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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-10 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

これらの水域は、市場価格の高い回遊性魚類であるクロマグロキハダマグロ、カツオ、アジ、サバヤリイカ等の産卵や生育の場であり、好漁場であります。しかし、これらの海域は、ほぼ台湾漁船独占状態となり、沖縄の漁業者は締め出されて、宮古、八重山の先島諸島の南方海域での操業を余儀なくされております。  

仲里利信

2014-11-12 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

サンゴと同じ漁場を占拠されているキハダマグロなどの漁業への影響ですとか、場合によっては不法上陸されるんじゃないか、それから密漁船が、大変強い、鋼鉄製で大きいですから、もし周辺の漁船がぶつかったときに大事故になる、こういうことが非常に懸念されているんです。  そこで、二点について伺っていきたいと思います。  

稲津久

2011-08-23 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

つまり、ソマリア沖海域というのは、キハダマグロとか、いわゆるマグロを初めとした回遊魚のいい漁場なんですね。日本もそこの、ソマリア沖インド洋マグロ等をいろいろ購入しているわけですから、日本ばかりじゃなくて、中国もそうですし、欧米もそうなんですが。ですから、世界が求めるニーズというのは、一つは良質なお魚ですから、それがインド洋でとれるんですね。

竹田いさみ

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

この海域キハダマグロについても一〇%削減、こういうことになっております。  WCPFCは、十二月十日からサモアで開く会合でこの漁獲枠削減を検討する、こういうことになっておりますが、この中西部太平洋マグロ類条約会合に向けて日本政府はどういう態度で臨まれるのか、このことについてお答えいただきたいと思います。

西博義

2005-06-03 第162回国会 衆議院 外務委員会 第9号

主なものは、御指摘のようにカツオメバチマグロあるいはキハダマグロといったようなものが挙げられるわけでございます。  こうした魚種に関しましては、我が国にとってももちろん重要でございますけれども、他方、島嶼国にとりましても大変重要なものでございます。島嶼国の経済は大きく漁業に依存いたしておりますし、またそれぞれの国におきまして重要な食料資源となっているわけです。

竹谷廣之

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

相模湾、これは河野外務大臣、改めて言うまでもなく、カツオキハダマグロ、ブリ、こういう回遊魚の豊かな漁場であります。漁業者に加えて遊漁船が非常に多い。調べてみますと、相模湾沿岸三浦半島の漁港を利用する漁船遊漁船は、神奈川、静岡両県で約四千四百隻であります。さらに、プレジャーボート、ヨットも日本で最も集まるところであります。

大森猛

1994-11-24 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

具体的な例を申し上げますが、一九九〇年、アメリカは、メキシコ漁民が大量のキハダマグロを捕獲する際にイルカを混獲してしまう、こういうことを理由としてメキシコキハダマグロ輸入を禁止する、こういう措置をとったんですね。これに対してメキシコは、これはガット違反じゃないかということで提訴をしたんです。そしてガットの方は、これはガット違反であるという裁定を下したわけであります。  

小杉隆

1993-10-26 第128回国会 衆議院 商工委員会 第3号

だから最近、自由貿易を推進しているアメリカでさえ、御案内のとおりメキシコとの間でのキハダマグロの問題で、メキシコが訴えてアメリカガット紛争処理で負けましたね。しかしアメリカはそれを受け入れませんでしたね、国内環境団体の反対で。だから、結局あのアメリカでさえこれから環境が全面に出てくるとガットルールに従えない、守れない事例が最近出てきているわけですね。

山本拓

1992-04-15 第123回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

しかしながら、環境保全の目的のためにとられる貿易制限措置をめぐりまして、例えば有名なケースでは米国メキシコキハダマグロキハダマグロをとるのに際して、イルカがともにとられてしまうということで米国輸入制限をして、これはガットで負けたケースでございますが、このように国際的な紛争が起きてきております。

日下一正

1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

キハダマグロとか比較的値段の安いマグロ類はこれに使います。キハダ、ピンチョウ、メバチ。それから値段の高いクロマグロとかミナミマグロ、これはほとんど日本が生食、生で食べる。すしとか刺身にするために輸入をする、そして消費をするというのが二つの市場になっておりまして、クロマグロについてはほとんど日本消費をしているということになろうかと思うのです。  

元信堯

1976-05-08 第77回国会 参議院 予算委員会 第10号

いまのはキハダマグロでございますが、メバチ等についても価格が大体二、三割上がっているというようなことで、現在のところ非常に価格も安定しておりますので、今後この制度を運用していけば、安定的な輸入と申しますか、輸入によって国内価格が大きく撹乱されるということはないようになるんじゃないか、そのつもりで制度を動かさなきゃならぬと、こういうふうに思っておるわけでございます。

内村良英

1974-05-30 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

四十八年の統計によりますと、キハダマグロの場合には、輸入が一万三千八十九トンで、輸出が一万三千八百八十五トン、それから全体の数字で見ますと輸入が五万五千四百二十七トン、輸出が十三万八千八百九十一トンというようなことで、輸出が多いというような一つ国際商品であるという面もございまして、これはなかなかそういった貿易体制の変革ということについてはむずかしい問題があるわけでございまして、先ほど申しましたような

内村良英

1973-04-12 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

そういたしますと、マグロ以外のものに一船買いがあるかどうかという問題を含めて考えますと、多少御批判は別に出てくるかもしれませんが、当面問題になっておりますのがマグロでございますので、キハダマグロを中心にして、スルメイカとかサバとかマアジ、これは、四十五、六年に市場法を直します以前と最近における相対的な比価は一体どう動いているかということを調べてみますと、一番上がっておるものはむしろサバとかマアジでございまして

池田正範

1970-04-24 第63回国会 衆議院 外務委員会 第11号

この条約の場合には、たとえばキハダマグロ規制は一月一日からでございます。したがって、規制の対象を受ける場合、あるいは委員会が四月から始まる、しかも条約のその場合には、いつから入るという意思を明らかにして、あとオブザーバーという形でその会議に出る。そういうことで、条約の運営あるいは規制実施状況等も事前によくわかる。

角道謙一

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