1970-04-16 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
○説明員(山形栄治君) どうも、非常に弁解がましくて恐縮なんでございますけれども、カラー用のトランジスターというようなものは、先ほど来申し上げましたように、技術的な一つのテーマとして局限されたある面でみな関心を持っておるところでございますが、そういうところにつきましては、これからの技術問題開発資金の問題等を踏まえまして、相当情報がお互いに交換し合えるわけでございますが、企業全体のコストということになりますと
○説明員(山形栄治君) どうも、非常に弁解がましくて恐縮なんでございますけれども、カラー用のトランジスターというようなものは、先ほど来申し上げましたように、技術的な一つのテーマとして局限されたある面でみな関心を持っておるところでございますが、そういうところにつきましては、これからの技術問題開発資金の問題等を踏まえまして、相当情報がお互いに交換し合えるわけでございますが、企業全体のコストということになりますと
○説明員(山形栄治君) 現時点におきましては、そのカラー用のトランジスターの部分につきましては、各社とも非常なる無理をして生産をいたしておる次第でございます。
○説明員(山形栄治君) トランジスターといいましても、白黒のトランジスターとカラー用のトランジスターとは違うわけでございまして、現時点におきまして、白黒に使われているトランジスターは相当コストダウンになっておりまして、いま大蔵省からの御説明のように、電子工学全体に非常に広く活用されておるわけでございます。
○鈴木強君 きょうは電電公社に来ていただいておらないからわかりませんけれども、それから高規格のカラー用のマイクロウエーブを電電公社は相当金をかけて十五基も完成したわけですよ。初歩の段階ですから、われわれは考え方によったら先行投資もいいところだけれども、もっと電話をつけたい人がいるんだから、加入電話二百五十万個もつかない人がいるんだから、そっちに金を使えばいいということを言ったんです。
それで十七インチでやりますというと、現在使われております十七インチ用の、ガラスの玉がそのままカラー用に利用できるわけでございます。そういう方針のもとに昨年来第二期の試作をいたしまして、大体現在十七インチの国産品というものが、すでに試作としてはできるようになっております。
さらに、ピグメント・レジン・カラー用のエキステンダー、これは国産保護の見地から、現在の七・五%を一〇%に引き上げたい、それから最後に、カーボンブラックにつきましても、同じく国産保護の見地から、現在の一〇%を二〇%に引き上げたい。 以上がこの法律案の大体の内容でございます。
それからピグメント・レジン・カラー用のエキステンダーというのがございます。私にもよくわかりませんので、もし必要ならばいずれ説明員に説明させますが、これの税率が二割になっておりますが、これも免税を続けたい。それから四エチル鉛、これが二割になっていますが、これもやはり同じことです。
○説明員(高見澤二郎君) カラー用のカーボン・ブラックについて申上げますと、まだこれは実は省内で予算編成の関係部課と相談をしておりまして、最終の結論は出ておりませんが、本年度の当初の計画に比べまして下期においては上期の三割強かそれ以上減らそうと日用品課としては考えております。
それから品質上の問題につきまして、私も技術関係者ではございませんからはつきりしたことは申上げられませんが、ゴムの場合とカラー用ブラツクの場合とおのずから性質が違いますし、又ゴム用ブラツクの中でもいろいろ変化がございます。現に日本のゴム用ブラツクの中で外国品よりも安いものもございます。これはおのずから用途も勿論違つておりますが、そういう状況にございます。
○説明員(高見沢二郎君) 用途によりまして、カラー用とゴム用はそれぞれ違いますが、ゴム用の中でも用途によりまして、タイヤで申しますと、タイヤの一番道路に接触する部面と中の部面と、いろいろカーボンの性質が違うわけであります。これがタイヤに非常に致命的な影響があるわけでございます。
○参考人(竹内金太郎君) これは只今御質問にお答えした側は、消費者と申しましてもゴム関係のかたでございますが、このゴム用並びにカラー用を含めまして、代表的なメーカーはそう多くはございません。只今懇和会のメンバーになつておりますメーカーは七社でございます。