2017-02-20 第193回国会 衆議院 予算委員会 第13号
そして、ことしに入って、この週末、アメリカは、カールビンソンを中心とする米艦隊が南シナ海で定期的なパトロールを開始する、これは我々にとってはいいニュースだと思いますが、これを発表いたしました。
そして、ことしに入って、この週末、アメリカは、カールビンソンを中心とする米艦隊が南シナ海で定期的なパトロールを開始する、これは我々にとってはいいニュースだと思いますが、これを発表いたしました。
それで、報道では空母機動部隊を使用している例はないんじゃないかという御指摘でございますが、三月十三日の産経新聞では、空母カールビンソン公開、こう言いまして、同空母機動部隊を指揮する第三空母群司令のエバン・チャニック少将は艦内の会見で、こういうふうに引用しているところでございます。
というのも、現在この海域に展開している部隊というのは、空母セオドア・ルーズベルト、それからカールビンソン、これを中心とした二個の機動部隊がここに展開しているわけですけれども、それがアフガニスタンへの軍事行動、爆撃を常時行っているわけですね。そういう問題が実際にあるからこういう発言が出てくるのも当たり前だと思うのです。
○東中委員 向こうは乗組員の休養と言ってきておるというのは、それは事実かもしれませんけれども、けさの新聞を見ると、カールビンソンの上からの写真を撮っていますね。甲板には約五十機の艦上機がずっと並んでいます。そういう状態で休養なんということはないのです。
○粟政府委員 私どもの訓練は、米空母の行動の目的とかということではなくて、空母、特にカールビンソンとかが来た機会を利用して訓練をやっておるところでございます。
きのう三十日の早朝に、米海軍の原子力空母カールビンソンが、原子力巡洋艦二隻、原潜一隻などを伴って約二年ぶりに横須賀基地に入港しました。多くの平和団体、市民団体が四隻の原子力艦船の寄港中止を求めています。また、横須賀市もより一層の安全航行の徹底を要請している、こういう状態です。 外務省にお伺いしたいのですが、空母カールビンソンは何のために寄港しているのか。
私がなぜこのことを聞くかといいますと、集中審議でお尋ねできるかと思って若干準備をしたのですが、時間が非常に足りないので、第三艦隊の空母カールビンソン、それから空母レンジャー、二隻の空母を相手にした護衛艦八隻を送る。しかも補給艦も派遣をする。人員も倍々でもう第一回目からはほぼ三倍以上に膨れ上がっている。しかも、この空母は明らかに核弾頭を搭載しているということ。
○吉川春子君 ちょっと全体的に比較する時間がありませんけれども、例えば空母の今の例をとってみても、アメリカのミッドウェー、カールビンソンなどは八十機も艦載機を載っけておりまして、物すごい力を持っていると。それに対して、ソ連の空母というのは比較的まだ力が余り大きくないんだと、役割も限定されていると、こういう今お返事がありました。
○政府委員(瀬木博基君) 第七艦隊に属しております空母、これまた変わるわけでございますが、例えばミッドウェーとかカールビンソンというものを例にいたしますと、積んでおりますところの航空機は、F14、F18、またA6、それから哨戒機というようなもので、およそ八十機程度積んでおるということだろうと思います。
これを裏づけたのは、八月下旬より九月末にかけてのヨーロッパでの北大西洋軍ノーザンウエディング演習、ノルウェー上陸演習と連動する日本周辺、ベーリング海、オホーツク海、日本海、西北太平洋でのニュージャージー、カールビンソン、レンジャー基幹の水上戦闘群、空母戦闘群によるソ連領域付近での相次ぐ演習であります。
さらにそれだけではなくて、カールビンソンを中心とする空母の機動部隊、これがフリゲート艦、ミサイル巡洋艦、駆逐艦、補給艦等を随伴して、八月二十五日から二十九日までベーリング海で演習を行い、引き続いて日本海に入ってそしてここで演習をする。さらに三つ目には、レンジャーという空母を中心とする空母機動部隊、これが九月四日に津軽海峡から日本海に入る。
