2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
ですから、今言ったところのフードマイレージ、カーボンフットプリント等については、しっかり調査もし、そして掌握に努めていただきたい。まず、現状を把握することを要求したいと思います。 続いて、地球環境問題に対応するための、農林水産省、みどりの食料システム戦略について伺います。
ですから、今言ったところのフードマイレージ、カーボンフットプリント等については、しっかり調査もし、そして掌握に努めていただきたい。まず、現状を把握することを要求したいと思います。 続いて、地球環境問題に対応するための、農林水産省、みどりの食料システム戦略について伺います。
フードマイレージ、長距離輸送によって排出される温室効果ガス、そしてカーボンフットプリント。ライフサイクル、生産から廃棄まで全てにわたっての炭素排出量、これらについての把握というのはできているんでしょうか。 環境省、農水省、いかがですか。
また、カーボンフットプリントという、ライフサイクル全体での温室効果ガス、カーボンフットプリントについてでございますけれども、これを、生産、廃棄段階を含めたということでございますが、環境省としての推計はございませんが、公益財団法人の地球環境戦略研究機関、IGESが公表しております一・五度ライフスタイルのレポートの中におきますと、これは、輸入食料のみならず、国産の食料も含めておりますけれども、平均的な日本人一人当
そこで、一つ提案といいますか意見なんですけれども、そのために、改めて、炭素の足跡であるカーボンフットプリント、これに注目するのはどうかなと考えています。商品の一生に排出される二酸化炭素を計算して数値を表示していく考えであるこのカーボンフットプリントですが、これがまさに自分の行動を見直すきっかけになるんじゃないかなと思っています。
検討をお願いしたいと思いますが、周知と併せて、これ一人一人が自分事としてこのカーボンフットプリントを経験してみる、体験してみるということも大事なのかなと思っておりまして、例えば、ドイツ連邦環境庁などが公開しているウエブサイトでは、温室効果ガスの排出量が計算できるようになっていまして、ドイツでは気軽に個人がカーボンフットプリントに取り組む環境があると伺いました。
○国務大臣(小泉進次郎君) カーボンフットプリントは、私も一つの、排出量の情報が見えるという意味では有効な一つの手段だと思っています。 そのようなことの考えで、例えばウイスキーのブランドで有名なジョニー・ウォーカー、ジョニー・ウォーカーは、既にカーボンフットプリントで排出量情報を出しています。残念ながら、日本のウイスキーメーカーは出していないそうでありますけれども。
製品、サービスのライフサイクルの温室効果ガス排出量を示すカーボンフットプリントで見ると、我が国の温室効果ガスの排出量の約六割は、住居や食事、移動などの家計での消費に起因するという分析もあります。
そこは商品にカーボンフットプリントを表示して、消費者の皆さんに、環境にいい、そういった対策を考えて作られているものだということを示す形でやっています。私も履いています。そして、ファッションをやっているアダストリアという会社がありますが、環境負荷を定量的に把握するためのツールの導入や仕組みづくりなどについても意欲的に取り組まれていて、御提案もいただいています。
そういった中で、きちっとですね、せっかく委託事業でやっているのであれば、しかも、これカーボンフットプリントの議論というのはもう今から十年ぐらい前はもう少し盛んだったと思いますけれども、今、この環境への配慮とか持続可能性が今まで以上に強く言われているこの段階で後退しているというのはちょっと、まあいろいろ難しいところがあると言われていますけれども、ちょっと若干時代に逆行しているんじゃないのかなと思いますので
そして、環境負荷をできるだけ低減していくという取組も併せて進められていると思いますけれども、その際に、カーボンフットプリントと、最近何か農水省から余りこの言葉が聞こえなくなったんですけれども、これを含めたライフサイクルアセスメントというものがあります。
この畜産の分野においては、先生が御指摘のとおり、特に餌、コーンなどの濃厚飼料と言われる、ああいったものについては海外に依存している部分が大きいですので、今後、食の地産地消、カーボンフットプリント、フードマイレージとかも含めて、できる限り、食やエネルギー、あらゆるものが地産地消の方向に向けてシフトをされていく、これが結果としてサーキュラーエコノミーとカーボンニュートラル、こういった方向の整合性をつけると
