2019-03-13 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
○下村委員 先ほど、十年後に今の職業の半分がAI、人工知能によって代替されるというのが大方の世の中の流れだということについての共通認識についてお話し申し上げましたが、さらに、二〇四五年、レイ・カーツワイルは、シンギュラリティーの時代が来ると。
○下村委員 先ほど、十年後に今の職業の半分がAI、人工知能によって代替されるというのが大方の世の中の流れだということについての共通認識についてお話し申し上げましたが、さらに、二〇四五年、レイ・カーツワイルは、シンギュラリティーの時代が来ると。
アメリカの未来学者レイ・カーツワイルが、テクノロジーの進化、このスピードについて予言をしました。テクノロジーの進化が、スピードが無限大になる、それが二〇四五年に起こるということで、このシンギュラリティー、そのポイント、技術的な特異点とも呼ばれています。 グラフを見ていただきますと、三のグラフですね。よく売れている本だと思います。
早いか遅いかはわかりませんが、カーツワイルが言うように、シンギュラリティーという、人工頭脳、AIが人類の総和を超えるという時代が二〇四五年だ、こう言っていますが、その前に、特化型AIの時代が二〇三〇年まで、そして、このシンギュラリティーとなるようなところまでにどういうふうな進展ぐあいでいくかということが、深刻な問題として、また重要な問題として論じられているんだと私は思います。
カーツワイルさんみたいに、もうあと何十年後かすれば世界は人工知能で動くようになるという人もいれば、そんなばかなことは許されない、そういうことは起こらないという人もいまして、どっちになるか分かりませんが、ただ、先回のダボスの会議の中でも、第四次産業革命の中でこれから起こる様々なテクノロジーの進化が我々の社会にどういう影響が出てくるかということも大きなテーマになってくるほど大きなテーマになってきているということだと