1974-04-23 第72回国会 衆議院 決算委員会 第8号
御指摘のリアム・カナン・ダムと申しますのは、カリマンタンの南のほうにございますダムでございまして、いわゆる三Kプロジェクトと申しまして、ジャワ島の東のほうにございますブランタス川という川に沿いましたカランカテス・ダムというのと、カリコント、これも川の名前でございますが、そこでのいろいろな計画と、このリアム・カナンの——リアムというのは右とか左とかいうようなそういう意味でございますから、カナンという川
御指摘のリアム・カナン・ダムと申しますのは、カリマンタンの南のほうにございますダムでございまして、いわゆる三Kプロジェクトと申しまして、ジャワ島の東のほうにございますブランタス川という川に沿いましたカランカテス・ダムというのと、カリコント、これも川の名前でございますが、そこでのいろいろな計画と、このリアム・カナンの——リアムというのは右とか左とかいうようなそういう意味でございますから、カナンという川
具体的に示せという御指摘でございますので三Kについてちょっと申し上げますと、まず三Kダムは東部ジャワにございますカランカテス・ダムとそれから同じくカリコント・ダム及び南カリマンタンのリアムカナン・ダム、この三つが俗に申します三Kダムでございます。
その意味で、これは外務省の経済協力局長にお聞きしたいと思いますが、いわゆる三Kダムといわれる東ジャワのカランカテス・ダム、それからカリコント・ダム及び南カリマンタンのリアムカナン・ダムが計画どおり完成をして、洪水調節あるいは発電あるいはかんがい等に十分役立てる、それが一番効果的ではないかと思うのでございますが、そういうような農業開発用の建設というものは現在どういうふうに進んでおりますか。
一方、先ほどの三Kダム、三つの多目的ダムでございますけれども、カランカテスダムが三十七年の五月、リアムカナンが三十八年の九月、カリコントが三十八年の十一月とそれぞれのいわゆる契約の認証年月日でございますが、ただいま申しましたとおり、むしろこの第一次、第二次、第三次ごろまでは、いわゆるこのダムの計画は向こうのほうから出てこないという事情でございまして、この三つのダムの計画を向こうが賠償のあれにのせたいというときに
○黒柳明君 本来この賠償に使われるべき御存じのようにダムですね、日本工営株式会社が契約したカランカテスですか、それからカリコント、リアムカナン、このダムがいまのところ財源不足で見通し立たない、こういうことになっているわけです。本来ならばこのダムをつくるために賠償金額が払われ、完成を見ていなければならない。それが目的が大きくはずれているわけです。