1978-03-20 第84回国会 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(小沢辰男君) 渡部委員おっしゃいましたように、重量差で設けろと、大体、それが一般的に男女差の栄養といいますか、カロリー差を計算する場合にあらわれてきている、結果的にあらわれてきている。私の家内と私ともし生活保護世帯であったとしますと、私の家内と私ではやっぱり所要カロリーは、どうしても目方から見ましても、あるいはいろんなあれから見ても違ってくる。
○国務大臣(小沢辰男君) 渡部委員おっしゃいましたように、重量差で設けろと、大体、それが一般的に男女差の栄養といいますか、カロリー差を計算する場合にあらわれてきている、結果的にあらわれてきている。私の家内と私ともし生活保護世帯であったとしますと、私の家内と私ではやっぱり所要カロリーは、どうしても目方から見ましても、あるいはいろんなあれから見ても違ってくる。
○島田政府委員 いまお話ありましたように、石炭のカロリー差によりまして炭価の違いというのがいろいろございますので、一義的に比較するのはなかなかむずかしい点があるのは、いまお話の中にもありましたとおりでございまして、たとえば本州向けの北海道炭の山元手取りが九州の山元手取りに比べて低いという点につきましては、流通費の差によりますし、それからいろいろな点を考えなければいけませんので、一概にはなかなか論じられないと
カロリー差もやっぱり石炭のほうがあるわけでしょう。つまりここでもって灯油の価格、消費量ウェートがゼロなやつを、何でそのときの数字を持ってきて、今度は九三・六%に下がりましたということになって、シェアとして三五%の消費量を持ってきて計算をするのか。そこにだってやっぱりごまかしがあるわけでしょう。そう思いませんか。
もし電力に対して石炭の引き取りを義務づける考え方に立つならば、第一次答申のように、重油消費税千円かけたのだというような観点でカロリー差、これを補給する、そうしてデメリット分についても補給する、こういう立場に立って十電力トータルして計算すると、たいした財源にはならないわけです。
併しこれを五千八百カロリーにすれば約七十万トンの節約になるというお話でありましたが、僅か四百カロリーのカロリー差によつて七十万トンの節約のできるこの石炭が、今回の運賃値上げにおきましては、この石炭が恐らく私はキャスチングボートを握る、石炭の消費ということは、こと程重大なものじやなかろうかと、かように考えております。
そうして今度値段をカロリーの差によつて変えますから、そのカロリー差が千カロリーについて三%乃至四%半、私は四%と仮定して、百カロリーごとに四%値段が上がると仮定して、そうすると千カロリーの差があるというと、價格差が七十億円、だから百七十六億円節約して、その中で七十億円引きますというと、それでも百六億円の年に利益があるという結果になる。
惡いものをたくさん出すよりも、はるかによい炭質のものを、それよりある程度少くとも、カロリー差だけの數量が違つても、その方が有利であるというように炭價の仕組みを改訂いたしまして、その結果また同時に一方そういう改訂を加えると同時に、各炭鑛の選炭ということにつきまして、炭質向上運動というものを開始して、七月から九月までを實施しております。