1988-10-20 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
皆様御承知だと思いますけれども、先般グリコ・森永事件のときに、キツネ目の男ということでモンタージュの公開がございました。そうしますと、何千という方がそのキツネ目の男ということで通報しているわけです。
皆様御承知だと思いますけれども、先般グリコ・森永事件のときに、キツネ目の男ということでモンタージュの公開がございました。そうしますと、何千という方がそのキツネ目の男ということで通報しているわけです。
その同じキツネ目の人物につきまして、昨年の六月二十八日に実は大勢のといいましょうか、七人ぐらいの捜査員が不審な男ということで見ているわけでございますけれども、それが最終的に京都駅で失尾をしたということについてもいろいろ御批判をいただいており、むしろそのときの方が取り逃がしたのじゃないかという御批判が多いわけでございますけれども、実はこれは余り具体的に御説明もしがたいわけでございますけれども、あの当時
そしてビデオの男であるとか、キツネ目の男であるとか、あるいは交通警察官の検問を受けて盗難自動車で逃亡した男であるとか、あるいはその同じ夜に盗難自転車に乗って逃げた男であるとかいう者が出たり入ったり場面にあらわれておるわけでありますが、この点では警察も大変社会から非難を受けているという、非常にお気の毒な面もある。
それから、たくさんの警察官が尾行をまかれたというキツネ目の男であるとか、そういう人間は、この事犯が非常に捜査が困難である点にかんがみましても、一応警察官が職務質問をして、できれば一応交番の方に来てもらって、そうしていろいろと質問をするというようなことによってかなりな収穫が期待されたのではないだろうか。もしそれが本当の犯人ならあるいは抵抗したかもしれぬ。あるいは逃亡したかもしれぬ。
さらにまた、警察が現在行っております基礎捜査でございますが、これは物の面、あるいは今まで先生おっしゃったようにビデオの男とか、声の問題とか、あるいはキツネ目の男とか、いろいろのものを公開いたしまして、国民の協力を得ながら、今それをシラミつぶしにつぶしておるというふうな段階でございますけれども、そういうこととあわせて、物、いわゆる遺留物でございますが、いろいろ残しております。
○藤原説明員 まず最初の質問でございますが、大津サービスエリアで百八十センチメートルくらい、キツネ目の男を七人の警察官が現認しながら逃がしたではないか、こういうお話でございますが、七人は行っておりません。
今警察の方では、キツネ目ですかあれで私の友達もよう似ておるというので捕まって、非常に効果があったらしいですけれども、いずれにしても犯人がこういうものを簡単に使用できないような監視あるいは行政、こういったものをもっと徹底せにゃいかぬ。