2020-05-21 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
大きな事例としましては、二〇一八年十二月にロンドンのガトウィック空港で二、三日空港が閉鎖して非常に大きな経済的な影響を与えたと言われております。また、我が国でも昨年十一月、関空に着陸中のパイロットがドローンらしきものを発見し、一時間ほど運航が停止されたと、こういうことが起きております。
大きな事例としましては、二〇一八年十二月にロンドンのガトウィック空港で二、三日空港が閉鎖して非常に大きな経済的な影響を与えたと言われております。また、我が国でも昨年十一月、関空に着陸中のパイロットがドローンらしきものを発見し、一時間ほど運航が停止されたと、こういうことが起きております。
南の方に行くとガトウィック、ほぼLCC専用の空港がございます。ロンドンシティー空港というのはロンドンから程近いんですけれども、近距離の欧州域内の通常の航空会社が使っている。その間も電車やバスが非常に通っている。ロンドン市内からガトウィックに行くには、バスなんかもう五分置きに発車しているわけですね、電車も複数ある。やっぱりアクセスとLCCというのが非常に大きなテーマになっていくんだろうと思います。
その中心はヒースローとシティー空港でありますけれども、五十キロ圏内ですと、ガトウィックからルートン、スタンテッド、そして少し離れてサウスエンド空港まであるわけでございます。
さらに、ターミナルを百億掛けて改修したことにおきまして、搭乗口のそばまで店舗を配置し、ショッピングや食事に、まあ日本も羽田空港辺りを見ていますと大分良くなってまいりましたが、きちんとしたレストランを入れたところ、飛行機に実際乗らず、買物をするだけで訪れるお客さんも増えたということで、空港の収益は民営化前の三倍ということも出ておりますし、そして、ロンドンのガトウィック空港のホームページですが、やっぱり
特にヒースロー空港のサービス低下が問題になって、二〇〇九年にはガトウィック空港を売却、スタンステッド空港の売却も政府から勧告されていると言われています。 カナダのトロント空港やアルゼンチンの空港なども、需要予測が外れ、経営能力欠如、各種手数料の値上げ、サービス低下などの理由で失敗しています。
その横のイギリスのガトウィックというところからソウル、まあバンコクは国際空港かもしらぬけど、この辺り見てください。この伊丹、羽田の着陸料に比べると全然違いが如実に出ているのがお分かりいただけるかと思うんですね。 これは一体何かというと、これだけ高いお金をもらっていわゆる空港特会として特別会計の中に入れられて、それで、今、前原大臣御指摘のあったようにそれで空港を新しく造る。
イギリスにおいても、ロンドンにはヒースローあるいはガトウィックだけではなく、スタンステッドやルートンというような空港がございます。ルートンには整備基地も設けることで、近距離のBAeのような飛行機を扱っている会社が皆来るようになりました。
ガトウィック空港、私もイギリスに留学しておりましたので、その中で、四十三キロ、ガトウィック遠いなと思いますけれども、それでも十五分ごとに電車が来る。こうやって、アクセスが非常に悪い状態にはなっております。
イギリスのロンドンはロンドン市内を、例えばロンドンを例にしてこれはいいか悪いか分かりませんが、ヒースロー、ガトウィック、ルートンと、あとスタンステッドという、都市を囲むように空港があるんですけれども、ロンドンみたいに大都市じゃもちろん福岡はありませんけれども、そういう形で、何というんですか、その四つの空港でカバーしながらうまく海外からのお客様を呼び寄せたりいろいろ工夫もされているんですけれども、新北九州空港
との間の摩擦やら何やら、これは運輸省のとちりもあったんでしょうけれども、とにかく今日まで五回もこの法律を延長するなどということを余儀なくされるほどまでに話は長引いた等々はいろいろ問題ある上に、でき上がった後の問題は、横の国内便とのアクセスがこれだけ悪い飛行場というのもそうないんで、普通三千万の大きなヒンターランドがそこに抱えていれば、常識的には周りに、ニューヨークで三つ、ロンドンでヒースロー、ガトウィック
もっとも、ロンドンはヒースローとガトウィックとか、パリはシャルル・ドゴールとオルリーとか、ニューヨークは御承知のジョン・F・ケネディとラガーディアとか、二つ三つあるんですけれども、ただ、それぞれ一つずつも結構大きい。余裕を持っているわけですよね。
ガトウィックという空港がありますね、そこでも一本の航路で二十五万回。それに対して、国内の伊丹、羽田等、我が国は、一本の滑走路について十二万回から十三万回。イギリスの空港に対して半分しか使っていない、発着回数ですね。 これはなぜかといいますと、御存じのように、イギリスは早くから民営化いたしました。空港の管制システムが民営化されています。
それから、なお滑走路が一本であるか複数であるかということの世界の空港の関係では、確かにおっしゃるとおり大規模空港は複数の滑走路を有していることが多いわけでございますけれども、現在一本だけの滑走路で行っております世界の国際空港の例としては、ロンドンのガトウィックとかニュージーランドにありますオークランド、それから香港の啓徳国際空港、そういう主要なものでも十ほどの飛行場が一本の滑走路で運営いたしております
なお、ロンドンにつきましては、ヒースロウ空港が千百ヘクタール、それからガトウィックが四百九十七ヘクタールございまして、このほかにロンドンでも第三空港を計画している最中でございます。 それから、フランスのパリは、オルリー空港が千六百ヘクタールございまして、もう一つル・ブルジュという飛行場が五百九十六ヘクタールございます。
あるいはロンドンにおきましても現在ヒースロウ、ガトウィックという二つがありながら、さらにもう一つ考えておる。こういうような考え方で、それぞれの新しい空港につきましては、おおむね滑走路の長さは四千メートル級を計画して、われわれ成田で考えているのと同じようなSST対策を考えておる。以上が概括でございますけれども、各国の状態でございます。