2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
私自身、日本・AU議連の一員として、TICAD7のフォローアップの目的で、一月の十日から十九日に南アフリカ、エスワティニ、レソト、ガボン、サントメプリンシペの五カ国を訪問してまいりました。このような議員外交を通じ、ふだん外務省の政務による訪問が難しいような国々と直接コンタクトをとり、政府としての取組を後押しすることは非常に有意義であると考えますが、政府としての受けとめについて教えてください。
私自身、日本・AU議連の一員として、TICAD7のフォローアップの目的で、一月の十日から十九日に南アフリカ、エスワティニ、レソト、ガボン、サントメプリンシペの五カ国を訪問してまいりました。このような議員外交を通じ、ふだん外務省の政務による訪問が難しいような国々と直接コンタクトをとり、政府としての取組を後押しすることは非常に有意義であると考えますが、政府としての受けとめについて教えてください。
しかしながら、アフリカのガボン共和国のオクロ鉱床において天然原子炉が発見されることによって、原発も自然エネルギーの一つであり、自然現象の一つであれば人間が制御の可能性が残されているのではないかということを見出されたと思っております。
今委員お尋ねの天然原子炉につきましては、ガボン共和国のオクロ鉱床で約二十億年前に天然に存在するウラン鉱石が核分裂連鎖反応を起こした痕跡を発見したと一九七二年にフランスの原子力庁が発表しているところでございます。
まず、一九七二年、昭和四十七年、石油ショックの前年ですが、アフリカのガボン共和国のオクロ鉱床において天然原子炉が発見されたと聞いております。その概要と学術上の意義について文部科学省の見解をお聞かせください。
それに丸をつけたんですが、アンゴラ、イラク、イラン、オマーン、ガボン、クウェート、サウジアラビア、パレスチナ、ミクロネシア、ヨルダンなど、これはほとんど中東中心なわけですけれども、意外に、日本よりか被選挙権年齢が高い国というのは余りないわけでございます。
一方で、エボラの教訓から少し御紹介さしあげたいんですけれども、そもそも危機拡大の背後には一体何があったかということなんですが、エボラは、ナイジェリアやガボン、ウガンダなどではエボラは発生したものの拡大は防げております。一方で、皆様御存じのとおり、リベリア、ギニア、シエラレオネの三国では拡大しました。 なぜ拡大を防げなかったのかと。
さらに、最後の自然環境保全ということでございますけれども、これに関しましても、先ほどのガボンにおける生物多様性のプロジェクトなどが現在行われているということでございます。
また、ガボンにおける生物多様性の保全ですとか、モンゴルにおける大気汚染プロジェクトなどが挙げられるかと思います。
今おっしゃったとおり、TICADⅣの横浜宣言で母子保健の重要性が確認されて以降、アジア地域ではインドネシアなどの四か国、中東地域ではパレスチナ、アフリカ地域ではガボンなどの三か国、合わせて八か国と地域で我が国は二国間援助を通じた母子手帳の普及に取り組んできております。
こういった観点から、これまでアフリカ諸国に官民合同ミッションを派遣してきましたが、近く、事情が許せば、ガボン、コンゴ共和国あるいはコートジボワール、こういった地域に官民合同ミッションを派遣していきたいと考えております。
議長である松本環境大臣のほか、国連総会議長、国連事務総長、ガボン大統領、イエメン首相、世界銀行総裁、国連環境計画事務局長、地球環境ファシリティーCEO、生物多様性条約事務局長、各国の子供たち及び菅内閣総理大臣がそれぞれの立場でCOP10の成功に向けた熱意を語られ、我々も議長国の国会議員としての決意を新たにいたしました。
次に、資料をお配りさせていただいておりますので、この資料をまずごらんいただきたいと思うんですが、これは、ガボン、ガーナ、ギニア、マリ、タンザニア、ザンビア、ボツワナ、ナミビア、それから赤道ギニア、アンゴラ、スーダンというふうに、金属鉱物と石油、天然ガスにかかわる国々で外資シェアの高いところを並べておきました。
この間、ガボンのボンゴさんという大統領が亡くなりましたけれども、これはアフリカ有数の産油国で、四十六年間政権におりましたですね。やっぱりこういうことは、ガボン国民が望んだわけではなくて、言わば産油国から石油を買いたい人たちが望んだ。そういう人たちからお金を、言ってはなんですが、支えられた、大量の援助を受けた人たちがそうやって生き残っていくわけですね。
最近、ガボン大統領の口座がフランスで凍結されました、この二、三か月でですね。このような形のことが協調的に二国間ベースでできると思うんです、国際法以外に。それがその法律の専門家の間で検討してもらえればと思います。
今からちょうど一年近く前になるんですけれども、横浜でのTICADⅣの開催に合わせまして、本院のODA特別委員会に、ムタンゴ駐日タンザニア大使とオバム駐日ガボン大使が参考人として御出席くださいました。その際の御議論の柱の一つは、まさに今後のアフリカにおける感染症対策でございました。
