキャリア台回転キャリアローラーリターンローラーの不調が災害の前からのものかどうかということ等を挙げていらっしゃいますけれども、その他にもこの中間報告

田代富士男

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