2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
三号機、これはキノコ雲のような黒い雲が上空に向けて噴き上がる爆発でした。四号機は、これは火災という報告になっているんですが、どう見ても建屋全体がぼろぼろで、爆発があったんだろうということが事後的にわかったということでありました。
三号機、これはキノコ雲のような黒い雲が上空に向けて噴き上がる爆発でした。四号機は、これは火災という報告になっているんですが、どう見ても建屋全体がぼろぼろで、爆発があったんだろうということが事後的にわかったということでありました。
それともう一点、ちょっと外務省に伺いたいんですが、最近、キノコ雲をデザインしたTシャツを着て、韓国のKポップグループが非難を浴びました。そしてまた、最近、日米野球で来日したアメリカのメジャーリーグの、国籍はアメリカでないのかもしれませんが、いわゆるMLBの選手が、原爆ドームに爆弾が落ちるような何か不適切な動画をインスタグラムに上げて謝罪をするというようなことが起きました。
○福島みずほ君 繰り返し言いますが、行政区画で決められるものでもない、そしてキノコ雲は広がって、黒い雨が本当に降り、しかも内部被曝が広がったわけです。私たちは今、内部被曝の問題を分かっていますが、実際、灰を、あの中で暮らしたわけで、そのことにやっぱり対応すべきだというふうに思います。新しいしっかりした科学知見に基づいてやっていただきたい。
長崎原爆のキノコ雲は東西南北二十キロメートルに伸びました。このキノコ雲の下は放射性降下物が降り注いだ空間です。その地域にいた人たちは、今日のような情報を一切与えられず、避難勧告もなく、放射性降下物の充満した中で呼吸をし、灰の降った水を飲み、灰をかぶった野菜を食べ、灰で子供たちが遊んだり実はしてしまいました。内部被曝をした方たちです。
私も、若いころといいますか、アメリカの映画か何か見て、核兵器を描く場面で、確かにキノコ雲だとかあるいは建物が全部なくなっちゃうというシーンはあるんですけれども、本当の意味での核兵器の非人道性といいますか、人体に与える、「父と暮らせば」じゃないですけれども、本当にそうした、人間を人間でなくしてしまうのが核兵器なんだという認識は、率直に言って、これまで世界にそれほど広がっていなかったというのが現状だと思
五月二十一日に、沖縄県の久米島沖の鳥島射爆撃場におきまして、米軍の訓練と思われる大きな爆発とキノコ雲が上がったという報道が沖縄の琉球放送等、新聞等でありました。
今月の二十一日、久米島沖で大きな爆発音とキノコ雲が確認されたことについて、アメリカ軍は二十一日午前に訓練を実施したことを明らかにしておりますが、島の人たちによりますと、これまでにない大きな震動や音、そして、鳥島射爆撃場のある島の北の方角でキノコ雲のような煙が高く上がったということが目撃され、地元メディアでも報道されております。
ちょっと通告を実はしていないんですけれども、一昨日の朝十時半ごろ、沖縄県の久米島沖で大きな爆発音とともにキノコ雲が上がったというのが現地のRBC、琉球放送のテレビのニュースで報道されたというのがインターネットの動画サイトとかにたくさん出ております。
私は、世界で初めて原子爆弾が投下された広島市の爆心地から直線で四十キロに位置する山口県岩国市出身で、私自身、原爆による爆震を体験し、遠くにキノコ雲を見て恐怖に震えた記憶があります。また、多くの方が広島市内から避難してくる姿や、後日、親戚を訪ね、市内の壮絶な光景も目の当たりにしました。また、岩国は焼夷弾による爆撃を受けた町でもあります。実体験として戦争の悲惨さを身近に知る一人なのです。
そしてまた、私の母はちょうど小学校二年生のときに長崎に落ちた原爆の雲を見ておりまして、本当に晴れた空の中に紫色のキノコ雲が上がったということをずっと私に語ってくれました。
それで、基本的には、二キロよりも遠い、原子雲、キノコ雲が広がった範囲に住んでいた人たちが中心ですけれども、原子雲があるということは、実は、放射線が雲のところにあるものだから、雲ができて雨が降る、そういうところで、非常に濃い放射能のほこりがまき散らされた領域なんですが、そこに住んでいる方が、自分の病気は放射線のせいだからということで訴訟を起こしたわけなんです。