あるいは、カーボンフットプリントというのは、その製品、リチウムイオン電池を作るのに全体でどれぐらいCO2を排出したかというものなんですけれども、その値を報告させるということを義務化するというような動きも出てきていますので、こういった動きを見ますと、素材側、製品側どちらでも、少しずつこの人工資源をちゃんと利活用していくことの要請は強まっているかなというふうに思います。
先ほどのスライドでも御紹介したとおり、EUでは、もうリチウムイオン電池はリサイクル率幾つでなければならないとか、カーボンフットプリントを提示しなければならないとか、あるいはこれを全部回収して何%リサイクルせねばならないというような法案を出して、そこで、ヨーロッパではそういったリチウムイオン電池しか取り扱わないことで自分たちの製品に差別化を図ろうとしているわけで、そういったことが日本でも起こってくれば
今、食ロスの関係がありましたが、今、消費ベースで見れば、日本から出ているCO2、カーボンフットプリントは一二%です。食ロスを減らすことはCO2を減らすこと、間違いなく言えると思います。 今日は卵の話がありますが、卵も、賞味期限、これは書いてあるよりも、特に冬は圧倒的に長く食べられます。賞味期限は食べられないわけではありません。これはおいしい目安です。
家庭が消費する製品の製造、流通などにおいて生じる温室効果ガス排出量を示すカーボンフットプリントで見ますと、我が国の温室効果ガスの排出量の約六割は、住居や食事、移動など国民のライフスタイルが反映される家庭での消費に起因しているという分析があり、ライフスタイルの影響は大きいと考えられます。
それから、カーボンフットプリント。これはカナダやなんかで使っていたんですが、ついている、ついていない、この意味わかりますね、環境関係の人なら。これは数値化できているんです。 バーチャルウオーター。沖大幹さんがやりました。 それから、また私が考えて、一ひねりして、フードマイレージ、ウッドマイレージ。これはもうどこにも載っています。環境白書にも載っています。問題はグッズマイレージ、物。
カーボンフットプリントというのがありますけれども、水はやはり当然無限でありませんので、こういった面についてどう考えるか。
○参考人(中山幹康君) 余り明確なお答えができないと思うんですけれども、例えばカーボンフットプリントと同じような考え方で、ウオーターフットプリントという考え方がございます。ある同じ製品を作るときにどれくらいの水を使うのかと。
もう一つは、カーボンフットプリントの試行事業というのを二十一年からやっておるんですが、例えばお米の袋だとかハムだとかそういうところの袋にカーボンフットプリント、CO2どれだけ削減していますみたいなことが出るような、そういう事業というのをやっていただいている企業も幾つかあります。
そして最後に、CO2の削減二五%ということを標榜している内閣ですから、農林水産業で当然CO2削減に対してある程度、ハイテクとかもいろいろあるんでしょうけれども、カーボンフットプリントじゃないですが、私が申し上げたいのは、農業の問題でCO2削減というのはフードマイレージが結構あるんですよね。フードマイレージというのは、結局地産地消につながるんですが。
今後も、例えばカーボンフットプリントのようなCO2の排出量に関しますライフサイクルアセスメントも含めまして、企業による適正なライフサイクルアセスメントの運用のための理解の向上と、また様々の製品に導入していただくことが大事だと考えておりますので、普及促進に一層努めてまいりたいと考えているところでございます。
やはり、このCO2、見える化というものが非常に重要でございまして、カーボンフットプリントというのをもう試行的に行わせていただきまして、この四月から本格的に導入をしたいと思っております。イギリス等々でも進んでおりますけれども、商品やサービスのライフサイクル全般、原料調達から廃棄いたしましてリサイクルするまで、その過程でどれだけCO2が掛かるかというものを表示するものでございます。
環境省というか、政府全体でも今、CO2の見える化と一般的に言っておりますけれども、今日もカーボンフットプリントとか関連の施策の御紹介がありましたけれども、じゃ一体どこからどのぐらいCO2が出ているのかな、これを買ったらどのくらいCO2が出るのかというようなことを分かりやすく表示していくということを、いろんなタイプのことで経済産業省さんもやっていらっしゃいますし、農林水産省さんもやっていらっしゃいますし
私ども、こういった運動を広めまして、これが一つのスタンダードとしてなる、要するにカーボンフットプリントをみずから消す手段として森林の管理も用いる、そういった運動をぜひ自治体間あるいは国も含めて進めていきたいと考えているところでございます。