1981-02-27 第94回国会 衆議院 建設委員会 第4号
この問題につきましては、御承知のとおり、その直前、十一月一日でありますけれども、足立区の住宅公団花畑団地で発生いたしましたガス中毒死という事件、その原因は煙突が排気口から外れたというところにあった。
この問題につきましては、御承知のとおり、その直前、十一月一日でありますけれども、足立区の住宅公団花畑団地で発生いたしましたガス中毒死という事件、その原因は煙突が排気口から外れたというところにあった。
それからもう一つ、技術基準の問題についてお伺いをしたいと思うわけでございますけれども、この技術基準につきまして、いわゆるCOの検査が行われているわけですけれども、実は四十七年の四月十日に岡谷市で家庭の主婦と子供が二人ガス中毒死をしているわけでございます。
○松尾委員 この前、ガス湯わかし器のガス漏れの問題で親子三人がガス中毒死した。これはその家庭でガス湯わかし器を買いまして六年間経過しておるという事実がわかったわけです。これは新聞記事にも詳しく出ております。普通ガス機器というものの寿命はどのくらいかというようなあなたたちの一つの基準、判断がありましょう。
栄町の特殊婦人がガス中毒死をしている。借金に苦しんで自殺をしているんだ、十八歳だ。栄町で働いていたわけです。業者の話によりますと十六のときから働いて二年間働いてた。未成年の方です。その方がアパートでガス死をしてた。時計がめちゃくちゃになっていた。三面鏡がばらばらになっていたということは、暴力団が来たとも言えますし、前借金の問題だと私は思うのです。これがきのうの二十三日のできごとです。
○坂井分科員 確かにガス中毒死と、解剖の結果でしょうか、そういうことになっているようであります。そこで、これは建築の問題と大きに関係いたしてまいりますので、特にそのことについて後ほどまたお尋ねをしたいと思うのですが、その前に、この自動火災報知器につきましては、消防法施行令の改正によりまして、本年の四月一日から自動火災報知器の設置が義務づけられているわけです。
板橋のガス爆発事故、大阪のガス中毒死等はいまだに記憶に新しいものであり、このほか、工事による水道管の破裂、道路の陥没、建設資材の落下等、国民が受ける物的、人的な被害が数え切れないほどであります。
「そして五月には経済学部の用務員が宿直室でガス中毒死したが、一応偶発的と思えるこうした事故も、ますます〃黒い霧〃を濃くさせていった。」とこうありますが、自殺した渡辺はる子さんの遺書に出てくる渡辺篤次徴収主任に対する事情聴取、用務員のガス中毒死をめぐる捜査は、どのように行なわれ、結果はどうであったのですか。
だから一酸化炭素の含有量が非常に高いということは、ガス中毒死の一つの大きな原因であると私は思いますので、これはいかにガス会社から反対運動があろうとも、これには人命というものを対象とする限り、きぜんとした態度でガス中の含有量というものに対する規制をやっていただかなければならないと思うのでありますが、厚生省のお考えを承わりたいと思います。
それで検視に立ち会いたいと私も思いまして、そしてアパートのおばさんも電話を警察へかけましたところ、その日にほかにガス中毒死事件がありまして、そして警察医の方もほかの方からずっと回っておられるから、時間がちょっとおそくなるだろうというような状況でありました。
○坂本委員長 その点についてもう少しお聞きしたいのですが、この周さんのガス中毒死は過失によるのでなくて、他から殺害されたんじゃないかというようなことをその当時お聞きになりませんですか。さらに、現場に行かれましたが、特にあなたも弁護士として法律家でもあられるのですから、そういう他殺ではないかというような疑いはなかったかどうか。
ガス事業における危険防止という問題は、御承知のように最近ひんぴんとしてガス中毒死の問題が起っておりますので、その原因を調査し、対策を考究するという目的であります。原因につきましては、ガス使用者の不注意も、もちろんあることと存じますが、そのほかにガスの成分に有毒なものが多くなってきているのではないか。
○委員長(松澤兼人君) これだけガス中毒死あるいは事故というものがあったら、時を移さず公益事業局として各ガス会社にこれこれの点注意あってしかるべきじゃないかというような、指示とか通牒とかというものをお出しになる権限があるんじゃないですか。それをおやりになる必要があるんじゃないですか。