真っ白になったというかピンク色になったというか、今でも如実に覚えておりますが、それから二、三分か五分ぐらいたった後でしょうか、ゴオーという地震のような地鳴りのようなものが伝わってまいりまして、何だろうか何だろうかということでございましたが、昼ごろには東の方の空に大きなキノコ雲を見ました。
見るとキノコ雲がもくもくと上っていました。急いで家に帰ると、母が広島に新型爆弾が落ちたらしいと話していました。 空が急に暗くなって夕方のようにポツリポツリと雨が降ってきだし、母が洗濯物を取り入れるように云われたので、田んぼから五百メートル位離れた家に急いで帰りました。途中から大粒の雨がザーザーと降り出して、家について洗濯物を見ると黒く汚れていました。
黒い雨というのは、本委員会の委員の皆さんも御存じかもしれませんが、八月六日、広島市の上空に大きなキノコ雲が佇立をしました。キノコ雲の中には、原爆が爆裂してできたいわゆる死の灰、あるいは地表から沸き上がったちりやすすなどが含まれておりました。そして、投下直後から、広島市の北西部にかけて、広い範囲で黒い雨が降り始めた。
五月にその大規模の研究報告、調査結果が出されまして、その中でも、三万人の聞き取り調査の中から千五百人の回答、前回の基礎となったデータは百七十人ですから、大きなこの超える調査、この中でも黒い雨の降雨の広がりの地域、これも明らかになっておりますし、科学的な気象のシミュレーションであるとか土壌調査とか、またキノコ雲の実態が約二倍ではないかという様々な科学的な検証なども含めてそうしたことが出されております。
例えば、原子爆弾投下時のキノコ雲の下では放射能を帯びた微粒子が非常に充満しておりまして、それはやがて粉じんとなり、直接の熱線で被爆されなかった多くの方がその微粒子や粉じんを吸い込んで、また、終戦時の何もない時代、汚染した物質をさわった手や汚染された食器で食事をし、汚染された川や井戸の水を飲み、今なお内部被曝に大変苦しんでおります。
原爆のキノコ雲や大火災による積乱雲から死の灰や巻き上げられたちりやすすなどの放射性物質を含んで降った放射性降下物が黒い雨でございますけれども、これによる外部被曝、そして体内にこれを摂取したことによる内部被曝が人体にどれほど重大な影響を生じるかということが原爆症認定訴訟でも明らかにされてきました。
そうすると、目の奥でばっとキノコ雲が爆発しているというコマーシャルですね。こういう世界にならないためにというような意味のことがあって、民主党に投票してくださいと言うんですね。
例えば、北朝鮮が核実験をすると日本は変わるではないかと、変わる可能性があるんじゃないかということがよく言われますが、しかしそれは、仮に地上で北朝鮮が実験をしてキノコ雲でも出てくれば、あるいは放射能汚染ということが我が国にまで及ぶということになれば我々にも脅威感、危機感が出てくるかもしれませんが、しかし、北朝鮮が核実験を行う場合は恐らく地中で行いますし、しかも、かなり規模を小さなものを重ねるという形でやる
子供心に、遠くでピカッと光った直後に大きなキノコ雲が上がり、多くの人々がボロボロになって逃げてきた光景を、今でも忘れることができません。また、祖国、愛する人を守るために身命を賭した先人達に想いを馳せ、あらゆる命を尊び、戦争を防ぐこと、平和を守り継承することが政治の最大の責任であるとの思いで政治家を志しました。
そこで質問ですが、イラクでは、原爆に次ぐ大量破壊兵器のデージーカッター、キノコ雲が上がる、それから放射能汚染を生む劣化ウラン弾が使われる、対人地雷にもなるクラスター爆弾が使用される。一般市民の戦火による殺傷、水、医薬品、食糧の不足、ガス、電気、水道がとまる。こういうことによる死亡、病気による被害がどれだけ広がるか、予測もつかない状態であります。
どういうことにあらわれるかというと、例えば、数年前にアメリカで原子爆弾のキノコ雲の切手が発行されて、多くの日本人は不愉快に思ったんですね。我々当然不愉快に思うんですけれども、よく考えたらそれは不思議なことなんですね。