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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-03-17 第19回国会 衆議院 水産委員会 第18号

川上政府委員 石油輸入地といいますか、仕入地につきましては、従来北米及び中南米それから中東地区、こういう方面から仕入れておるわけでありまして、向うの輸出業者というのは、いわゆるスタンダードとかカルテックスとか、あるいはシェルとか、こういうものがほとんど大部分を占めておるのでありまして、価格につきましても国際的な一つ価格というものがありましてそれによつて販売を受けておるのでありますが、私の方としましては

川上為治

1953-09-18 第16回国会 衆議院 決算委員会 第33号

次にカルテックスと申しますか、ガソリンスタンド埋立地の中にできておる、これが東京都の承認になつております、いわゆる埋立ての使用目的に反しておるじやないかという御質問でございますが、もともとこの前御説明いたしましたように、当初の計画におきましては、駅の本屋がずつと前の、いわゆる埋立地の中まで入つて来るという設計でございました。

江藤智

1953-08-01 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

そうしてカルテックスからは、日本石油からはまずその当時の金で二万五千円くらいの地上権とおぼしきものをとりました、こう言うている。それであるのに、今度は平山さんのやつているあの国際観光会館の敷地からは、一銭もとつていない。年問千八百円くらいのごく少い、すずめの涙のような金を地代としてとるのであると先般は答弁せられている。このとうとい土地に対するところの収入を得る一貫した考え方にまるで欠けている。

鈴木仙八

1953-08-01 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

しかしながらはつきりと名目を立てましてとり得る場合、たとえば埋立地ところで先般御説明申し上げましたように、カルテックス給油所に貸しましたところは、埋立条件の中に将来下水暗渠をこしらえるという条件国鉄が負つておりますので、これは坪当り二万五千円くらいの当時金であるのでございます。

江藤智

1953-07-23 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

国鉄労働会館予定地の隣に、日本石油カルテックスの大きな建物ができるといわれているが、これは真実であるかどうか。日本石油側とはどういう法律上のとりきめをやつているか。  日石予定地の隣には、さきに述べた東京工事事務所千代田区の所有地を使つているために、千代田区に対して提供する代地がある。ガード下の三駒を加えると、土地は百八十坪だ。

鈴木仙八

1953-06-23 第16回国会 衆議院 本会議 第11号

アメリカのカルテックスの星のマークに、いつもくつつかれておる。(拍手)この日本石油運命が、あしたの日本電気産業運命でないと、だれが断言し得ましようか。(拍手)かの日本製鋼赤羽工場における、外国軍人日本労働者に対するところの、あの国辱的な発砲事件、こういうものも、この吉田内閣外国資本に対する奉仕的な態度が誘発したものであります。

細迫兼光

1953-06-01 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

五社ございまするが、一つ日石カルテックス提携をやつております日本石油精製という会社でございます。これはカルテックス日石と五〇%ずつでございます。その次に東亜燃料、これはスタンダード提携をしておりますが、これはスタンダ—ド持分は五五%でございます。その次に昭和石油、これは英国のシェル提携をいたしております。これはシェル持分が五〇%でございます。

石原武夫

1952-06-09 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第30号

たとえば石油でありますが、これはもうだれも知つている事実をあげたいと思いますが、日石は、これはカルテックスが五〇%の株を独占している。スタンダード東亜燃料の株を五一%も独占している。タイドウオーターは三菱石油の株を五〇%も独占している。こういうふうなことは独禁法には全然触れないものなのでありますか。

風早八十二

1952-04-02 第13回国会 衆議院 予算委員会 第24号

だからこそ、日本における太平洋沿岸精製工場を、外国カルテックスにしても、シェルにしても、スタンダードにしても、みんな手に入れようとして、日本石油会社を手先として使つておるわけであります。そういう意味で、この四日市の能力というものは、非常に評価されているわけです。少くとも旧海軍あるいは陸軍の持つてつた燃料廠の中では大船と四日市、あるいは陸軍の泊でありましたか、それ以外にない。

中曽根康弘

1950-04-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

こういうやり方でこの租税法案が出たのでありますが、たとえば今日日本に入つて来ておりますカルテックス石油会社では、総数約二百名の従業員中二十名を外人で占めております。これに対する給與額が八百万から一千万円、一人月平均四十万から五十万ということになつております。これに反しまして百八十名の日本人に対する給與総額がわずかに二百万円、一人月平均一万一千円ということです。

河田賢治

1949-11-23 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号

日本石油はその権利の大部分カルテックス讓つてしまつてておる。また東亜燃料は株式の五一%を外資にゆだねておるのです。さらに太平洋沿岸精油施設は、すべて外資関係会社によつて再開されようとしておる。さらに加うるに日本石油販売権はどうであるか。その九〇%までが外資関係会社によつて抑えれておるじやありませんか。これが石油産業の実情です。

川上貫一

1949-11-18 第6回国会 衆議院 予算委員会 第4号

具体的な会社提携は、あまり具体的になり過ぎまして、この席でお話するのが適当であるかどうか疑問に存じますが、新聞にもすでにたびたび出ておりまして御承知のことと思いますが、石油につきましては、カルテックス石油会社日本石油との提携スタンダード・オイル・カンパニーと東亜燃料との関係タイドウオーター会社三菱石油との関係、それから造船関係ではスイスのズルツアーという優秀な舶用エンジンをつくる会社がありますが

賀屋正雄

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

日石カルテックスとの契約がこのままであるならば日本石油産業は壊滅するような方向に行くかもわからぬ。ところがそれではならぬから、今後自由にやれるようになれば、これがやめられるのだ、こういうようなことを言われるが、これはとんでもない話だ。今日石油の問題については、東燃は五一%の株を外資に渡している。日石は実に不利益な契約カルテックスと結んでいることは明らかである。

川上貫一

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

第二に、日石カルテックスとの契約の内容を見ますと、カルテックスが委託する全製品の販売処分に関しては、日石は絶対的に努力しなければならぬ。つまりカルテックスが持つて参りますものは、どうしても売らなければならぬという形の契約が結ばれておると思うのであります。そうすると、現在世界の石油が過剰という状態ではありませんけれども、将来これを持つて来るということになれば、いくらでもそれは持つて来る。

川上貫一