2002-07-18 第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
○山本政府参考人 三宅島におきます火山ガス観測体制についてのお尋ねでございますが、まず全体の放出量の観測でございますが、これは防衛庁、海上保安庁の協力を得まして、ヘリコプターによりまして、上空からの観測をおおむね週一回のペースで行っております。また、火山ガスの島内の地上濃度の観測でございますが、これは現在、東京都、内閣府、気象庁で共同いたしまして、島内の十六カ所で定点の監視をしております。
○山本政府参考人 三宅島におきます火山ガス観測体制についてのお尋ねでございますが、まず全体の放出量の観測でございますが、これは防衛庁、海上保安庁の協力を得まして、ヘリコプターによりまして、上空からの観測をおおむね週一回のペースで行っております。また、火山ガスの島内の地上濃度の観測でございますが、これは現在、東京都、内閣府、気象庁で共同いたしまして、島内の十六カ所で定点の監視をしております。
対策といたしましては、ガス抜きの対策の強化、ボーリング孔のガス観測体制の強化、簡易救命器の配置等保安施設の強化、突出前兆の対応策の強化等教育の訓練の徹底ということでございます。 以上が三井砂川のガス突出の災害でございます。 それから一二ページでございますが、幌内炭鉱の自然発火災害でございます。 発生個所は西部五片連絡風道でございます。