2007-04-03 第166回国会 衆議院 環境委員会 第4号
これによりますと、「地中から湧出する温水および鉱水の泉水で、多量の固形物質、またはガス状物質、もしくは特殊な物質を含むか、あるいは泉温が、源泉周囲の年平均気温より常に著しく高いもの」と定義されております。
これによりますと、「地中から湧出する温水および鉱水の泉水で、多量の固形物質、またはガス状物質、もしくは特殊な物質を含むか、あるいは泉温が、源泉周囲の年平均気温より常に著しく高いもの」と定義されております。
ただ、一つ重要なのは、距離が違いますと、一たん出た排ガスが環境中で化学変化を起こして、NOがNO2になるとか、SPMも、直接出てきたときから、ほかの粒子状物質と一緒になって、ガス状物質と一緒になって、ある距離、時間がたつとほかのものになるというのがあります。ですから、単なる距離ではないことは間違いないんですけれども、それも、今言ったことをやればわかります。
それから、二番目のお尋ねの土壌の汚染のことでございますけれども、今回の事故では放射性のガス状物質が施設から放出された、そういうふうに考えられるわけでございますが、事故に起因して検出された土壌など環境試料中の放射性物質のレベルは十分に低く、住民の皆さんの健康や環境に影響を及ぼすものではないと判断されております。
お話の土壌の調査等のことでございますけれども、今回の事故では、放射性のガス状物質が施設から放出されたと考えられますけれども、事故に起因して検出された土壌など環境試料中の放射性物質のレベルは十分に低く、住民の健康に影響を及ぼすものではないと判断をされております。
臨界により生成したと考えられるガス状物質が放出され、広範囲の複数の地点において空間放射線量率が上昇いたしました。また、核種分析の結果、一部の試料から臨界の生成物である短半減期の沃素及び希ガスの崩壊生成物並びに臨界により発生した中性子によりまして放射化されたと考えられるナトリウム24、マンガン56が検出されております。
臨界により生成したと考えられるガス状物質が放出され、広範囲の複数の地点において空間放射線量が上昇いたしました。また、核種分析の結果、一部の試料から、臨界の生成物である短半減期の沃素及び希ガスの崩壊生成物並びに臨界により発生した中性子により放射化されたと考えられるナトリウム24、マンガン56が検出されております。
放射性物質の放出によるものにつきましては、その周辺環境のモニタリングの実施状況が第二回の安全委員会事故調査委員会に報告されておりますが、それによりますと、施設から放出された希ガス等のガス状物質による空間ガンマ線量率の上昇は、最大でも一時間当たり数マイクログレイであり、かつ短時間であった。
といいますのは、雨とか霧雨のような高湿度中において、大気の各種汚染物質が水滴に吸着されて、こういった汚染が出てくるわけでございますから、このような微小水滴に吸着される物質及び同時に存在するガス状物質の中には、大気中における光化学反応または化学的な反応によりまして二次的に生成される各種のエアロゾールとかミスト類等があるのじゃなかろうか、こういったものが相当大きな要因になっているのじゃなかろうかという推定
同時に、硫黄酸化物は、化石燃料によって起きておりますところの大気汚染というものを表現するのにまだ捨てることもできないというので、若干私たちといたしましては考え方を変えまして、亜硫酸ガスそのものも毒性がある、同時に、亜硫酸ガスは化石燃料から出てきます全汚染物の影響を代表するガス状物質であるという考え方と両方を採用して、この硫黄酸化物につきましての判定をしようではないかということにしたわけでございます。