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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-12 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

秋野委員から四段階での、何というか、支配の強化と、こういう話がありましたが、かつてから覇権国とそれにチャレンジをする新興国との間で起こっていること、よくツキジデスのわなとか言われるわけでありますが、古代ギリシャにおいてスパルタという覇権国に対してアテネが挑戦をする、さらには古代ローマカルタゴ挑戦をする、こういう段階初期段階である程度現状を認めてしまうと、こういうことが大きな戦争につながってきたと

茂木敏充

2009-04-08 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

何か例えば、軍人でハンニバルカルタゴ人と戦っていて、その戦争が終わったときにやっぱり安逸を取る。バカンスじゃなくて自分の地元に戻って何もしない、休むだけなんですね。これは悪いこととして教科書の中に紹介されるのではなくて、これ英雄たちがやっている技の一つとして私たちの頭の中に入ってくるんですね。  

ファビオ・ランベッリ

1997-05-07 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号

非常にそこで感じたことは、ああいう国へは余り行かないんですが、もともとあれはカルタゴの遺跡があった国です。しかしながら、北海道からわざわざ行っていらっしゃると。ただ問題は、トランスポーテーションが悪いわけですね。日本から飛行機が入っていかない、遠くを回っていかなきゃならぬということですから。

笠原潤一

1996-05-15 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

それから、塩野さんがお書きになった「ヴェネツィア共和国の一千年」、いずれもいわゆる世界的に当時としては非常に富める国の、重商国家の、比較的、ベネチアは軍備がなかったとは言いませんけれども、カルタゴもそうなんですけれども、そういう国のいわゆる外交、あらゆる手だてを尽くした、国家の存亡をかけた努力といったものが、期間は別として大変難しいものだなということを私は感じております。

高橋令則

1996-02-22 第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

この本は、お読みになっておられる方も随分おられるかと思いますけれども、紀元前のアフリカ北部に隆昌をきわめましたカルタゴのその発展と衰亡の歴史を追いかけてきた本でございます。なぜあれほど発展を遂げた通商国家カルタゴがあえなく滅亡の道を歩まねばならなかったのか。その問題をテーマに取り上げている本でございます。

小野晋也

1996-02-13 第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

私は歴史が好きなものですから、ベネチア歴史とかあるいはオランダの歴史とか、あるいは都市国家、小さな国家ですけれどもカルタゴ歴史とか調べさせていただきますと、我々のようなこういう小さな資源のない国が次の時代に的確に対応していくためには、不断の、いわゆる絶えることのない時代への対応、これが欠かすことのできない大事な要件といいますか、絶対条件だと私は思っております。  

玄葉光一郎

1992-02-20 第123回国会 衆議院 予算委員会 第5号

カルタゴじゃございません。やはりお互いいわば豊かになった五十年間の、これは考えてみれば歴史的には短い時間でございますから、その我々が達成しようとした目標は一度達成している。そうしたら、今度はその宮というものを何に使えばいいのだということを国民がみんな考える時期に来ているというのがアイデンティティーの問題ではないかと思います。

宮澤喜一

1992-02-20 第123回国会 衆議院 予算委員会 第5号

昔、地中海カルタゴという国がございましてね。あそこにハンニバルという人物がいて、私、非常にこの人に心引かれるものがあるものですから、カルタゴについて書いた本なんかありますとよく読みます。  ここでその著者は、そのカルタゴ滅亡の原因をいろいろ分析するんですね。そして彼はこのように結論します。カルタゴ滅亡した。これは非常にひどい滅亡の仕方をするわけですね。

日野市朗

1986-04-21 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第3号

つまり、日本は終戦以来今まで一生懸命貿易国家として努力してきた、その成果もあって輸出・輸入の関係においては最近は輸出が非常に膨大になって、これだけ黒字がたまって国際社会にも若干迷惑をおかけしておる、こういうものは続けるわけにはいかぬ、こういう状態を続けていたら世界から村八分になって、日本は第二のカルタゴになる危険もなしとはいえないと自分は心配しておる、そういうことも言っておる。

中曽根康弘

1986-03-20 第104回国会 参議院 商工委員会 第3号

斎藤栄三郎君 私はカルタゴの例をちょっと申し上げたいと思うんですが、釈迦に説法かもわかりません。  二千百年の前に地中海貿易で大いにもうけたカルタゴです。当時の世界では一番金持ちであった。その金持ちをねらって襲撃したのがローマです。三回にわたる戦争をやって、カルタゴは七十万の人口が五万に減っちゃった。最後は全滅するのであります。  

斎藤栄三郎

1981-09-17 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

あの奴隷支配の上に築き上げた、市民繁栄のみを事にしたギリシャ崩壊でも、あるいは外征によってから得た名声が悪い意味において祖国の政治体制を崩してしまったカイザリズムによるところのローマ末路を見ても、カルタゴ末路もそうですが、音を立てて崩壊していった実例、及び西洋的なルネッサンスが、あるいは法王の名によって、メディチ家におけるところの財宝の力によって、あるいはカイザリズムの野心ある帝国主義によって

戸叶武

1981-09-08 第94回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

そうでないと、西洋文明崩壊の後を回顧してみればわかりますように、その国の市民繁栄のために、最終的には奴隷を使って戦争をやった国々のギリシャにおける市民デモクラシーの名によるところの奴隷使役のやり方、あるいはカルタゴにおいてローマにおいて、随所において音を立てて崩壊していった歴史をいままで私たちは記憶しておるのであります。

戸叶武

1980-04-08 第91回国会 参議院 外務委員会 第5号

○戸叶武君 私は幾たびか中近東を訪れたことがありましたが、この間欧州議会に招かれての帰途、地中海沿岸における古い文化を持つエジプトと、かつてのハンニバルの根拠地であったカルタゴを見たいと思って見てまいりましたが、中東におけるエジプトは、一番最初に行ったときは世界経済恐慌が襲ってきた一九二九年の二月でしたからいまよりちょうど五十一年前のことであります。

戸叶武

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