1990-03-27 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
そういう意味で、値上げ後の受信料、カラー月額千三百七十円、衛星カラー二千三百円、こういうふうになっていますけれども、消費税分というのは幾らなのか。また、NHKの予算案で事業収入のうち消費税分というのは一体どれくらいなのか。また支出としては一体どうなのか。結果として税務署への納入分はいかほどになるのか。少し参考にお聞かせをいただいておきたいと思います。
そういう意味で、値上げ後の受信料、カラー月額千三百七十円、衛星カラー二千三百円、こういうふうになっていますけれども、消費税分というのは幾らなのか。また、NHKの予算案で事業収入のうち消費税分というのは一体どれくらいなのか。また支出としては一体どうなのか。結果として税務署への納入分はいかほどになるのか。少し参考にお聞かせをいただいておきたいと思います。
現在受信料は、昭和四十三年カラーテレビの受信料を定めた際、すなわち、カラー月額四百六十五円、白黒三百十五円でありまして、この間諸物価は高騰を続けたにもかかわらず、八年間据え置かれました。そのときの料金設定は、将来五年間の経済見通しのもとに行われたものでありますから、四十七年にはこれを再び問題とする時期が来たわけでありますが、料金は据え置きとなりました。