1980-03-07 第91回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
それから通気設備の改善によりまして、これは主として扇風機の能力増強、これによりまして風量を増加させて坑内を少しでも涼しくさせるということでございますが、これは近代化融資といたしまして保安関係、五十四年度二十二億円の予算をとってございますが、そのうち通気設備につきましても、排水設備あるいはガス誘導施設と並びまして融資の対象として促進方を図っておるわけでございます。
それから通気設備の改善によりまして、これは主として扇風機の能力増強、これによりまして風量を増加させて坑内を少しでも涼しくさせるということでございますが、これは近代化融資といたしまして保安関係、五十四年度二十二億円の予算をとってございますが、そのうち通気設備につきましても、排水設備あるいはガス誘導施設と並びまして融資の対象として促進方を図っておるわけでございます。
二十九年につきましては、ガス誘導施設、鉱山救護隊等の規定の強化がございます。 それから、三十年に乙種炭鉱における規制の強化、それから三十二年には、同じく可燃性ガス検定器の備えつけの義務とか、自然発火密閉個所の取りあげの規定の強化などが行われておるわけでございます。