2021-05-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第20号
保安上の理由ということでございますが、二〇一四年のカメルーン人男性、あるいは先日、山花委員が御指摘ありました、名古屋刑務所においても、当時、理事懇でビデオ開示をされたということでございます。マスキングをすれば、ビデオ開示、保安上問題ないんじゃないですか。お答え願います。
保安上の理由ということでございますが、二〇一四年のカメルーン人男性、あるいは先日、山花委員が御指摘ありました、名古屋刑務所においても、当時、理事懇でビデオ開示をされたということでございます。マスキングをすれば、ビデオ開示、保安上問題ないんじゃないですか。お答え願います。
○藤野委員 二〇一四年の三月三十日に茨城県牛久の東日本入国管理センターで死亡したカメルーン人男性死亡事件があります。この事件でもビデオが重要な今役割を果たしているんですね。 そのビデオの場合、その亡くなった男性が、アイム・ダイイングと何度も絶叫している様子や、最後は大声を出す力もなくなって、弱々しい声で水、水と、水を求める様子も映っております。
二〇一四年三月三十日、東日本入管センター、カメルーン人男性が、死にそうだ、痛みを訴え七転八倒する姿を入管職員が監視していながら十二時間余り放置、死に至らせた。資料の三、現在、遺族であるカメルーンに住む母が一千万円の損害賠償請求を行っており、記者会見の際に弁護士が作った時系列の資料が資料の三です。 この裁判始める前に、証拠保全の手続が行われたんですね。
資料の六、二〇一三年十月、カメルーン人男性が成田空港に到着後、すぐ入管施設に収容。同じ年の十一月、東日本入国管理センターに移された後、施設内の診療を受けて糖尿病など病気を患っていることを確認されていた。事態が急変したのは二〇一四年二月下旬から。男性は繰り返し体の痛みを訴え始め、三月二十七日に血液検査。二十九日は胸の痛みと不眠を訴え、午後七時からは苦しみもがき始める。
茨城県牛久市の入管収容所で、今年の三月二十九日にイラン人男性が、三月三十日にカメルーン人男性が亡くなった事案が起こり、この件につきましては報道もされましたので、御存じの方も多いと思います。 四月二十四日の当委員会の一般質問で私も二、三質問をさせていただきました。その後、今日までに東京弁護士会など七つの弁護士会から会長声明が出されております。
次に、三月三十日に、入国警備官が収容中の四十代のカメルーン人男性に異常を認めたことから、直ちに救命措置を講ずるとともに、速やかに救急車の出動を要請いたしました。病院に救急搬送後は医師による救命措置が行われましたが、同日、救急搬送先の病院でお亡くなりになりました。