九月二日に佐世保を出港した後、報道によれば、日本海においてカールビンソン中心の空母群、CBGですね、それからレンジャー中心の空母群、この二個空母群とともに演習を行うというふうに報道をされております。 これは天下に公知の報道であります。防衛庁並びに外務省のこの点についての認識を伺います。情報はどういう情報を得ておられますか。
最後の一問ですが、防衛庁、自衛隊は、今度寄港したニュージャージー中心の海上打撃群、海上行動部隊と、あるいはカールビンソン、レンジャーが旗艦の空母戦闘群と、日本海その他近海で、あるいは太平洋側において共同訓練の計画、これがあるということを報道している向きがあるんですけれども、この点についてそういう働きが公式、非公式にせよあるのかどうか、今後ともこういう共同訓練が今日本の周りに来ておるSAG、CBGとの
ただ、今瀬長委員申されました三宅島、カールビンソンに見間違ったというのは、それは見間違うのはどういうことなのかちょっと私もよくわかりませんが、夜間であればあるいはそういうこともあり得るかな、しかしいずれにしても巨大なものと航空母艦の識別ができなければタッチ・アンド・ゴーはできないわけでありまして、その程度のことであってはならないな、特にタッチ・アンド・ゴーということ、本当に訓練というそういう認識のものがやられるというのは
三宅島は、この新聞調査の結果はこう書いてあるのですよ、実はカールビンソンと思い違いしましたと。あんなでっかい三宅島を空母と思い違えてタッチ・アンド・ゴーをやっておるのですよ。タッチ・アンド・ゴーは、急激におりてきてざあっと行くんですよ。これを、運輸省ともあろうものが——今航空局長さんですか、これは少し注意しないと……。
中曽根首相も就任直後そういう種類の発言があったという新聞報道もあったのですけれども、今のあなたの言われる三・五原則でも現にどんどん入っているし、エルズバーグの証言したように八年間岩国に核爆弾を積んだ船までいたということもあり、カールビンソン、ミッドウェーそれからトマホークを積んだ攻撃型原潜、巡洋艦、駆逐艦等々、それから横田、嘉手納などに核の中継着陸など恐らく現にあると思うのです。
昨年もフリーテックス演習のことをお聞きしたときに、長官は、カールビンソン以下の機動部隊がウラジオストクから五十マイルという至近距離に進出したということについても、抑止力が高まるからいいんだ、こういう御趣旨の答弁でお答えになったと記憶しておりますが、こういう発想方法をお改めいただきたいと思うんですね。
○矢田部理君 そこで、問題を私の方からむしろ積極的に明らかにした方がいいと思いますが、このフリーテックス85というのは、アメリカの第七艦隊を主力に第三艦隊も参加をして、五つの空母機動部隊、ミッドウェー、カールビンソン、エンタープライズ等々を含めて五つの空母機動部隊がアメリカの西海岸から太平洋、インド洋、そして最後は日本海、世界の半分の海域で演習をした戦後最大の演習なんです。
○矢田部理君 十一月三十日から十二月一日の両日にわたって、三沢でエンプラやカールビンソンの艦載機が数十機、対地訓練の大爆撃の演習をしたというのですが、その詳細はいかがでしょうか。
一方、我が国においても、カールビンソンの横須賀寄港、トマホーク搭載艦の入港、日米共同計画の策定等によって非核三原則や専守防衛の枠組みが次々に破られているのであります。これらは平和憲法と国是を踏みにじり、西側の一員と称してレーガン戦略に加担しようとする中曽根外交の本質を示すものであり、断じて容認できるものではありません。直ちに憲法と国是を守る政策に立ち返るべきであります。
最後に、防衛庁にもう一点お聞きしたいのは、海上自衛隊が十一月二十七日から三十日の間、本州の東、南方海域でカールビンソンを中心とする米空母機動部隊から戦術情報の提供を受け非常にリアルな状況で訓練をしたい、これは十一月八日の私の質問に対する防衛庁の政府委員の答弁であります。その後この演習が行われたわけですが、この具体的な報告をしていただきたいのであります。
