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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-23 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

ただ日本は残念ながら昨年関税交渉をいたしませんので、仮加入という方式でいたしましたので、現在のガツト加入国ガツト協定いたしました税率日本品目当なつておりません。従つて日本主要輸出品に対しては、ガツト税率というものが定められてないのが相当多いのでありまして、これについては正式に関税交渉会議があります際に、日本としてはそういう品目に対して各国に引下げを要望すべき筋合いになつて参ります。

北島武雄

1953-12-04 第18回国会 参議院 外務委員会 第4号

○曾祢益君 そこでこの宣言自身からは半面期限を延長するような含みをここに書いてあるけれども、直接効果はないけれども、この宣言に加わると、つまりガツトの一部を適用しようじやないかという、あのガツト加入国間の約束と全然同様な効果が生ずるのか。やはり効果は全然別で、この宣言はこの宣言に書いてあるだけの効果しかないのかという点はどうなるのですか。

曾禰益

1952-06-27 第13回国会 参議院 外務委員会 第44号

それからまだ実現はしてないようでありますが、ビルマに対して或る種の特恵を与える考えがあるようでありますが、これは将来の問題でありまして、又ガツト加入国の承認があるかないかという問題も出て来ます。ガツト加入国が全部承認すれば、これは特例になるわけであります。若し承認せずに特恵を与えれば、ガツト加入国には同様に全部に特恵を与えなきやならんということになります。

岡崎勝男

1952-06-27 第13回国会 参議院 外務委員会 第44号

特にこういうことを必要とすると我々が考えました差当りの問題としては、例えばガツト加入国ガツトによりまして、インドが例えば新らしくどつかの国に特恵を与えるという場合には、ガツト加入国はこれに均霑するわけであります。ところがガツト加入国でなければすぐさま均霑するということにはならないわけです。いろいろこれは議論はありましよう、最恵国待遇とか……。

岡崎勝男

1952-06-13 第13回国会 衆議院 外務委員会 第33号

つまりこれは一つの例でありますが、ガツト加入国の例をとつてみますと、ガツト加入国一つであるインドが、今までガツトド認められていないような特惠を、隣のパキスタンに與えた場合には、ガツト関係国はこれをただ例外として認めるか、あるいは例外として認めない場合には、ガツト加入国はみなその利益に均霑することになり、ガツト加入国でない国は利益に均霑しないわけであります。

岡崎勝男

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