2020-05-21 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
家庭での学習に必要な通信費については、通信事業者に対して様々な協力をお願いしておりまして、御案内のとおり、現段階では、大手三キャリアメーカーは二十五歳以下の契約者に対しては五十ギガの開放をしていただいておりますけれども、また、生活保護制度においてオンライン学習等に必要な通信費の支給が可能とされたところでございまして、これらとの関係も含め、低所得者世帯への支援について検討しているところです。
家庭での学習に必要な通信費については、通信事業者に対して様々な協力をお願いしておりまして、御案内のとおり、現段階では、大手三キャリアメーカーは二十五歳以下の契約者に対しては五十ギガの開放をしていただいておりますけれども、また、生活保護制度においてオンライン学習等に必要な通信費の支給が可能とされたところでございまして、これらとの関係も含め、低所得者世帯への支援について検討しているところです。
ですから、キャリアメーカーもあるいはコンテンツ業界も、日本の技術を駆使をすればもっときめの細かいフィルタリングというのは十分つくることが私は可能なんだというふうに思います。
文科省としましては、引き続き、学校、家庭、地域に加えて、お話がありましたように、携帯電話を取り巻くキャリアメーカー等にもやはり企業モラルを発揮していただかなくてはいけないと思っておりまして、実は先月、公立学校の合格発表の校門の外で大手キャリアメーカーが高校生向けのこういうパンフレットを配っていらっしゃった。
いずれにいたしましても、国、キャリア、メーカー三位一体となって、日本標準を国際的な標準にすべく努力していきたいというふうに考えております。 〔荒井(広)委員長代理退席、委員長着席〕