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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-04-17 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

今度大臣ソ連に行かれましてカメンツェフ漁業相交渉された。大変御苦労さまでありました。二百海里問題をめぐって毎年のように日ソ漁業交渉で難渋しておられる。難渋の結果というのは毎年厳しい方向に行きつつある、結果的には。この二百海里問題が国際的にも大きな話題となって広がりつつあるわけです。ところが、このことと沖縄県の漁業問題とが無縁ではないということを私はこの機会に申し上げたいんです。

喜屋武眞榮

1986-04-14 第104回国会 参議院 決算委員会 第6号

をしてきましたけれども、御案内のとおり、なかなか交渉が難航してしまったということで、もう四月に入ってしまったという事態を迎えて、このままいきますと本来余り議論にならない、当然もう出漁できる分野までずっと休まされてしまっておるという状態でございまして、これが延引するともうそれこそ北洋漁業というのが全減してしまう、壊滅してしまうということで、私訪ソして閣僚レベルでの話し合いをいたしましょうということで、カメンツェフ漁業相

羽田孜

1986-03-27 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ただ、今長官からお話がありましたように、外交ルートを通じながら今呼びかけをいたしておりますけれども、ちょうどカメンツェフ漁業相が健康を害しておるというようなこともありまして、今はっきりとした日程というのはまだ私どもあれしておりませんけれども、何とか先方に出かけていきまして率直な話し合いをして北洋漁業というものを救うために働いてみたいというふうに考えております。

羽田孜

1985-05-30 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

日本時間の四時からカメンツェフ漁業相佐野水産庁長官がお会いになっている。そして、かねてより問題となっておりましたクォータ、協力金あるいは漁場転換など最後の詰めに入られている。かなり粘り強く交渉されていることはよくわかるわけです。  ただ、ことで申し上げたいのは、漁業者の方は五月一日出漁というのを延ばしに延ばしてきたわけでしょう。私、先般行われました危機突破大会にも参加いたしました。

下田京子

1985-05-13 第102回国会 衆議院 外務委員会 第11号

その中に、太平洋中型サケマス漁業操業水域転換、こういう提案がなされて、そしてその後のカメンツェフ漁業相との会談の中で、この問題については日ソ漁業協力協定がまとまった後、日ソサケマス科学者会議を開き議論することに合意をした。サケマス科学者の交流の再開も、科学者会議と一緒に行うということで合意しているわけですね。この事実は御存じでしょう。

岡田利春

1985-03-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そんなことで、この代表団が最大の努力を尽くすことを期待しておるわけでございますが、実は本件の協力協定交渉及びサケマス実体交渉の早期かつ円満な解決につきましては、先般、私モスコーに参りましたときに、アルヒポフ第一副首相カメンツェフ漁業相に対し、また駐日大使モスコーに帰るときに、パブロフ前駐日ソ連大使にもよく私からお願いいたしたということでございます。  

佐藤守良

1984-09-04 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

菅野久光君 私は水産関係について、大臣が今月十六日、ソ連カメンツェフ漁業相招請に応じて訪ソされるということになっているようですので、当然行かれた際に漁業問題が話し合われると思います。そこで、今日のソ連との漁業交渉の基礎になっているのは、やはり海洋法とのかかわりであるというふうに思うわけです。それで、まず海洋法についてお伺いをいたしたいと思います。  

菅野久光

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

新盛分科員 これらの状況から見まして、これから考えられる新しい動向、漁業外交でありますが、一つ考えられるのはアメリカの余剰原則を無視したフェーズアウト方式二つ目には日ソ間に見られるお互いに入漁する相互入り会い等量主義、三つには南太平洋諸国のように入漁料による外貨獲得型、こういうふうにせんじ詰めて言えるのじゃないかと思うのでありますが、この際、たとえば日ソ間では最近のことですけれども、カメンツェフ漁業相

新盛辰雄

1982-12-23 第97回国会 参議院 外務委員会 第1号

ソ連カメンツェフ漁業相来日の決定を見ておりますが、日本側としてはこの二月にどんなふうな対応をなさっていくのか。もちろんこの漁業交渉の件も、長期的なものに切りかえていくような協定の話をしていくんじゃないかというふうに私は考えるわけですが、その辺のことをどのようにお考えになっておりますか。

宮崎正義

1982-12-23 第97回国会 参議院 外務委員会 第1号

政府委員田中義具君) カメンツェフ漁業相来日した際の話し合う分野については、先生も御指摘のとおり、現在日ソソ日漁業暫定協定長期化問題等が存在しておりまして、これらの懸案を中心に話し合いが行われることになるものと予想しております。そのほか、日ソ漁業協力推進日ソソ日損害賠償処理推進等についても話し合われることが考えられております。

田中義具

1982-12-16 第97回国会 衆議院 外務委員会 第2号

とにかく、強い姿勢で、何とおっしゃるのですか、カメンツェフ漁業相ですか、政府が招聘されるということですけれども、そのあたりで再来年だってこれ以上譲歩できないわけですから、それこそ強い姿勢で臨んでいただきたい、そういうことを強く要望しておきたいと思います。  

玉城栄一

1982-12-16 第97回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そこで、政府は、来年の二月にカメンツェフ漁業相招待をした、二月には来るのではないかというような報道もされているわけでありますが、実際にその状況はいまどういうことになっているのか。答えは返ってきたのかどうなのか。それから、そのとき招待をしてもしこちらに来る、こういうことになったときにはどういう――漁業の問題いろいろ懸案があると思うのですね。

伊藤公介

1980-12-22 第94回国会 衆議院 外務委員会 第1号

三年もとれないということは重大なことになるわけで、いまも大臣は、関係者民間団体に任せるだけではなくて何とか打開の道を講じたいということでありますと、これは私は昨年モスクワに行きましてカメンツェフ漁業相にも会いましたし、先般また東京で日ソ党会談をやった際にもこの問題を出したわけですけれども、政府としてもこの問題、ただ関係水産会の相談に乗るということだけではなくて、やはり国家間の問題ですから正面から

金子満広

1979-04-26 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

しかし、私は、いままでの交渉の経緯の中で今後の課題として一番教訓としていかなければならない問題は、新しいカメンツェフ漁業相というのは、科学的に学術的にしかも実利的に、さらに経済的に有利な理論構築をしてきている。それに対して、わが国がそれに対応するだけのものがあったのかどうなのか、こういうことに対して私は若干疑問を抱いているわけなんです。

野村光雄

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