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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-03-26 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

いま申しましたように、アメリカにおける原子力産業の行き先が、少なくとも当面非常に暗い状況があるとしますと、アメリカ原子力標準化とかあるいは稼働率向上に大幅の研究開発投資をするということは、かなり——いまでも高速炉などの、実はカーター政策としてやらないと言っていながら、研究開発投資は、アメリカ世界で一番大きいわけです。

大島恵一

1979-02-14 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

ただ、日米間の運賃につきましては、現在私どもアメリカ発を四%上げ、日本発を四%下げるということを主張しておるわけでございますが、これは、先ほど御質問のございましたカーター政策の一律的な低運賃政策との抵触、そういうふうなことをアメリカ航空当局が主張しておりますものですから、残念ながらまだ実現するに至っておりません。  

松本操

1979-02-14 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

○伊藤(茂)委員 いまお話がございましたから、もう一つついでに伺いたいのですが、カーター政策それからパンアメリカンのIATAからの脱退ですか、運賃カルテルのシステムからの脱退というようなことが日本国際線運送業界にも大きな衝撃を与えているということでありますが、いまもお話がございましたが、カーター政策やり方自身にも問題があると私は思います。

伊藤茂

1978-06-14 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

山野政府委員 ロックフェラー財団が最近発表しました高速増殖炉開発に関する報告でございますが、概要としましては、まず第一点は、米国内外の諸情勢を検討した結果、高速増殖炉開発推進が早急に必要であるという点、第二点は、米国としてはいわゆるカーター政策、つまり高速増殖炉商業化の努力を現時点では無期限に延期すべきであるというカーター政策は変更して高速増殖炉に関する国際協力に積極的に臨むべきである、取り

山野正登

1978-06-08 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

その当時のアメリカ核燃料政策、そしてカーター大統領が非常に張り切ってカーター政策を打ち出して、その政策をめぐって日米間でここのところはかなり激しいやりとりがあった部分だろうというふうに私は思うのですが、一応そういう重要な部分についてであれば何らかの合意をきちんとした記録にとどめておくということが必要なのではなかろうかと思うのです。

日野市朗

1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号

これをどう受けとめるべきか、国際原子力機関事務局長として原子力平和利用推進を主たる任務とするエクランド氏としては、やはりアメリカの新しい政策が各国の原子力平和利用政策を阻害するようなことになっては困るなということで、NPT体制に対するカーター政策影響を恐らくその時点では懸念したんではないかと思いますけれども、他方、ユーゴスラビアが脱退する云々というようなことにつきましては、私どももあの時点

大川美雄

1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号

説明員石塚貢君) カーター政策で言っております再処理工場についての批判といいますか、そういったものは、安全性という面よりは、むしろフィジカルプロテクションでございますとか、核拡散という面からの指摘であるというふうにわれわれ理解しておるわけでございますが、安全性につきましては、御承知のとおり、ウラン試験あるいはホット試験を通じまして、いろいろなふぐあいな個所の発見に努め、そういったものを改良していく

石塚貢

1977-10-25 第82回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

ただ、その場合に、保管しておくということが、たとえばアメリカカーター政策その他の関係、不拡散との関係セーフガードの問題、こういったことを考えた場合に——現行法では持ってはならないということはないわけですね。これは何にもないわけです。持っているのをよこせと言うこともできないわけですね。

貝沼次郎

1977-07-13 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

それから再処理する使用済み燃料のたとえば五%ないし一〇%がプルトニウム単体で抽出される、そして残りがウランプルトニウムの混合で取り出されるような方式がたとえ実施可能としても、それはカーター政策に反することになる、こういうようなことが述べられております。  こういったことを考えてみますと、要するに単体抽出は無理だ、アメリカではこう言っているように聞こえます。

貝沼次郎

1977-07-13 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

日本政府カーター大統領の政権と交渉しているわけですが、アメリカの議会ではテネシー州にありますところのクリンチリバーですか、そのサイトにある高速増殖炉を、大統領の意に反して建設しろということを決議したようでございますし、また世界の大勢、つまりフランス、ドイツもカーター政策にそう賛成はしていない。

宮崎茂一

1977-07-13 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

そういたしますると、この保障措置の問題で平和利用だから日本だけは特別に扱い得るという可能性が、私は、国際間の問題からしましても、カーター政策の国内的なアピールからしましても、非常にむずかしいのじゃないだろうか。それを日本だけが特別に例外をつくり得るという可能性は、相当な政治折衝か何かでない限りはできないだろうと私は思いますけれども、その点については大臣はどういうふうに考えますか。

石野久男

1977-05-12 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

瀬崎委員 それじゃ、その契約にもろにカーター政策影響を与えないのだとするならば、むしろ当然再使用を義務づけられたプルトニウムは再処理しないと出てこないわけですね。再処理の方に待ったをかけておいてその産物として生まれてくるプルトニウム使用電力会社の自由だ、こういう矛盾した話というのは一体通るのですか。

瀬崎博義

1977-04-27 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

今度カーター政策が出てきた、第一二番目になるわけですね。そうなると、今度はダウンストリームを回避される方向電力業界では打ち出されている。むしろそんな厄介なものはカーター政策に便乗してたな上げして、とにかく使用済み核燃料をそのままプールに貯蔵しておこうという方向が出ているのではないか、こういう指摘で、電力業界の態度は利益優先で無責任だという趣旨のお話があったわけであります。  

瀬崎博義

1977-04-27 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

しかし、もう一つカーター政策根拠として、技術的な理由もあるということが言われているのでありますが、この点では私ども質問政府側の見解とが大きく異なっているわけであります。市川参考人は、このカーター政策の中にあるであろうと言われている技術的な問題についてどういうふうな御理解をしていらっしゃるか、御意見を聞きたいと思うのであります。

瀬崎博義

1977-04-14 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

わが国の今後の原子力エネルギー開発にとって非常に重大な問題であります再処理問題について、アメリカカーター政策以来ずっといろいろの紛糾が続いていて、国民の関心もそこに集まっているところであります。われわれも当然、カーター政策の行く末、今後の日米間のそういう面での交渉、これについては深い関心を持たざるを得ないところでございます。  

日野市朗

1977-04-06 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

にもかかわらず、今日このようにカーター政策が外交上出てきておるということは、NPTではもう核不拡散安定的確保はできないんだ。結局その一番原因になるプルトニウムを押さえなくちゃいけない、プルトニウムを押さえるということになると、核不拡散条約というような条約が意外にプルトニウムそのものを、あるいは炉そのものを、再処理工場そのものをと、こういう形になってきていると私は思うのです。

石野久男

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