2006-06-13 第164回国会 衆議院 法務委員会 第30号
○縄田政府参考人 サリチル酸の検査の関係でございますけれども、科学警察研究所はもとより、各都道府県の科学捜査研究所では、ガスクロマトグラフィー等、質量分析の装置がございまして、技術的に分析をし、これを検出することは可能でございます。 ただし、委員御指摘のとおり、司法解剖の際、常にすべての薬物につきまして検査をしておるというわけではございません。
○縄田政府参考人 サリチル酸の検査の関係でございますけれども、科学警察研究所はもとより、各都道府県の科学捜査研究所では、ガスクロマトグラフィー等、質量分析の装置がございまして、技術的に分析をし、これを検出することは可能でございます。 ただし、委員御指摘のとおり、司法解剖の際、常にすべての薬物につきまして検査をしておるというわけではございません。
○政府参考人(松谷有希雄君) 毒物劇物解析機器でございますが、ガスクロマトグラフィーその他の機器でございますけれども、これらにつきましては、今御指摘のように、テロによる災害時等の医療を確保するという趣旨から、救命救急センター等において必要な機器として整備をしていただいておるところでございます。
しかしながら、実際の分析においては、ガスクロマトグラフィーで分析いたしますけれども、この七十五農薬以外の農薬の検出が疑われました場合には、確認のための当該物質の分析も行っているということでございます。 米国産ブロッコリーや中国産ネギについて、これまでのところは特段の問題は確認されておりません。
ただ、七十五種類を対象としておりますけれども、分析すれば、ガスクロマトグラフィーで波形が出てきますから、それが特に顕著なものがあれば、それについては特別に調べるということで、私は、とりあえず、その七十五種類を対象とするということについては、必ずしも不適切ではないというふうに考えます。
現在、二社がこの許可を受けておりまして、ガスクロマトグラフィー、これは環境の有害物質などを測定する装置でございますけれども、こういったものの賃貸を行っているわけでございます。現行法の下では、これらの賃貸業者に、返却時等の放射性同位元素の保管のためにこの同位元素の貯蔵施設というものを確保するように求めているわけでございます。
ですから、例えば症状が訴えられましたら、ガスクロマトグラフィーですか、こういうもので成分分析するとか、日々の因果関係というのを日常の中できちんととらえる努力をすべきではないかというふうに思います。 そういうアレルギー等の研究はどこまで進んだのでしょうか。また、実態調査はどこまで進んでいるのでしょうか。アスベスト、PCBはどうなったのでしょうか。
これを受けまして、文部省では、学校における化学物質の室内濃度等につきまして、現在、ガスクロマトグラフィーを使用するなどして実態調査を行っているところでございます。その結果を踏まえまして、学校環境を衛生的に維持するためのガイドラインでございます学校環境衛生の基準の改定を行うこととしている次第でございます。
例えば、今、科捜研にあると思うのですが、ガスクロマトグラフィー、いろいろ分析する機能、今回のようにいろいろな毒物が出てくるというと、高速液体クロマトグラフィーというのがあるようですけれども、そういうまた高度な分析機器、こういうものをぜひ導入したいという話があると思いますが、ここはちょっと早いかもしれませんが、警察庁の方で今後二次補正等でどのように考えていらっしゃるのか、もし検討していることがありましたら
ガスクロマトグラフィーで成分を測定したところへ船首部分から流出した重油と成分は同じということがデータで出ている、こういうことなんですが、これについて御見解を伺いたいと思います。
埼玉県のこと、私の出身のところで言って恐縮なんですけれども、埼玉県、ダイオキシンの問題が所沢周辺等で大変大きな問題になったので、約七千万円を投じまして、ダイオキシンを検出するためのガスクロマトグラフィー、ガスマス、こういう検査機器を購入したわけです。
それから、今測定するのは費用が高くてできない、できないとまでおっしゃらなかったかもしれませんけれども、たくさん一々するのはなかなか困難だというお答えでございましたけれども、そういうのも普通の化学の知識が少ないとそのままになっちゃうわけですけれども、これは機械が高いのであって、ガスクロマトグラフィー、ガスマスで測定すると二百種類のものがみんなわかるんですけれども、機械が高いのであって、測定するのはほとんど
○水島裕君 局長は、ガスクロマトグラフィーとか液クロとか、そういうことは御存じでいらっしゃいますか。これを買うのは幾らだかわからないとおっしゃいましたけれども、大体一千万ぐらいだと思います。あとはどんどん測定していくのはほとんどお金もかかりませんし、そんなに時間もかからない。
