2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
ずっと積み上げて、私たち日本の教育というのはすばらしいカリキュラムを作ってきましたけれども、これから本当に時代がごろっと変わって求められるものが変わってきます。一旦これまで積み上げてみたものをばらして、必要なものと要らないかなというものを取捨選択して、本当の意味での令和の日本教育というものを再構築すべきではないかと考えますが、大臣の御見解をお伺いいたします。
ずっと積み上げて、私たち日本の教育というのはすばらしいカリキュラムを作ってきましたけれども、これから本当に時代がごろっと変わって求められるものが変わってきます。一旦これまで積み上げてみたものをばらして、必要なものと要らないかなというものを取捨選択して、本当の意味での令和の日本教育というものを再構築すべきではないかと考えますが、大臣の御見解をお伺いいたします。
また、小谷実可子スポーツディレクターをトップとするジェンダー平等推進チームの発足、大会ボランティアの共通見識においても多様性と調和に関するカリキュラムの実施などの取組を進めているものだと承知いたしております。 政府といたしまして、この組織委員会とともに、東京大会を世界中の人々が多様性と調和の重要性を改めて認識し、共生社会を育む契機となるような大会とすべく取組を進めていきたいと考えております。
私が義務教育や高校で勉強したときの記憶をたどりますと、税金や税制についてその重要性について必ずしも十分な教育カリキュラムであったかと思うと、そうではなかったように思います。
持っていませんけれども、特別免許で、実際にきちんとカリキュラムを組んで教えていただいておりまして、その方が多分、現場を知る上では子供たちのためになるんだと思うので、今までの概念にとらわれずに、是非、多様な人材を学校現場にも入っていただく、そういった試みをしてまいりたいと思います。
そこでまず、時間、カリキュラムについてですが、GIGAスクール構想を推進していくためにも、教育現場では今後多様な学び方が重要になります。特に縦割りの教科、これを変える、これが大事で、例えばSTEAM教育は高校では既にやられていますが、小中学校段階からも進めるべきと考えますので、このSTEAM教育をどのように進めていくおつもりなのか、お伺いします。
過疎地域の小規模な小中学校におきましては、少人数であることを生かした教育活動や、豊かな自然を生かしたカリキュラムや、地域行事への参加などの特色ある取組が可能といったメリットがある一方で、児童生徒が集団の中で切磋琢磨しながら学んだり社会性を高めたりするのが難しくなるなどの課題も指摘されておりまして、教育的な視点でこうした課題の解消を図っていく必要があると考えております。
幅広い分野から成る文理横断的な教育として、例えば東京大学では、工学分野において、自然科学から社会科学まで包含したカリキュラム設計により、システムとしての大局的な解決策を求め、イノベーションに挑戦する人材を育成する取組ですとか、あるいは岐阜大学では、経営分野において、町づくりや観光デザインの観点から学び、地域社会に貢献できる人材を育成する取組などが進められております。
そのために、先生方も、大変な御負担をかけながら、その失われた時間を取り戻すべく大変な御努力をいただいたことはもう既に御承知のとおりでございまして、大方の学校が、言うならばカリキュラム上は何とか取り戻すことができた。
また、博士人材を採用する側のニーズにつきましては、平成三十一年一月に中央教育審議会でまとめられた提言におきまして、博士課程のカリキュラムと社会や企業等の期待との間にギャップが生じているという課題が、若手研究者ポストの確保の困難さなどと相まって、進路に対する不安を招いており、博士課程への進学をちゅうちょされる原因となっているという指摘もございます。
まず、福祉用具の更新研修の件でございますけれども、今御紹介いただきましたように、福祉用具の専門相談員の資質の向上に向けましては、カリキュラムの見直しや講習時間の拡充等を行ってきております。また、一方で、一般社団法人全国福祉用具専門相談員協会の方では、平成二十九年度から、専門性を高めていくための独自の研修講座を開設していただきまして、三年に一度受講するよう促していただいていると承知しております。
平成二十五年の介護保険部会におきまして福祉用具専門相談員の資質向上について議論が行われて、平成二十七年度から、指定講習カリキュラムの見直しと講習時間の拡充を行っておりまして、さらに、自己研さんに関する努力義務の規定を設けられています。 様々、福祉用具も改良が加えられておりますし、質の高いサービス提供を行っていくためにも、是非この研修が必要であると考えます。
確かにカリキュラムとか単位も増えたことは大変感謝しております。ただ、教育課程が、その中でやるのは結構大変なので、その辺りも御検討いただければ幸いです。ありがとうございます。 次に、移動CT車両についての質問です。資料をお配りしていますので、御覧ください。
実際に多くの指定研修機関に活用いただいておりますけれども、平成三十一年四月に、研修の内容の見直しとカリキュラムの効率化などによりまして、これも先ほど議員御指摘ございましたけれども、研修時間数の短縮を図るとともに、外科などの一定の領域でニーズの高い特定行為、これをパッケージ化することでより研修を受けやすくするというようなことを可能としておりまして、より受講しやすくするための制度改正を行ったところでございます
医療は、これも議員御指摘のとおり日々進歩するものでございまして、養成課程において必要な資質の向上を図るとともに、資格を取得後も、医療現場において、知識、技能の向上でございますとか、新たな知識、そういった技術の習得が重要であると考えておりまして、これは、関係団体等にも御相談をしながら、こうした研さんの在り方を検討し、それぞれの職種の養成課程におけるカリキュラム等につきまして不断の見直しを行っているところでございます
