1966-10-19 第52回国会 衆議院 決算委員会 第5号
受け取りをちゃんと、おばさんにもらったダイヤモンド、その供出したときの受け取りは持っている、そういう人には、私は、全部じゃないのだから、お返しになるべきだ、カラット数だけは。安く昔の値段に近い値段で、その値段が上がっていれば上げてもいいです。私はそうなさるべきだというように考えるのですけれども、どうお考えになりますか。
受け取りをちゃんと、おばさんにもらったダイヤモンド、その供出したときの受け取りは持っている、そういう人には、私は、全部じゃないのだから、お返しになるべきだ、カラット数だけは。安く昔の値段に近い値段で、その値段が上がっていれば上げてもいいです。私はそうなさるべきだというように考えるのですけれども、どうお考えになりますか。
一番優秀なものでも、小さなもののカラット数の金額というのは〇・一カラットでも五万五千円、〇・〇一五でも五万二千円というようなぐあいに、一番優秀な製品でさえも、小さなものと大きなものでは価値が違ってくるわけです。だから、どうしても大きなものが価値があるわけです。小さなものをたくさん集めてきて、あなた方の報告書、業者が出した報告書では、第二位に、ABの範囲に入ってきておる。
そのIBMの、すなわち帳面の数字によりますと、それがカラット数で十六万一千三百二十二・二二カラットということになっております。そのときの個数が、先ほど先生のおっしゃるように、十五万六千何がしの個数になっております。ところが、日本側で現物を調査いたしましたところ、その十五万六千個という個数の個という中には、状袋一つを個というふうに米軍は数えておったようでございます。
この大きな違いは個数でございまして、全体のカラット数は同じでございます。個数が、先ほどちょっと触れましたように、行政監察委員会でございますか、そこに出ましたのが十五万六千個余りになっておるわけです。それが当委員会に出しましたものは百四十九万八千個という、約十倍にふえております。大きな違いはその個数でございまして、カラット数は変わりないのです。
それで、カラット数も、それがために十六万一千三百十二カラットになったのではないかと思うのですが、その点はいかがなんですか。
と申しますのは、いろいろ返還されたものに、こういうものであったというものそのものが、ダイヤモンドにつきましては、たとえばカラット数はわかるが、色つやがこういうものであったというような証拠というものはなかなか残っていないわけでございます。
ところが、国が鑑定いたしましたときは、接収解除になってから、国で鑑定をしましたときは、このABが五千百九十一、カラット数は逆に減りまして六百五十三カラット、こういうふうになっております。
にかかわらずカラット数は減っている、ABにつきまして、という御質問でございます。これは米軍から引き継ぎましたときに、個数で五百一個となっております。
それから、カラット数の記載がなくて、ただ個数だけ書いてありますものが五百六十七個。それから、内容の判定のできない、不明のものが一件ございます。 次は装飾用ダイヤモンドでございますが、これは十七万八千九百四十四カラット五八四。接収はされたが返還されたという報告数量が十九カラット七九。なお、別にカラット数の書いてない、個数だけ記載してありますものが五百七十七個ございます。
従つて、これは数量にして相当多量なものだと思うのですが、二百五十万円ともいう金額はお聞きになりましても、実質上においてカラット数がどういうものであるということは御記憶ありませんか。
ただどれとどれとどれを出してやれという命令はないはずでありますから、命令書には、バイトどれだけ、あるいはダイスどれだけ、何カラットとあるはずだから、そのカラット数とか、何か目印がなければならぬはずですが、いかなる計量をしてやりましたか。
このAAというようなのが相当なカラット数がありますが、ABというのもありますね。一体あなたは格付に参画しないのですか。格付あるいは評価のときに、あなたは立会わなかつたのですか。
それはどのくらいのカラット数だつたですか。それからもう一つ、ついでに伺いますが、我妻という人がほとんど毎日来ていましたね。これはほとんど毎日でしようね。この二つ。
○福田証人 今の出目のお話は、先ほど申し上げました通りに、営団の再鑑定で間違いがあつたということであればやむを得ませんが、大体二日分とか三日分とか百貨店で買い上げたものを政府が再鑑定をしまして、その鑑定した日のものを百貨店別にわけて、これが一括されてカラット数が出ておりますから、そのときに、また甘いという御説が出るならば、帳簿上にそういう計算が出て参ろうかと思いますが、これは一個々々でなしに、百貨店
○田万委員 その接収に来た際に渡した全部の数量、カラット数、これはわかつているはずですが、接収されて渡すときに、はかつたでしようか。そのときの書類はありますか。
○福田証人 それは鑑定室で鑑定をいたしましたカラット数を基礎にいたしております。大阪及び名古屋も同様であろうと思います。