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120件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-02-26 第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

中国への加盟条件が厳し過ぎたというお話がありましたけれども、私も個人的には同感ですが、ただ、これは、日本は一九五五年に入りましたときにガット三十五条というさっき申し上げたやつを英国とかフランスとかヨーロッパ主要国から適用されちゃいまして、ガット日本はメンバーにはさしてあげるけれども、あんたとはガット関係に入らないからねと言われたわけですね。

畠山襄

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

それに対しまして、今回ガット関係自由化されたものの中には、畜産品関係でも五〇とか四〇とかそれぞれ高率のものがございます。もともと畜産品関係輸入攻勢が予想されるものは最初から高目関税が想定されておりますが、こういう身近なもの、特に生鮮野菜物なんかは、まさかという形で低く最初から設定されておる。全く無防備の形で生鮮野菜類またイ製品等輸入攻勢にさらされているわけでございます。  

矢上雅義

1993-10-22 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういう中にございまして、基本的な物の考え方かガット関係者と我が方とは大きく食い違いを来しておる姿の中で最終段階を迎えておる。さような意味合いで先日、予想どおりといってはどうかと思いまするけれども、残念ながらサザーランド事務局長におきましても、包括的関税化ということを強く総理を初め私に対しましても求められたところであります。  

畑英次郎

1993-06-08 第126回国会 参議院 予算委員会 第20号

長期計画は十年間に四十一兆円の巨費を投ずるわけでございますが、そこにガット関係についての配慮がほとんどないではないか、こういう気がいたします。牛肉やオレンジ、これはジュースを含んででありますけれども、何らこの対応をする準備なしに自由化がなされましたし、またリンゴもこの危機にさらされております。

武田邦太郎

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ちょっとガット関係で二、三点質問させていただきます。  きのう来の質問で、要するに国境措置にかかわる関税化にかかわる部分、米、乳製品、でん粉等十八品目についてはそれぞれ関税率は記入をしないんだ、こういうことは確認をされ、先ほどの答弁でも明確になりました。  問題は国内支持政策の削減でございますけれども国別表のリストを出す、こういうことになっているわけであります。

堀込征雄

1990-08-07 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

堀込委員 それでは、ガット関係質問は以上にさせていただきまして、続いて、自主流通米価格形成の場についてお伺いをいたしたいと思います。  これはこの場でも何度も取り上げられてまいりました。そしてまた、先日は理事懇でかなり具体的な議論もしてまいったところでございますので、私の方もなるべく簡潔に質問いたします。ぜひ食糧庁の方も簡潔に答弁をいただきたいと思います。  

堀込征雄

1986-03-20 第104回国会 衆議院 外務委員会 第5号

しかしながら、今先生がお話しになりましたような深刻な社会的側面がございますがゆえに、私どもとしましては、今回も、通産省の方でさんざん苦労した結果考案された関税割り当て制度を採用する、そして最小限の手だてはしなければいかぬ、こういう認識でこの関税割り当て制度ガット関係諸国に理解させ、それに基づいて再調整させる努力をしてまいったわけでございます。

国広道彦

1984-06-20 第101回国会 衆議院 外務委員会 第16号

また、ジュネーブではダンケルガット事務局長ほかガット関係者と意見交換を行いました。  この会談で私より、サミットにおける貿易問題に関する議論に言及しつつ、我が国としては新ラウンド準備促進を提唱していること及び当面現行のガット作業計画推進について時宜を得た決定を行い、情勢を前進させることが不可欠であること等を説明いたしました。

安倍晋太郎

1984-04-27 第101回国会 衆議院 外務委員会 第11号

恩田政府委員 先生の御質問の趣旨を私ども十分理解しているかどうか、その点、必ずしも自信がございませんが、ココム義務ガット関係義務というのは別でございまして、ココム参加国各国がそれぞれにおいて条約上の義務を果たすという形でございまして、ココムにおける輸出関係、こういうことはその案件に応じて各国が相談するという形になっております。

