1998-03-11 第142回国会 衆議院 外務委員会 第3号
日本政府といたしましても、従来、こういう面についてもカンボジア王国政府に申し入れをしてきておりますが、今後もさらにそういう面で、選挙が近づくにつれ、また緊張感も高まってまいりますし、情勢も厳しくなるということもあると思いますので、きちんと対応を要求していくということをしてまいりたいと考えております。
日本政府といたしましても、従来、こういう面についてもカンボジア王国政府に申し入れをしてきておりますが、今後もさらにそういう面で、選挙が近づくにつれ、また緊張感も高まってまいりますし、情勢も厳しくなるということもあると思いますので、きちんと対応を要求していくということをしてまいりたいと考えております。
○高島政府委員 先生の御質問は、今度の卓球大会にカンボジア王国政府のほうから選手を派遣する場合にどういう態度をとるのか、特にベトナムの臨時革命政府の選手の場合と同じ取り扱いかどうかというお話でございますが、これは法務省のほうの所管の問題でございますが、法務省のほうからそういう協議がありました場合に、私ども、スポーツの大会という性質にかんがみて善処したいというふうに思っております。
○伊藤(惣)委員 このカンボジアの協定の中で、贈与協定第三条で定めるカンボジア王国政府名義で開設される贈与勘定は、どちらの国に設置されるのか、またその時期はいつなのか、その点……。
最後に、プレク・トノット川電力開発かんがい計画の実施工事のための贈与に関する日本国政府とカンボジア王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。
通商に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、千九百六十八年の国際砂糖協定の締結について承認を求めるの件及びプレク・トノット川電力開発かんがい計画の実施工事のための贈与に関する日本国政府とカンボジア王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題といたします。
カンボジア王国政府は、昭和二十九年十一月にわが国に対する賠償請求権の放棄を通告して参りました。同国のこの好意に報いるため、政府は同年十二月、カンボジア王国政府に対し、同国の経済開発の援助を目的とする技術援助を与え、かつ経済その他の分野で協力実現のための措置をとる用意があることを通報いたしました。