さらには、先生になる前、すなわち養成段階においても大事でございますので、これは教職員免許法の省令を改正いたしまして、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善を行うとか、あるいはカリキュラムマネジメントを行う、さらにはICTを用いた指導法などなどを必修化いたしまして、新しい教育課程での取組を令和元年度から始めたところでございます。
スポーツ庁におきましては、特別支援学級に在籍する児童生徒等が適切にスポーツ指導を受けられるよう、小中高等学校の教員等を対象とした、障害のある子供たちの体育指導の方法論等についての研修のカリキュラム例を作成するとともに、これを活用した研修会を実施しているところでございます。
その中で、例えば、長野県伊那市では、ICTを活用してグローバルな視点での遠隔合同授業なども取り入れたりするなどの取組事例もございますし、また、兵庫県神戸市では、豊かな自然を生かしたカリキュラム、地域行事への参加などの取組が注目されまして、児童が増加をして複式学級の解消につながったというような事例もございます。
また、新たな学科におきます教育の特色としては、現行の普通科のカリキュラムに加えまして、各学科の特色に応じた学校設定教科に関する科目を少なくとも二単位以上設けることなどについて現在検討を進めているところでございます。 今後、年度内に関係省令等の改正を行わせていただきまして、普通科改革を始めとして、高等学校の特色化、魅力化を促進するための施策を推進してまいりたいと考えております。 以上です。
さらには、しつこいようで恐縮でございますが、起業家教育も重要だということで、全国十一校でモデル事業をやり、標準カリキュラムを見直し、七百八十六名の講師協力者リストの整備をし、全国七十六校に講師派遣を行うといったようなことをやってございます。
それから、今年、令和三年度につきましては、まず普通科研修につきましては、一年間の全寮制で行うこととしておりますけれども、その期間を集合研修とし、全国各地の地方研修所等で行う専門官基礎研修につきましては、税務職員としての基礎を身につけるカリキュラムなど、集合形式で実施した方が効果的なものは集合研修とし、在宅でのオンライン研修と組み合わせて実施することを予定しておりまして、そのための準備を今進めているところでございます
また、新たに制度化された愛玩動物看護師の養成に必要なカリキュラムには、災害時の危機管理と支援に関する内容が含まれる方向で検討が進んでおり、必要な技術や知識を備えた国家資格者が加わることで、よりきめ細やかなペットと人への支援が図られると考えています。
文科省としても、児童生徒の学習状況に応じて、必要な場合には個別に指導を行うなどの配慮を行うように依頼するとともに、児童生徒の学習保障に向けたカリキュラムマネジメントの取組事例を公表するなど、児童生徒の学習の機会を保障するための必要な支援を行っているところでございます。
小中学校、特に小六と中三で、残ったカリキュラム、きちんとこなせるか。今度の四月の話であります。教育課程はこなしたと表向き取り扱うことはあるだろう。ただ、その場合に、学びが間に合った子はいいんです、でも、学びが遅れたまま学校をまたぐことになる新中学一年生、新高校一年生が、この学びの遅れへの対応がないまま放置をされ、新しい学校での学習についていけない事態となることを強く心配をしています。
なので、子供たち、将来的には性行動をしていく存在とみなして、そのときにどのような意思決定の在り方があるのか、どういった選択肢があるのかというふうな考え方からカリキュラムを作っていくということが重要ではないかと思っております。
ただ、情報化社会の中で性的な発達にかかわらず既にたくさんの性情報が子供たちにさらされているという現状がありますし、自分自身が性的な関心を持っていなかったとしても性的な存在としてみなされることがあったりとか、月経や精通が起これば妊娠をさせる機能というのは出てきますので、そういったリスクをきちんと知るということで、何が危険で何が安全かというふうなことをカリキュラムに基づいて幼い年齢から伝えていくことというのは
なので、産婦人科の先生の専門といえばやはり妊娠や避妊、性感染症の予防というところになってくるかと思いますので、そういう御専門の方と連携しながら、国際スタンダードや海外の先進事例に基づいて、科学的な根拠に基づいて、この発達段階における課題の対応ということでカリキュラムを作っていくということが有効ではないかと考えております。
このGIGAスクールの構想を含めて、きちんとした大学はもうカリキュラムの見直しをどんどん急いでいますけれども、相変わらず旧態依然とした体制のまま新年度を迎えようという学校もあるわけですから、ここは文科省としてもスピード感を持ってしっかり取組をしてまいりたいと思います。
このため、文部科学省におきましては、医学生が卒業時までに身に付けるべき能力を示しました医学教育モデル・コア・カリキュラムにおきまして、食生活を含む生活習慣、各種栄養素の機能や身体への作用、また診療における食事・栄養療法など栄養学を理解するための学修目標を設定するなど、教育内容の充実を図っているところでございます。
カリキュラムはもちろん同じで、さまざまな経験を持っていらっしゃる方が集っている点だけが違います。 公的職業訓練として同校に通っている一年生の方数名と意見交換しました。一人は、ホテルマンの経験があって、子供たちのボランティアも携わっていた方。もう一人は、スポーツインストラクターでスイミングを指導していた方。
経歴にふさわしい研修カリキュラムを組んでいただくということも重要ではないかというふうに思っております。
この申合せに沿って各府省職員それぞれの実情に合わせて適切に研修が行われるものというふうには考えてございますけれども、人事院といたしましても、各府省の必要に応じまして、教材やカリキュラムに関する情報、研修に係るノウハウの提供、こうしたことを始めとして、各府省の状況を踏まえ、我々としてできる的確な支援を行いたいと考えております。