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114件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-12-07 第195回国会 参議院 環境委員会 第2号

放射性物質汚染された農地除染、これについては、除染をした後、さらに予防的措置又はその吸収抑制のために、カリ肥料これを使った対策を実施してまいりましたけれども、今後、吸収抑制対策事業をどのように継続されていくのか、農業者が負担を心配することがないような予算について御質問をしたいと思います。

森まさこ

2013-11-14 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

食用作物生産につきましては、これまでの試験栽培等の結果によれば、除染が完了した地域においては、カリ肥料施用等による放射性セシウム吸収抑制対策を徹底すれば基準値を下回る米を生産することは十分可能ということが分かっておりますので、除染対策の実施によって安全な作物生産可能というふうになっているところでございます。  

横山信一

2013-04-03 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

具体的に申し上げますと、米につきましては、カリ肥料による吸収抑制対策を実施いたしました。これによりまして、福島では特に全袋検査をいたしておりますので、一千万点のうち超過はわずか八十四点ということでございます。野菜につきましては、検査点数が一万七千五百点、このうち基準超過は五点ということでございます。

江藤拓

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

○副大臣(岩本司君) 放射性物質汚染されました農地への対応についての基本的な考え方といたしましては、高濃度に汚染され、毎時〇・二三マイクロシーベルトを超える農地につきましては、先生先ほどおっしゃった反転耕等と併せて地力回復資材の施用を助成する除染事業により対応して、それ以外の地域では、農作物への汚染のおそれが比較的高い農地においては、カリ肥料等の吸収抑制資材施用等を助成する吸収抑制対策、これは東日本大震災農業生産対策交付金

岩本司

2012-01-27 第180回国会 衆議院 本会議 第3号

あわせて、農地除染カリ肥料施用等に対する支援を行ってまいる考えであります。  なお、汚染稲わらについては、関係自治体と連携して保管や焼却などを進めており、この費用は、東日本大震災復旧復興予備費により支援しております。  また、百ベクレルを超えた米については、生産者等出荷代金相当額を支払い、市場流通から隔離する対策を実施することとしております。  

野田佳彦

2011-05-18 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

結局、根っこから吸収されるセシウムを減らすという意味で、そういう耕す、そこにセシウム競合関係にあるカリ肥料を増やすあるいは堆肥肥料を増やしてセシウムがより土に固着するようにする、そういうような対策で、現実の牧草とかあるいは食物へのセシウム移行というものを抑制するということがなされていまして、具体的にはそういう形でチェルノブイリの農業牧畜というのが動き出しています。  

鈴木元

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それから、肥料につきましても、火山灰土壌でございますので、燐酸が吸着するだとか、あるいは雨が降ることによってカリ肥料が流亡することによって、どうしても施用量が多くなる。それから、規模が小さいために単位当たり農業機械費が増嵩する。そういう面もございますので、価格の低減とあわせまして、効率的な利用ということにも努める必要があろうかというふうに思っております。

須賀田菊仁

1977-10-26 第82回国会 衆議院 商工委員会 第2号

いろいろ、カリ肥料、燐酸肥料窒素肥料、たくさんありますから問題だと思いますが、やはり趨勢としては高度肥料の方に向いているというのが趨勢じゃないかと思うのですね。そうしますと、どうしても単肥みたいな形のものは、これはだんだん余っていくという形にならざるを得ないのじゃないか、私はそういうふうに簡単に思っているわけであります。

上坂昇

1975-11-18 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかし、九月以降の価格につきましては、燐酸肥料カリ肥料、化成肥料等肥料にあっては、燐鉱石だとかあるいはカリ輸入価格が大幅に上がりましたので、それらの実情にかんがみまして、肥料全体といたしまして現行価格に対して七・四%の値上げを余儀なくされたわけであります。これは九月からでございます。これが来年の六月一ぱいまでその価格でいくということにしたわけでございます。  

澤邊守

1975-06-26 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

燐酸石灰で五二%、窒素肥料で四一%、カリ肥料が四八%、これは単肥ですが、これを化成肥料にしたものが五一%、と、肥料だけでこういう上昇です。肥料は特に上がっております。まあ横ばいのものもありますけれども、肥料というのは一番経費のウェートを占めるわけです。そして、種子が一四%、農薬は一七%です。

