1972-03-02 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
これは国立がんセンターの運営及びガン研究助成、それから都道府県のガン診療施設の整備、それからガン予防対策としてガン検診車の整備等、従前施策の充実をはかるとともに、新規といたしまして、国際ガン研究機関に加盟するための分担金を七千五百万円計上いたしているところでございます。
これは国立がんセンターの運営及びガン研究助成、それから都道府県のガン診療施設の整備、それからガン予防対策としてガン検診車の整備等、従前施策の充実をはかるとともに、新規といたしまして、国際ガン研究機関に加盟するための分担金を七千五百万円計上いたしているところでございます。
○松下説明員 厚生省といたしてましても、いま先生から御指摘のありましたように、三十九年にアメリカでたばこと健康の問題につきまして報告書が発表されまして以来、各国の資料を収集いたして分析いたしておりますし、国内でもガン研究助成金等の活用によりまして、たばこと健康の関係について幅広い研究を専門家にお願いいたしております。
また未解明の部分も非常に多うございまして、その点は厚生省の中でもガン研究助成金というのを出しまして、委託研究でいろいろ研究をお願いしておるわけでございます。現在までに判明しました検査法につきましては、各都道府県の衛生研究所に対しまして、特殊技術講習会というのをいたしております。
——私、先ほど申しました食品調査会の委員で、発ガンの立場からそういう問題にタッチしておりますもので、先ほど申しましたように、私は、この問題が起きる前に、問題があるといけないと思いまして始めましたのですが、厚生省のほうではガン研究助成金によりまして食品添加物、医薬それからカビ毒の発ガン性に関する研究班というのがございます。それに入っておりまして、その中から金をいただいております。
発ガン性のものにつきましても、四十三年度の厚生省のガン研究助成費によりまして、実は発ガン性による予備実験を癌研究所等で行なっていたわけであります。しかし、いまのところ、わが国での実験データの中には、発ガン性のものについて結論めいたものはまだ出てこなかった。
ガン対策費につきましては、ガン研究助成費は二千二百万円増額いたしまして二億九千九百万円、それから集団検診対策として民間団体設置の検診車についても運営費を補助いたしまして、受診率を高めることなどでございます。その他につきましてはおおむね従来施策の踏襲でございます。 一九ページをお開きいただきます。
それから、二二ページにまいりまして、(3)はガン研究助成金、これは国立病院の特別会計に計上されておるものでございますが、前年度一億二千万組まれたものが二億に増額になってございます。
第一には、ガン研究助成の制度をつくりまして、いままでに十四人の研究者に五百二万円を分かっております。この中には、本年学士院賞を受けられました福岡文子博士の「制ガン物質作用機序の解析」、これには五十万円の研究助成をやったわけでありますが、などの重要研究があったことをつけ加えておきます。