2021-05-18 第204回国会 参議院 内閣委員会 第19号
我が子のためにやはり質の高い幼児教育、保育を受けたいということがありますので、今、その保育士の確保というのも大事ではありますけれども、新型コロナ感染の関係で昨年の研修機会というのが、保育士の研修機会、キャリアアップ研修の機会がなかなか得られなかったというふうに聞いておりますので、そういった研修の受講の機会の拡充ですとか、それから、やはり現場では国の基準よりも保育士の数を多くして対応しているというふうには
我が子のためにやはり質の高い幼児教育、保育を受けたいということがありますので、今、その保育士の確保というのも大事ではありますけれども、新型コロナ感染の関係で昨年の研修機会というのが、保育士の研修機会、キャリアアップ研修の機会がなかなか得られなかったというふうに聞いておりますので、そういった研修の受講の機会の拡充ですとか、それから、やはり現場では国の基準よりも保育士の数を多くして対応しているというふうには
具体的には、保育所等におけるリーダー的な職員の職務内容に応じた専門性の向上を図るための保健師等キャリアアップ研修、また、保育所の所長や職員を対象としました保育の専門性向上を図るための研修などを実施しております。
保育士のリーダー的職員の育成に関して、保育士等キャリアアップ研修というものが行われておりますけれども、例えば副主任保育士であれば月額四万円の処遇改善を受けるということにもつながりますので、人材育成が人材確保にも直結するということだと思っておりますけれども、この様々な声に対して、政府としてしっかり受け止めて対応していただきたいと思います。
平成二十九年度からは、乳児保育や幼児教育、障害児保育といった、まさに専門分野に対応したキャリアアップ研修を実施しているところであります。 さらには、待機児童の解消については、これはもう安倍政権スタート以来取り組んできたところであります。昨年四月時点の待機児童数は一万六千七百七十二人と調査開始以来最少の調査結果となっておりますが、まだそれだけの方の待機児童がおられるということであります。
さらに、平成二十九年度に創設いたしました保育士等キャリアアップ研修におきまして、その研修分野の中に障害児保育という分野を盛り込みまして、職員のこの障害児保育に関する専門性の向上も図っているところでございます。 国といたしましても、引き続き保育所における障害児の受入れが進むように支援をしてまいります。
加えて、平成二十九年度より、これも保育士等のキャリアアップ研修を創設をし、技能、経験に応じてキャリアアップできる組織の体制を整備を目指してきたところでありまして、こうした取組によって、組織全体としての専門性の向上や組織内での技能、経験に応じた役割分担が可能となり、再就職に対する潜在保育士の精神的負担の軽減にもつながると考えているところであります。
また、保育所等の職員が適切な対応を行えるように、平成二十九年度から開始したキャリアアップ研修におきましても、保護者支援・子育て支援の科目において虐待対応について盛り込んでいるほか、施設長や主任保育士向けの研修でも、虐待対応に関する事項を盛り込んでおります。 今後とも、児童虐待に関し、必要な対応をとることができるよう取組を進めてまいります。
さらに、現在、都道府県等の首長部局も更新講習を開設できるようにすることを検討しておりまして、これによって、例えば首長部局が行う保育士等キャリアアップ研修などのうち、これを幼稚園の先生方の免許更新講習として認定を受けたものは、両者を兼ねて実施することも可能となります。 そういったことなど、より体系的、効果的な更新講習の受講による受講者の負担軽減に努めていきたいと考えております。
次、処遇改善二でありますけれども、これはキャリアアップ研修、この制度を実施しておりますけれども、やはり、いろいろ意見を聞くと、使い勝手がどうしても悪いということが言われております。どういうことかというと、保育士不足が待ったなしの状況で、研修に行かせたくても、研修に行かせちゃったら、そのフォローをできる保育士さんがいない、だから結局、研修にも行けないというような形。
また、保育を担う保育士の専門性の向上に向けまして、平成二十九年度に、乳児保育、障害児保育等の職務分野に対応した研修の体系化を行いまして、保育士等のキャリアアップ研修を創設いたしたところでございます。 また、さらに、保育の質の確保、向上を図るため、有識者による検討会を開催いたしまして、この九月には中間的な論点整理を行ったところでございます。
このため、農林水産省といたしましては、緑の雇用事業によりまして、事業体に就業してからの三年間は、安全かつ効率的な森林施業に必要な知識、技術を実地で習得するために、事業体等が行う研修を支援するとともに、就業から五年以上経過いたした後は現場管理責任者等への育成に向けましたキャリアアップ研修も支援するなど、林業作業員の確保、育成に取り組んでいるところでございます。
また、保育の質の向上に向け、保育人材の専門性の向上を図るため、平成二十九年度には、技能、経験に応じた月額最大四万円の処遇改善の仕組みを創設するとともに、乳児保育、障害児保育、保護者支援、子育て支援といった職務分野に対応した研修の体系化を行い、保育士等キャリアアップ研修を創設したところでございます。
