1960-02-23 第34回国会 衆議院 商工委員会 第8号 私どもの調査した当日、二月十五日現在においては、火災夫消火個所が三カ所あり、四区の火災個所は坑口におけるガス観測状況から、なお燃焼加熱しているものと判断され、再爆発の危険防止のため、引き続き注水消火作業を続けておりました。中央ベルト坑道の千トンビン頭部の火災は、坑道のコンクリート壁にパイプを挿入し、ポンプで圧力水を注入して消火に努めておりましたが、なお完全に消火されていない模様であります。 武藤武雄