2018-11-20 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
必ずしも体によいものではないのかなというのもわかりますけれども、日本では単に増粘多糖類となっていますが、韓国では、タマリンドガム、キサンタンガムと複数の物質であるということも見ていただいてわかると思います。増粘多糖類には、アラビアガムのようにアレルゲンとなる物質もあるために、本来は具体名の表記が望まれます。果糖ブドウ糖液は、どちらの国も同様に表示されています。
必ずしも体によいものではないのかなというのもわかりますけれども、日本では単に増粘多糖類となっていますが、韓国では、タマリンドガム、キサンタンガムと複数の物質であるということも見ていただいてわかると思います。増粘多糖類には、アラビアガムのようにアレルゲンとなる物質もあるために、本来は具体名の表記が望まれます。果糖ブドウ糖液は、どちらの国も同様に表示されています。
資料二の二の八番目のキサンタンガム、NAW1株も私たちの仕事ですが、十九番目のジェランガム、GBAD1株で御説明します。これは、乳含有食品の異臭であるパラクレゾールの生成に関与する酵素であるアリルスルファターゼ及びベータグルクロニダーゼをコードする遺伝子を不活化させたものです。これも相同組換えを二回行っています。
このふのりはキサンタンガムというものでございまして、キサントモナスというバクテリアのつくるやはり一種の多糖類でございますけれども、そういうものを入れておく。