2011-10-24 第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
我々といたしましても、各県に常駐している環境省の職員、また技術者、こういった支援チームが巡回して支援を今まで続けさせていただいておりますし、また、九月二十一日に、再度、今までの留意事項と、さらに、ガス抜き管を入れましょうですとか、細かい注意事項を各県に対して通知させていただいたところでございますが、引き続き、ぜひ橋本議員にも、生の、実際御自身で見られたことをまたお知らせいただければと思います。
我々といたしましても、各県に常駐している環境省の職員、また技術者、こういった支援チームが巡回して支援を今まで続けさせていただいておりますし、また、九月二十一日に、再度、今までの留意事項と、さらに、ガス抜き管を入れましょうですとか、細かい注意事項を各県に対して通知させていただいたところでございますが、引き続き、ぜひ橋本議員にも、生の、実際御自身で見られたことをまたお知らせいただければと思います。
雨が降った後の気温上昇時の監視強化の必要性でありますとか、問題が生じた場合の具体的な対策、例えば酸化鉄を含んだ土による覆土やガス抜き管を設置するといったような具体的な対応策がこの報告書の中で提示をされまして、この提言を受けまして、この旧厚生省の水道環境部が都道府県、政令市に対しまして有機物の付着・混入防止措置等の徹底と併せて同報告書の内容について通知をしたものというふうに承知をしております。
○政府参考人(谷津龍太郎君) 平成十七年五月に取りまとめられました宮城県の村田町竹の内地区産業廃棄物最終処分場総合対策検討委員会の報告書によりますと、宮城県は、平成十三年八月以降、処分場のガス抜き管において発生するガスなどを採取し、分析を行ったとされております。その結果、平成十三年六月に二一〇〇〇ppm、同年七月に二八〇〇〇ppmの硫化水素が観測されたと報告をされております。
対策につきましては、先生の御指摘のとおり、硫化水素を吸収するような火山灰土壌で埋め立てる、あるいはガス抜き管を設置して、換気によって放散するといったことが当面の対策としてあるわけでございます。
具体的な中身でございますが、最終処分場の排水処理施設、それから地下水の採取場所、さらにガス抜き管、また、中間処理施設でございます焼却施設と選別施設の構造、また、最終処分場の排水が排出される沢の状況で、具体的にはサワガニあるいはカワニナといった生息状況についてまで現地で見まして、十分な検証ができたというふうに考えているところでございます。
この県の硫化水素調査委員会の見解では、一つに、一万五二〇〇ppmは通常の安定型処分場で発生する濃度とは考えにくい、二つには、原因究明と対策のためには、高濃度区域の特定と九メートル程度までの掘削が必要である、三つ目には、高濃度区域に、作業者の安全性、付近への悪影響等がないように、ガス抜き管を敷設し、低濃度になるまで硫化水素処理を実施した後、掘削調査を行うべきである、四つ目には、あわせてボーリングコアの
○政府参考人(岡澤和好君) 硫化水素というのは比較的天然下にもよく存在するような物質でございまして、特に厨芥類などの有機物を埋め立てる管理型処分場では必然的に硫化水素が発生するわけでございまして、廃棄物処理法に基づく構造基準におきましてもガス抜き管を設けるなどの規制をしているわけでございます。
それから清水沢の点につきましては、おっしゃいますとおりに、一応かなりのボーリングをやっておったのでございますが、やはり坑道の掘進に対して払いの進行がやや早過ぎたために、次のボーリングにおいてはガス抜き座を設けますのが四、五メートル少しおくれておった、そのために、ガス抜きをするガス抜き管があらゆる地域にわたってのガスを吸収していなくて、一部そういう死角の面が発生したということでございまして、これは結局
これは引き立てから四十メートル手前のところにボーリング座を設けまして、今月の三日から八日の間に八本のガス抜き管をいたしまして、ガスを抜いておったわけでございます。それ以外に自動ガス警報装置も二台設置しております。
そのときにも、大体ケーブルのパンクによる個所が二カ所ありましたので、ガス抜き管とケーブルが並行しているところは、全部CRケーブル——不燃性のケーブルに全部取りかえました。これも特別の経費でやりました。そういうように、あと、あのときはそのほかに坑内火災が相当広がりましたので、不燃地帯というのを、二百メーターの鉄の坑ワクとPSコンクリートの矢木とで不燃性地帯を二百メーター主要地帯につくりました。
会社側の説明によりますと、爆発をしました直後にこのガスの排出量が非常に急速に減少してきたために坑口のせんを締めた、こう言っておるのでありますが、そうしますと、このガス抜き管が破損をしたか、それとも爆発によって坑内ガスが急速になくなったかという問題でありますけれども、前後の事情から考えますと、ガス抜き管が破損をした、こういうふうに見られる節もあるのであります。
このことは、将来のガス抜きと排気ガス抜き管等の設備に重大なる考慮が払われなければならないのであって、この点については、特に関係当局、山の労使ともに慎重な調査が必要と思いますが、これに対して、一体、監督官庁としてどのようにお考えになっておるのでありましょうか、お尋ねをいたしたいのであります。