また、保育士のキャリアアップにつきましては、乳児保育や幼児教育、また障害児保育といった職務の、この職務分野に対応した研修の体系化を行い、平成二十九年度にキャリアアップ研修を創設したところでございます。保育士の専門性の向上を図りまして、ひいては保育の質の向上につなげてまいりたいと考えております。
また、平成二十九年度から、保育現場のリーダー的職員を育成する保育士等キャリアアップ研修を創設し、その中に保健衛生、安全対策に係る研修を盛り込んでいるほか、一般の保育士等に対しても重大事故防止のための研修事業を創設し、ガイドラインの周知を図るとともに、救急処置や救急蘇生法の習得を促しているところでございます。
国では、今年度、職員の処遇改善の要件ともなるキャリアアップ研修制度を創設いたしました。研修機会の充実が図られることは大変歓迎すべきことではありますけれども、一方で、現場の職員の方々からは、希望者が円滑に研修を受講できることが本当にできるのかといった不安の声も聞こえてきます。
最後、あと二分ぐらいになりましたので、保育士の処遇改善に関連して、一月二十八日の読売新聞の全国調査に基づいて、キャリアアップ研修というのをどうしていくのかということについて、最後、御質問したいと思います。 政府は、昨年四月から、キャリアに応じた保育士の処遇改善を実施されています。
そして、この技能、経験に応じた保育士等の処遇改善の仕組みにおきましては、キャリアアップ研修の受講が要件とされております。 処遇改善への道がどなたにも開かれているのは大変よいことでありますけれども、しかし、地元の保育の現場に携わる方々との意見交換をしておりますと、こんな声も聞こえてまいります。
に就業するための基礎知識、技術を林業大学校で学ぶための経費を、就業準備給付金、年間最大百五十万円なんですが、これを支給するほか、事業体に就業してからも三年間は安全かつ効率的な林業施業に必要な知識、技術を実地で習得するために事業体等が行う研修を支援、これも研修生一人当たり月額九万円ということなんですけど、そういう御支援をするとともに、就業から五年以上経過した後は現場管理責任者等への育成に向けたキャリアアップ研修
今、大臣の御答弁の中にもありましたけれども、保育士の処遇改善策で、キャリアアップ研修というものがございます。この研修分野としては、食育、アレルギーに関してですとか、保健衛生、安全対策といった科目が八つありますけれども、一つの科目を修得するのに十五時間以上かかるということでありました。
○成田政府参考人 保育士の専門性の向上を図るとともに、キャリアアップの仕組みを構築するため、乳児保育や幼児教育、障害児保育といった、職務分野に対応した研修の体系化を行い、平成二十九年度にキャリアアップ研修を創設したところでございます。
また、医療的ケアなどの専門的な技術などを習得するためのキャリアアップ研修支援や、管理者などに対する雇用管理改善に向けた取組支援、これらも全ての都道府県で実施をしていただいております。 こうした事業の状況につきまして、更に実施状況の検証をしながら事業内容の充実改善を図り、また新しいメニュー、必要なものがあれば追加をして、基金がより有効に活用されるように図ってまいりたいと考えております。
また、保育所、認定こども園等で働く保育士の方々等の処遇改善のキャリアアップ研修等が創設をされるわけでありますけれども、そうした働く方々のやりがいと処遇のバランスがとれ、研修を通じてより専門性が高まることについても、両にらみで取り組んでいただきたいなと思っています。
○中島政府参考人 まさにそのキャリアアップ研修というものについて、三年目の方々に対しても一定の研修を受けていただいて、五千円相当の処遇改善を図る。
また、経験年数がおおむね七年以上の方々に対する月額四万円等の処遇改善につきましても、研修によります技能の習得によりキャリアアップができる仕組みということで、キャリアアップ研修を創設するなど、キャリアアップの仕組みとともに、キャリアに応じた処遇改善をできるような体制を構築したいと思っておるところでございます。
二点目の、キャリアアップの仕組みが不十分ということに対してキャリアアップ研修を創設したことは重要でございます。都道府県等が実施する研修のメニューには、乳児教育、幼児教育、障害児教育、食育・アレルギー、保健衛生・安全対策、保護者支援・子育て支援等が示されていますが、例えばアレルギーを持つ児童は年々増加しております。
そこに例えば、じゃ、さっきおっしゃっていただいたようなキャリアアップ研修みたいなところで対応ができそうなのかどうなのか、この点についてもお聞かせいただきたいと思います。
また、処遇改善に併せて創設する保育士等に関するキャリアアップ研修というのを考えておりまして、そこにおいても食育、アレルギー分野の研修をしっかりと位置付けさせていただきたいと思います。 引き続き、保育所を利用する児童のアレルギー対策の支援については、保育の現場などの声をしっかりと承りながら、適切に対応していきたいと考えております。
そしてまた、さらには、現場技能者等の育成として取り組んできたキャリアアップ研修とか、多能工化等による経験と能力が適切に評価される、そういう労務単価の設定と処遇改善と一体的な施策を講じることによって他産業並みの処遇を確保する、そうした対策が新規就業者の定着にさらにつながるのではないかというふうに思いまして、その部分について、とても重要な観点から、就業者の確保、育成に向けていろいろな取り組みをしていただきたいと