恩田宗

1981-03-20 第94回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人北田芳治君) これも大変むずかしい御質問ですが、ヨーロッパの場合に――ちょっと昔のことになりますけれども、たとえばガットへの加盟について西ドイツの場合には何にも問題を起こさなかったけれども、御存じのように日本加盟については非常にヨーロッパ諸国拒否反応を起こして、そしてその後ガット関係へ入らない、日本ガットへ入っても、いわゆる三十五条援用という国がたくさんあったわけですが、私はそういうことを

北田芳治

1979-03-23 第87回国会 衆議院 商工委員会 第7号

それ以来、日米間で数回にわたりまして交渉が行われましたけれども、いずれも不調に終わったという状況のもとで、アメリカといたしましては、昨年の七月にガットに提訴をいたしまして、ガット関係の手続といたしましては、ことしの一月二十六日に第一回のパネルがガットで開催されるということに相なったわけでございます。  

栗原昭平

1973-06-29 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

私は、この問題に対して事務的に一点お伺いいたしたいんですが、こういうことは、アメリカにおける農産物の法によって差しつかえない、こういう発表でございますが、一体ガット関係は、抵触するのか、しないのか、事務的にひとつ御見解を披瀝され、もしそういう問題に抵触するとするならば、これらをとらえて抗議を申し込むべきでないかと考えるんですが、お知りであれば、お知らせいただきたいと存じます。

河口陽一

1970-10-13 第63回国会 衆議院 商工委員会 第36号

そこで私ども特恵は、三十五条援用国、いわばわが国ガット関係に入っていない、わが国差別待遇しておる国には特恵を付与しない、与えないことがあるということを申しておるわけでございますが、まあ先方にもいろいろな事情もあることで、国によって違いますけれども——でございますから、三十五条をアフリカ等々の国が援用していない、したがってこちらももう特恵の話は初めからいたしませんという態度がいいのか、あるいは、

宮澤喜一

1970-03-16 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

そこで思うのは、ガット関係の人はアメリカ人なんですね。端的に言って、同民族であるアメリカ人を納得さすような自信がないといいますか、そこでガットの場を避けて直接日本との交渉、こういう方法をとっておる、こういうように私は感じておるんです。ガットにおる同国の国民であるアメリカ人自体が納得できない、あるいは納得させる自信がないものを、日本に押しつけておるという感じなんですが、その点はどうなんでしょう。

田中武夫

1970-03-12 第63回国会 参議院 商工委員会 第4号

ここ十何年の沿革を考えてみますと、たとえばわが国がある国とガット関係に入りたいというようなときに、先方がその条件として一定の品物について日本側規制を求めてきたというような場合、あるいはまた、ある品物が非常に急激に輸出を増加させた結果、先方側市場撹乱等々のことを言って、日本側に正常な輸出、いわゆるオーダリー・マーケティングをやってもらいたいといったような場合等々、いろいろな場合に、いわゆる自主規制

宮澤喜一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 商工委員会 第3号

次にEECとの関係でございますけれども、これはもう海部委員よく御承知のとおり、わが国が一九六一、二年ごろ、それらの国とガット関係に入りたいということで、終戦後の不規則の状態を解消しようといたしました際に、残念なことでありますが、いろいろな代償を払わなければならなかった。それが現在EEC各国並びに英国わが国に対して持っております特別の差別でございます。

宮澤喜一

1969-03-19 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ただこれまで、隣国との経済上の友好的な交易ということが、やはり基本方針でございますから、ガット関係がなくても、やはり中共との経済関係につきましては、慎重な配慮をいたしておるわけでございますので、そういう事実上の配慮は必要だろうと思います。  後段のお尋ねの点でございますが、御指摘のように、関税ということでやります場合には、主たる所管は大蔵大臣でございます。

小暮光美

1968-12-17 第60回国会 衆議院 商工委員会 第1号

○宮沢(鉄)政府委員 ただいま先生指摘のように、ガット関係にある国の間では最恵国待遇というものがございますので、たてまえといたしましては、アメリカに対して自由化すればほかの国に対しても自由化する、こういうたてまえになるわけでございますけれども、一方、いま御指摘のように、イタリアその他の国は日本に対しましてのみ特別の差別制限というものをやっておりまするし、またそれ以外に残存輸入制限というものも日本ほどではございませんけれどもあるわけでございまして

宮沢鉄蔵