2014-04-02 第186回国会 衆議院 外務委員会 第8号
次に移りますけれども、三年前のあの大震災以降、被災地のいろいろな支援をしていただいていますが、外務省の事業で、アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流、いわゆるキズナ強化プロジェクトというのがあります。 これは、これまでは、学校単位で青少年の交流をしていました。
次に移りますけれども、三年前のあの大震災以降、被災地のいろいろな支援をしていただいていますが、外務省の事業で、アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流、いわゆるキズナ強化プロジェクトというのがあります。 これは、これまでは、学校単位で青少年の交流をしていました。
今御指摘のありましたキズナ強化プロジェクトでございますが、これは、東日本大震災からの復興の基本方針を踏まえまして、アジア大洋州地域及び北米地域の青少年交流を通じた、日本再生に関する外国の理解促進及び風評被害に対する効果的な情報発信を行う、この二つを主たる目的として、それを、さらには、日本産品の信頼回復、向上を図ることを目的として実施したものでございます。
○下川政府参考人 先ほど答弁させていただきましたとおり、今回のキズナ強化プロジェクト自体は、東日本大震災からの復興の基本方針を踏まえまして、先ほど申し上げたような目的として行われた事業でございまして、二十三年度復興予算に盛り込んで、二十五年度三月末までに招聘、派遣事業、それぞれを実施して、全ての事業を終了したところでございます。
○村越大臣政務官 アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流事業、キズナ強化プロジェクトについては、御指摘の趣旨を踏まえ、参加者に被災地の状況をより深く理解させ、情報発信が行われるよう、引き続き内容の改善に努め、事業のフォローアップについても、効果の検証を含めて体制を整えて取り組んでまいります。
来年度でございますが、これは今回、キズナプロジェクトについての御説明ということで、先ほど申し上げましたように、このキズナ強化プロジェクト、まさに震災の関係のプログラムという目的で、予算を二十三年度の補正でお願いいたしまして、御予算をつけていただいたわけでございますけれども、このキズナプロジェクトについては、来年度あるいは来年度以降、予算要求の予定がございませんので、特にここでお配りいたさなかった次第
○村越大臣政務官 あくまで制度の趣旨が違いますので、このキズナ強化プロジェクトに関しては復興単独の企画であるというふうに理解しています。