2000-03-30 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
それからもう一つ、大豆、でん粉、カンショ生切り干しにつきましては、交付金とか政府買い入れとか、こういう農業者に対する公的支援の仕組みの対象物でございます。そうなりますと、その公的なものがきちんとした検査を受けたものでないと支援の対象にできないということになっているわけでございます。
それからもう一つ、大豆、でん粉、カンショ生切り干しにつきましては、交付金とか政府買い入れとか、こういう農業者に対する公的支援の仕組みの対象物でございます。そうなりますと、その公的なものがきちんとした検査を受けたものでないと支援の対象にできないということになっているわけでございます。
二ページが「でん粉」でございますが、「でん粉年次別生産実績」カンショ生切り干しを含めまして、表頭にカンショでん粉、バレイショでん粉、小麦でん粉、コーンスターチ、合計というような形で出ておりますが、カンショでん粉はここにありますように大体十一、二万トン、バレイショでん粉が最近ちょっとふえまして、五十九年で二十八万五千トンでございます。
甘でん、馬でん、小麦でん粉、コーンスターチ、合計、カンショ生切り干し、こうなっておりますが、まず合計の欄を見ていただきますと、五十年と比べまして五十八年の見込みは生産実績で約二倍ということになっております。コーンスターチのウエートが約八割、残り一割強が馬でん、それから甘でんという順序になっております。それから、三ページをごらんいただきたいと思います。
ただ、この問題は食品流通局が中心になりましてこの面の指導価格等の決定も見るわけでございますけれども、農蚕園芸局の面におきましては特にカンショ生切り干し、こちらの面におきまして、やはりこれが農家の手取りというものとも関係いたしますので、十分その面は食品流通局の方とも連携をとりまして適正な水準に決めたい、かように考えているわけでございます。
は、昭和五十二年産原料基準価格については再生産と所得補償を旨として算定していただきたいということで、すでに当局に対してもカンショ三十七・五キログラム当たり千百六十円、トン当たり三万九百三十二円、バレイショについては六十キログラム当たり千百五十円、トン当たり一万九千百六十七円、でん粉買い入れ基準価格については、カンショでん粉トン当たり十五万五千百円、バレイショでん粉トン当たり十四万八千七百円、カンショ生切り干し
この際、昭和四十四年産カンショ及びバレイショの原料基準価格並びにでん粉及びカンショ生切り干しの政府買い入れ価格等に関する件について、いも、でん粉等価格対策に関する小委員長より報告を聴取いたします。大野市郎君。