どこの国へ行っても、大学へ行ったら少なくともガスクロマトグラフィーやエックス線解析に使えるんです。パソコンで打つと使える、つながっている。ほとんどないんですよ、大学に。 そこで、大学の予算を検討してみたら、たしか昭和五十五年には千五百億あったのが、いつの間にやら何と六百億とか七百億までどんと落ちてしまっている、大学の設備予算が。今やっとことしの予算ですか、千百億ぐらいになってきた。
コンピューターなんかは本当に二、三年すれば機器更新をしなければならないということでありまして、ガスクロマトグラフィーの質量測定機ですね、ガスマス、こういったものもどんどん新しいものになってきているというようなことで、研究の充実強化が私はこの際必要であると思いますが、長官ひとつ御見解を承りたいと思います。
同社山崎ディスティラリーでは、ウイスキーの仕込みからポットスチルでの蒸留、専用のたるに詰めての貯蔵までの工程を視察いたしました、 最後に株式会社島津製作所では、会社の概況説明を聴取した後、同社の分析センターにおいては電子線マイクロアナリシス、ガスクロマトグラフィー、自動前処理システム等を、研修センターにおいては自動生化学分析装置、DNA自動合成装置、細胞融合装置等を、及びMRセンターでは磁気共鳴イメージングシステム
このうち、最初に申し上げました公害分析であるとか製品の品質管理に用います代表的な装置は、たとえばガスクロマトグラフィーという分析装置でございますけれども、これらは工場等の製品の品質管理に相当使われております。また同様に、物の厚さをはかる厚さ計であるとか、水分の量をはかる密度計、あるいは公害物質の硫黄を測定するというようなことでのRI装備機器が特に普及が激しいわけでございます。
それから先ほどもお話し申し上げました放射性同位元素を使った放射線装備機器類のうち、ガスクロマトグラフィーであるとか、厚さ計であるとか、硫黄計というような、それほど量的には大きくないRIを使っておる装備機器で、しかもその機器自体の中で十分放射線の遮蔽ができておるきわめて安全な種類に限定いたしまして、そういうような機器を取り扱う場合には試験を受けなくても指定した講習を受けることによりまして取扱主任者になし
それから産業利用等の分野におきましては厚さ計であるとか、硫黄計であるとか、分析機械であるガスクロマトグラフィーというようなRI線源を一つの計測の手段として使います計測機器が非常にふえてきたことでございます。RIの需要の増大に伴いましてRIの輸送というものの機会が非常にふえてまいっております。
具体的な設備の態様につきましては、これはいわゆるガスクロマトグラフィーというものの一種であるというふうに考えられております。
○橋本(利)政府委員 現在分析設備として考えておりますのは蒸留装置あるいはガスクロマトグラフィーでございまして、これは一台当たり大体三十ないし五十万円程度ということでございます。 それで、御指摘のように、必ずしも個別のスタンドが持つ必要はございませんで、常時使用し得る体制にございます場合には、事業者ごとあるいは地区ごとに共同利用ということもよろしいかと思います。
また医学の面でもガンの治療等、さらには公害防止関係ではガスクロマトグラフィー、硫黄分析装置などの面でも大いに利用されていると承っております。 そこで、そこまで進んでおるRI利用の、最近のわが国の研究開発の進展状況並びにその利用状況について、簡潔にひとつ御説明いただきたいと思います。
たとえば臭化フォルムについて申しますと、その検定方法はガスクロマトグラフィーで可能であろうということでございまして、まだきちんとした検定方法がきまっておりません。このような化学物質を特定化学物質に指定をするときは、検定方法を法できちんときめるのだということは確認してよいわけでありますね。確認いたしておきます。
それと同時に、そのための検査機械、これもガスクロマトグラフィーですか、こういうようなものに対しても設置を十分に検討して検査技師の増員ということも考えて、やはり市場に回ったものはみんな安全なんだということに当然してやるべきじゃないかと思うのですが、この点等に対しては水産庁は十分考えてやっておりますか。
もちろん分解してガスを生じます場合には、あたかも分解しないような成績が出ますから、これと並行して目的の化学物質自身の減少をガスクロマトグラフィーその他でやる、あるいは比色法で証明する、これももちろん並行して行なうことを義務づけたいと考えております。 第二に、生物の濃縮性あるいは蓄積性というものはいろんな生物が考えられる。