1988-03-30 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
今牛肉、オレンジ問題をめぐってガット提訴云々の議論がなされておりますが、この問題をめぐっても、国内でも、自民党の内部でも声を大きくしてそういう法案の整備の必要あり、こういうふうに皆さん盛んに言われていらっしゃるわけですね。
今牛肉、オレンジ問題をめぐってガット提訴云々の議論がなされておりますが、この問題をめぐっても、国内でも、自民党の内部でも声を大きくしてそういう法案の整備の必要あり、こういうふうに皆さん盛んに言われていらっしゃるわけですね。
それで、日曜日に帰ってきたわけでございますが、その後、安倍外務大臣も事態を大変憂慮されまして、このようなことで日米間が険悪になるということは好ましくないという御判断で、マンスフィールド大使に対して安倍外務大臣から憂慮の念が伝えられるということがございまして、その結果、米側からも、先般私が参りました際に、先方が述べましたガット提訴云々の話は打ち消してまいりました。
そういうような中で、特に何と申しましょうか、感ぜられることなんでございますけれども、いまのガット閣僚会議ではわが国の協力をあえて求める、そのこと自体はわかるんですが、一方これはけさの読売ですが、「市場開放米「たばこ」で揺さぶり」、これは逆にガット提訴云々というふうな見出しまでついておるわけでございます。