加えて、アンゴラ共和国、ガボン共和国、ウガンダ共和国、南アフリカ共和国、ナミビア共和国、コンゴ民主共和国、マダガスカル共和国、ボツワナ共和国及びリベリア共和国の首脳等との会談を精力的に行いました。いずれの国からも、我が国による資源・エネルギー分野を始めとした協力や我が国企業による投資の拡大について熱い期待が寄せられました。
○富岡由紀夫君 アフリカの、先日のまたお話になって恐縮なんですけれども、ガボンに対する、先日参考人で来ていただいた国のODA供与額、二〇〇六年度は無償援助がわずか五百万円、技術協力が一億五千二百万円、非常にわずかな金額なんですね。そして、AUの議長国であるタンザニアにも二〇〇五年度は無償で十八億円、技術協力で二十四億円程度ということでございます。
実は先日、おとといですけれども、このODA委員会でアフリカ連合の議長国でありますタンザニアの大使そしてAU連合の、アフリカ連合の委員長国でありますガボンの大使に来ていただきまして、率直な意見をお伺いしました。そうしましたところ、このTICADに対して余り大した効果はなかったんだといったことをはっきりと述べられておりました。
これは、アフリカは特に気候変動に最も脆弱な大陸の一つであるというように認識しておりまして、我が国は既にガボンとかセネガル、マダガスカルそれからナイジェリアとの間でクールアース・パートナーシップを推進中でございますが、今月開催されますTICADⅣの機会を生かしまして、今後もアフリカ諸国との間でこのパートナーシップを積極的に推進していきたいと考えておるところです。
まず、ガボンと日本の間の関係についてお話を申し上げます。 ガボンと日本は、御承知のように一九六〇年代の半ばに外交関係を樹立いたしました。今年は、ですから外交関係を日本とガボンの間で樹立させ四十周年という節目に当たります。さらに、今後も様々な面で関係を強化していきたいと思っております。といいますのも、平和、人権、環境また天然資源の持続可能な利用という意味で両国は共通のビジョンを持っているからです。
先ほどオバム大使が人事交流の促進をというお話でございましたけれども、たしか在ガボン日本大使は加藤さんと申しまして、去年まで参議院の国際交流課長だった方です。
ガボン及び大統領自らが強調しているところであります。ガボンにおいてボンゴ大統領が自ら力を入れておられるんですけど、本当に環境に配慮をしております。ガボンは、現在、国土の一一%以上をこの環境保護対象地域にしています。十三の国立公園があるんですけど、今。そのうちの一つの国立公園はもう既にユネスコの世界遺産になっています、ロペというところなんですけど。つまり、環境はしっかりと保護しているんです。
○長浜博行君 TICAD外務省それからNGOの定期協議会ですか、こういうのももう六回ぐらい開催をされているようでありますが、やはりNGOサイドから世界の潮流の中で日本がどう見られているという部分をしっかり指摘をしないと、先ほど新聞記事の話がありましたが、ガボン・ショックの記事を拝見しながら、相変わらずだなと思っている部分もありますので、ひとつこの点も御指導のほどをよろしくお願いをしたいと思います。
○国務大臣(高村正彦君) 御指摘のあった国際熱帯木材機関は、アフリカのコンゴ盆地における取組として、同地域のカメルーン、中央アフリカ、コンゴ民主共和国、ガボン、コンゴ共和国に対して、一九八九年から二〇〇七年までの間に計七十件、約二千九百二十二万ドルのプロジェクトの実施を支援しています。
この現状を踏まえて、大臣、実際に現地ガボンで議長をされたとのことですが、この横浜宣言を参加各国の担当者に披露してどのような反応が得られたでしょうか、雑感も含めて御報告いただければと思います。
先週二十日には、ガボンの首都リーブルビルでアフリカ開発会議の準備会合が開催されました。大臣はこの会議に議長として出席するために五十時間近く掛けて会場に向かったと聞いておりますが、お疲れさまでございます。 まず、では早速ですが、準備会合ではTICADⅣで採択される予定の横浜宣言の案が披露されたと聞いておりますが、残念ながらこの資料は私ども野党にはまだ配付されていないようです。
先週、ガボンの前にケニアを訪問してまいりまして、そこで直接、この問題に対しては現地の医療機関の方から大変な感謝をいただきました。具体的には、ここを通じて人材育成がなされ、現在、ケニアではエイズの発症率が十数%から五%に落ちた、これはもう世界的にも大変評価される事例であります。このようなことをこれからもどんどん広げていきたいというふうに思っております。
今回のガボンでの準備会合でも、この宣言の中身について特に関係国から意見を伺う、あるいはNGOから一部意見を聴取する、そのようなことで今成果文書をまとめさせていただいております。
○高村国務大臣 今月の二十日、二十一日、ガボンで開催されたTICAD4閣僚級準備会議に共同議長として参加をしてまいりました。三十名以上の閣僚の参加を得て活発な議論を行って、アフリカ諸国のTICAD4に対する期待の大きさを改めて実感したわけであります。