今般の空母カールビンソンを初めとするアメリカの軍艦の日本海における行動といいますものもこのような計画に基づくものと私どもは考えております。 その際、北海道及び東北周辺の日本海の上空におきまして十二月の一日及び十二月二日の両日にわたりまして通常よりもやや活発な航空活動というものを自衛隊のレーダーでとらえております。
○内藤功君 私は、安保条約の問題、評価、さらに米軍の行動についてのいろんな評価について政府と見解を異にする点が多々あると思うんですが、ただ我が国の周辺でもって、しかも日本海という裏庭の中で、カールビンソンという船は移動する核基地だと言う人がおります。つまり一大戦闘基地である、カールビンソンの発行したパンフレットにそう書いてあるんです。カールビンソン自体が発行したパンフレットに一大戦闘基地だと。
〔委員長退席、理事鳩山威一郎君着席〕 それでは、カールビンソンの核持ち込みについて次に具体的にまた伺っていきたいと思うのです。この間カールビンソンが初めて首都圏の横須賀に入港いたしました。アメリカを十月の十九日に出航いたしましたよね。そして、フリーテックス85演習に参加以来初めて日本の横須賀に寄港されたと言われております。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 私は何もそうした二隻の問題、あわせてどうとかこうとかというふうなことは言っておりませんし、そういうことについて考えたこともないわけですが、また御質問もそういう趣旨ではなかったように思いますが、私は、カールビンソンの母港化ということはあり得るかと、こういうふうな御質問でございましたから、これはカールビンソンについては今そういう話は全くない、ですから、これについて何も仮定の話
○説明員(山下新太郎君) ただいまの御質問でございますけれども、十一月の二十日の夜に、カールビンソンが十二月前半本邦寄港の可能性があるということを一般的に聞いた次第でございます。その後、十二月の一日の午後でございますが、在京アメリカ大使館から外務省に対しまして、カールビンソンが十二月の十日から十二日までの間、横須賀に寄港する予定であるという連絡がございました。
カールビンソンが佐世保に寄港する。トマホークを積んだ原潜が横須賀に寄港する。三沢には核装備可能のF16が配備されようとしている。岩国や嘉手納には核兵器貯蔵庫があると疑われている。さらに横須賀にはそれらの総司令部が置かれ、愛知県刈谷市にはSLBM発射送信所がある。これらの在日米軍基地は戦術兵器による核戦争の際の標的になることは間違いないのであります。
したがいまして、新型空母カールビンソンを極東に展開する、あるいは三沢にF16を配備するなど北西太平洋重視の意欲は十分うかがわれるものでございます。
ミッドウェーにせよカールビンソンにせよ、核兵器を積んでいると見るのが私は常識なんだと思っているんですよ。そういうような米戦略部隊が核を持っていないとするならば、逆にこの核抑止論は破綻することになりませんか。戦略部隊が核を持っているから核抑止力が成り立つという理屈なんでしょう。
カールビンソンが来る、ニュージャージーが来る、トマホークが配備される、ソ連は巡航ミサイルというのはまだ実験中でできてもいないんですね。そういう状況であるということをやはり全体として頭に置いていただきたい。それを単にソ連の脅威、ソ連の脅威ということを大いに言われるという状況では、これは国の進路をも誤るし、国民の認識をも誤ると思うんです。
私ども共産党は、もちろんソ連が軍事力バランス論をとって、アメリカに何が何でも軍事力で追いつこうという立場を、社会主義園にふさわしくないと言って批判しているんですけれども、ヨーロッパもそうですが、アジアでもアメリカがいろいろ強化する、カールビンソンもニュージャージーも来るとか、フレキシブルオペレーションで空母機動軍が日本海にも来る、トマホークも来る。そうすると、ソ連側もそれに対応していろいろやる。
従来から核積載艦艇の寄港に伴う核持ち込みの疑惑が絶えなかったのでありますが、最新鋭原子力空母カールビンソンの佐世保寄港を認め、さらには核弾頭装着可能な巡航ミサイル、トマホーク搭載の戦艦ニュージャージーの寄港にさえ同意しようといたしております。いわば戦域核の日本配備になりかねないのであります。