2016-05-11 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第8号
そこで、今年度から、就業を希望する高齢者と六十五歳を超えて継続雇用が可能な企業とをマッチングする仕組みを整えることにより、働く意欲のある高齢者の就業促進を図る高年齢退職予定者キャリア人材バンク事業を新たに実施しているところであります。
そこで、今年度から、就業を希望する高齢者と六十五歳を超えて継続雇用が可能な企業とをマッチングする仕組みを整えることにより、働く意欲のある高齢者の就業促進を図る高年齢退職予定者キャリア人材バンク事業を新たに実施しているところであります。
プロフェッショナル人材バンクという形で専門知識を持つ方々を登録し、そのリストを基に企業が求職者と契約できるような仕組みというのが考えられるわけですけれども、今年度から高年齢退職予定者キャリア人材バンク事業というものがスタートしております。 この事業についての周知徹底というのはどのようになっているのか、また、企業と求職者のマッチングを円滑に進めるためにどのようにしていくのか、お答えください。
高年齢退職予定者キャリア人材バンク事業についてお伺いいたします。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘をいただいた生涯現役促進地域連携事業は、地域の創意工夫によって、就職セミナーの実施とかあるいは情報提供といったものから高齢者の働く場の創出といったものなど様々な施策を実施することができるものでありまして、キャリア人材バンク事業のような事業も実施可能ではあるわけでありますけれども、キャリア人材バンク事業自体は、一つには、企業間の話合いによって移籍という形で労働移動を促進