1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号
したがって、日ごろから坑内の可燃性ガス状況の変化を的確に把握いたしまして、保安規則にのっとって可燃性ガス自動警報器を設置していくことが必要であるというふうに考えております。 このような考え方に立ちまして、当省といたしましては自動警報器に対しまして高率の補助金を交付してその設置を財政面からも支援しておりまして、なるべく広く設置するように進めているところでございます。
したがって、日ごろから坑内の可燃性ガス状況の変化を的確に把握いたしまして、保安規則にのっとって可燃性ガス自動警報器を設置していくことが必要であるというふうに考えております。 このような考え方に立ちまして、当省といたしましては自動警報器に対しまして高率の補助金を交付してその設置を財政面からも支援しておりまして、なるべく広く設置するように進めているところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 今回の災害につきましては、これまでの調査等から見て、会社側に当該箇所のガス状況についてのなれと過信があったのではないかと思われる点がございます。もしそうであれば大変残念なことだと思います。通産省としては今後とも保安確保を最優先かつ大前提としての立場に立って、保安確保に万全を期してまいる所存でございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 今回の災害につきましては、これまでの調査等から見まして、会社側に当該箇所のガス状況についてのなれと過信があったのではないかと考えられるわけでございますが、もしそうであれば大変に残念なことでございます。通産省としては、今後とも保安確保を最優先かつ大前提としての立場に立って保安の確保に万全を期してまいる所存でございます。
海上がガス状況だとか、非常に一般漁船とのトラブルが想定されるような天候状況の中ではやらないこと。いま、また流し網の操業の時期であるから、時間帯等はよく十分に考えること。もし万が一補償問題等が起きた場合には万全の対応をすること等々、いろいろつけて、しかしまあ仕方がないということで了承したと、こういうお話なんですけれども、防衛庁、全く五十五年の訓練と今回の訓練の中身、上陸訓練において同じですか。
○神谷政府委員 御指摘のように、監督官が災害が起きましてから一定の時間がたちまして現地に参りまして、救助活動の状況については、当然のことでございますが、会社側から報告を受け、坑内の状況についても報告を受けておるはずでございまして、その段階において、坑内におけるガスの状況あるいはガスを払いながら救助活動を進めておる状況については報告を受け、その上で、全般的に言って人気サイドからのガス状況その他が非常に
これは北部排気斜坑のところで観測しておりますが、そのガス状況、それからメタンも〇・三%というようなぐあいで推移しておりまして、いまのところガスの状況は非常にいいのじゃないかというふうに考えております。
具体的にその状況を承知いたしておりますが、現地の札幌監督局長に会社からその趣旨の話がございまして、現地の監督局長並びに管理官は、なぜ生存者が絶望であると考えられるのか、坑内の状況に関してどのようなデータからそのような判断をするに至ったのかの資料の提出と説明を求める、こういう要請をいたしましたが、会社側は家族の同意が得られなかった、こういうことで注水の考え方を撤回いたしましたので、その後、むしろ坑内のガス状況等
南大夕張は他鉱に先駆けまして集中監視装置を導入いたしまして、これによりましてガス状況の監視、その他のいろんな項目ございますが、そういうものをやっておるわけでございます。当日は、二十一時でございますが、やはりこの管制室においてガスが出たということをキャッチしております。
したがいまして、この系統のガス状況というのは、どうしても今度は干渉計でもって現場において測定をしなければいけないというふうな状況になっております。しかし、一酸化炭素の自動計測装置はこれよりももう少し上部に、これが現場でございますが、ちょうどこの付近に計測装置があったのがこれが死んでしまったということなんです。
○参考人(吉田俊郎君) 当該現場の一番方からの当時のガス濃度につきましては、比較的卸掘進は、先ほど申しましたように、かなりのガス抜きをやってまいりましたので、ガス状況は順調、順調といいますかトラブルなく、〇・九%、一%以下の状況で推移いたしまして作業中でございました。
災害発生後直ちに鉱山救護隊を招集し、行くえ不明者の救出作業に当たりましたが、坑内のガス状況等の条件悪化がありまして、二次災害発生の危険性が考慮される状態となりましたため、行くえ不明者等の救出作業がきわめて困難となり、調査時においては、ちょうど風雨のため低気圧という悪条件もございまして、非常に調査に困難をきわめてまいりました。当時は十三名の行くえ不明者の確認すらできない状況でありました。
災害発生後直ちに鉱山救護隊を招集し、行くえ不明者の救出作業に当たりましたが、坑内のガス状況等の悪条件がありまして、二次災害発生の危険性が考慮される状態となりました。また、たまたまの暴風雨で低気圧の関係もございまして、行くえ不明者の救出作業がきわめて困難となり、調査時においてはいまなお十三名の行くえ不明者の確認すらできない状況にありました。
災害の原因につきましては、鋭意調査中でありまして、ここで論ずることは適当ではないかもしれませんが、災害後のガス状況、火炎の範囲、罹災者の状況、崩落状況などについての関係者の説明からみて、ガス爆発によるものと考えられます。
現在問題になっております場合が二月七日の場合でございまして、監督の当時のガス状況というものは、これはその場に関しましてはわかりませんのですが、ただ、その後の坑道の伸びその他につきまして、いろいろと石炭課長から申し上げたいと存じます。
それから最後に可燃性ガスの自動警報装置、これも現在理研で、一個で三方面のガスが検定できるというような機械も作らせまして、目下予算をとって、これが実際に応用した場合に三カ所ばかりでなしに、一つの機械からたくさんアンテナを出して、こういう個所のガス状況を知りたい、あるいはガスがたまった場合には自然に警報を、鳴らすといったものを、ぜひ早急に実現をはかりたいという方向で、まだ理想的なものはできておりませんけれども
私どももガス抜きは非常にいい方法でありまして、でき得ることならなるべくガスを抜いて利用をしないまでも、一定の排気に固めて、濃厚なガスを排気するということは払いのガス状況につきましても非常にいいことであります。