美濃政市

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

基本的には通産省から答弁がございましたから重複は避けますが、御指摘のとおり、従来は、硫安尿素につきましては、合理化メリットによるコスト低下という効果は非常に顕著でございまして、したがいまして、価格につきましてもそれに見合って下がってきたという実態があったわけでございますが、昨年末来の石油問題に端を発しまして、本年一月には従来下がってきたものが逆に上がるという事態になりましたし、さらに、燐酸肥料カリ肥料

松元威雄

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

それから、本法の直接対象ではございませんけれども、あと燐酸肥料及びカリ肥料等を合わせました複合肥料の動向について申し上げますと、燐酸肥料につきましては、これは従来とも多少上がってまいったわけでございまして、アンモニア工場のような大型の合理化によるコスト低下ということが大幅ではございませんものですから、その他の要因もございまして、徐々に上がったわけでございますが、比較的安定的に推移しておったわけでございます

松元威雄

1974-05-14 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

しかも、燐酸質肥料原料たる燐鉱石、それからカリ肥料というものは、過半は全農輸入をしている。したがいまして、原価も把握しやすいということになりましたものでございますから、この全農がそういうことで原価を把握いたしましてメーカーと交渉してきめる価格基準にする、この仕組みによってまいったわけでございます。  

松元威雄

1974-03-14 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第15号

それからカリ肥料でございますが、これにつきましてはやはりカリ塩という形で製品そのもの輸入いたしておりますが、この輸入価格も相当上がっておるというようなことを反映いたしまして、先ほど申し上げましたように、本肥料年度当初に対しまして約三割、それから前年同期に対しまして約四割というような値上げに相なっておるわけでございます。  

二瓶博

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

後者のその法律対象外でございますが、燐酸肥料それからカリ肥料それといわゆる化性肥料、これ等につきましては、まず燐酸カリにつきましては、主といたしまして輸入燐鉱石及び輸入カリ上昇、それからまた包装材料の値上がり、そういうこと等によりまして上昇を余儀なくされたものでございまして、全体を総合いたしまして平均三一、こういうふうになっておるわけでございます。  

松元威雄

1974-03-07 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

蛇足ながら一言付け加えますと、カリ肥料及び燐鉱石——これは燐酸肥料の原材料でございますが、これらにつきましては、全量わが国輸入に依存しております。そして、その輸出国の窓口について調べてみますと、すべての国が単一もしくは専門輸出機関を設置しておりまして、輸出の調整、内需確保をはかっているように考えられます。それらの事情も大いに参考になるのではないかと考えます。  

宮内正次

1974-03-07 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

それから内外の肥料政策を一体的に遂行するという、そういう眼目でやっておるわけでありますが、したがって、本法におきましては輸出シェアが高くて、それから内需面におきましても基幹的な性質を持っております肥料として、硫安尿素対象といたしておる次第でありますが、いまお話のこれ以外の肥料といたしましては燐酸肥料カリ肥料それから化成肥料がございますが、この価格の安定をはかることも、もちろん大事な仕事でございますが

倉石忠雄

1974-03-05 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そこでほかの肥料、まず化成肥料に入ります前に、その原因たる原因料と申しますか、というのはア系の窒素とそれから燐酸肥料カリ肥料要素があるわけでございまして、その三要素をいわば混合いたしまして、まあ化成肥料でございますので、まずその根っこ価格燐酸肥料とそれからカリ肥料この価格について、これをこのごろ対象にすべきだという御議論がまたあろうと思うわけでございます。

松元威雄

1973-12-13 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

前田説明員 御承知のように、窒素肥料を除きます燐酸肥料及びカリ肥料につきましては、燐酸肥料の場合は原料カリ肥料の場合は、その肥料全体が輸入に依存しておりまして、四十七肥料年度燐鉱石カリ肥料の実績は、燐鉱石におきまして、大体三百三十万トンでございます。カリ肥料で、約百二十万トンを輸入しているわけでございます。  

前田耕一

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

ただ、たとえば小粒菌核病というような病気がございますが、これに対しましては、現在やはり水銀剤が一番きくと申しますか、水銀剤以外の非水銀糸農薬というのはなかなかききがたいという点もございまして、これは栽培のほうの改良と申しますか、カリ肥料というものとの関係がだいぶ高いわけでございまして、やはりそういう地帯におきましては、栽培のほうから施肥法改良を行なうことによって、できるだけそういうふうな病害が出ないような

加賀山國雄