1973-08-24 第71回国会 衆議院 商工委員会 第46号
しかも、事故当時抵抗器が故障していたことやキャップタイヤが部分的に破損しておったという事実があとで判明したわけでありますが、このようなことを聞いて、そして初めて遺族の方は死因に疑惑を感じたわけです。
しかも、事故当時抵抗器が故障していたことやキャップタイヤが部分的に破損しておったという事実があとで判明したわけでありますが、このようなことを聞いて、そして初めて遺族の方は死因に疑惑を感じたわけです。
また、ここヘキャップタイヤをたばねたような一つのワイヤの太いようなものが渡されまして、それは非常に強靱で、みなそれを使ってこの上を行き来しているというような状況でございますので、何かしらんこの下にたとえば機体の底部がずっとあるのではないかと、そしてほかのものは何か吹っ飛んでいるのではないかというようなことが八日の現場では想像されていたのでございます。
これはクロロプレン・キャップタイヤ・ケーブルを使っておりまして、これは三種のものを使っております。しかも、ここに張るときには、これは倉庫から新品を受けてきております。抵抗試験もやったようでありまして、大体基準といたしましては一メグウォームもあればいいのを、これをはかってみますと百メグウォームの抵抗のものを使っておりまして、十分りっぱなものを私は使っておると思っております。