1954-05-27 第19回国会 参議院 労働委員会 第26号
それからガス発生用炭は入つておりません。それから無煙は三陟無煙と仏印のホンゲイ炭が去年は二十四万トンくらい入つておると思います。これは最初の計画は十二万トンだつたんです。それが何といいますか、自動承認制をその頃やつておりましたので、予想以上に入つて参りまして、昨年の九月に自動承認制をとめた結果、その後は計画以上のものは入つておりません。本年度の計画は無煙炭がたしか八万トンと計画されております。
それからガス発生用炭は入つておりません。それから無煙は三陟無煙と仏印のホンゲイ炭が去年は二十四万トンくらい入つておると思います。これは最初の計画は十二万トンだつたんです。それが何といいますか、自動承認制をその頃やつておりましたので、予想以上に入つて参りまして、昨年の九月に自動承認制をとめた結果、その後は計画以上のものは入つておりません。本年度の計画は無煙炭がたしか八万トンと計画されております。
なお、その内容に一般炭とか或いはガス発生用炭が入つているかどうか。或いは無煙炭がどの程度入つているか、その点を伺いたいと思います。
併しまだ工場の操業に今すぐに困るというほどの一般的な状況ではございませんので、ただガラス関係の工場におきましては特殊なガラス発生用炭を使いますので、このガス発生用炭というのは、ストに入る以前におきましては、一般のほかの炭に比較して余計な貯炭を持つておらなかつた関係上、かなり窮屈な状態になつて来ております。これについての対策も今考えておりますが、まあ第一に考えられるのは輸入ということであります。
Aランクといたしましては主食糧の米麦エネルギーといたしまして水力発電、石炭、これは原料炭とガス発生用炭を重点といたします、それから木材、こういつたものをAランクといたします。その他の食糧、水産、畜産、養蚕、火力発電、その他のエネルギー資源、主要地下資源等をBランクというように考えまして、順位をつけております。