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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-07-05 第71回国会 衆議院 決算委員会 第21号

ただ、その後、十一月の末ごろから非常に価格が上がってまいりまして、私どもといたしましても、これは何とかしなくちゃいけないと考えましたが、もう不況カルテルの期間も一カ月余りでございますし、ここで打ち切って野放しにして、すぐに増産がされ値段が下がるか、そういうことよりも、むしろカルテル下において増産を指示し、価格は据え置かせる、そういうことのほうがよろしいのではないか、そのように考えまして、通産省とも十分連絡

三代川敏三郎

1972-04-12 第68回国会 参議院 物価等対策特別委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会 第1号

おっしゃるとおり、いろいろな方面に、少しずつではありますが、波及してまいる問題でもありますが、しかし、需給バランスが非常にくずれたために、むやみやたらに価格が下がればいい、崩落すればいいという性質のものでも、必ずしも経済の実態から見て、ざいませんので、その辺は、私どもといたしましても、カルテル下あります企業の動き、産業の動向等につきましては、所管官庁とも十分連絡いたしまして、そこに行き過ぎのないように

谷村裕

1972-03-11 第68回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

私は、不況カルテル下にあって値上げムードが出てくるなんということは、はなはだけしからぬと思います。価格は、市場メカニズムによる自律的な回復を待つべきものではないのか。その不況カルテルを結成する場合でも、価格の決定に伴う共同行為はきびしい監視下に置かれているはずだと思います。

渡部通子

1970-11-12 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

しかし生産カルテルをやっているのだから、そのカルテル下に黒字の大手企業者までが一律に値上げをするとなれば、生産カルテルの制度は再考すべきであり、むしろ廃止すべきじゃないかと堀君は論じられてまいりました。これに対して藤井君の理論が対立をしておるわけでありまするが、これまた集約をしてみますると、次のような、言うならば持続論になるわけであります。

春日一幸

1970-09-04 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

しかし、一般的に、もし生産調整のためのカルテルがなければ当然値上げが認められるべきものだと思うのでありますけれども、御承知のように現在清酒については生産調整カルテル公正取引委員会と大蔵省の間で合意に達してつくられておる、こうなっておるわけでありますから、そのカルテル下において値上げが、それも一律の価格で行なわれておるということは、私は非常に問題がある事案だ、こう考えておるわけであります。  

堀昌雄

1970-08-21 第63回国会 衆議院 商工委員会 第34号

不当な、あるいはは便乗したような、あるいはわれわれの目から見てもよくないやり方で上げるということであれば、それは私はよくないと思いますが、一切値上げをそういう不況カルテル下にあるものはしてはならないと言いたいところでございますけれども、はたしてそこまで言い切れるかどうか。その辺は国会でもこの春ごろ、やはり法律案の御審議にからんでずいぶん御議論があったというふうに承っております。

谷村裕

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