1954-05-30 第19回国会 参議院 水産委員会 第32号
その二十七年の暮にありましたオホーツク海の暴風及びカムチヤツカ沖地震による損失におきましては、国が五割、地元が三割の損失補償、合計八割、利子補給のほうは五分ということであつたのであります。
その二十七年の暮にありましたオホーツク海の暴風及びカムチヤツカ沖地震による損失におきましては、国が五割、地元が三割の損失補償、合計八割、利子補給のほうは五分ということであつたのであります。
利子補給のおもなるものは、先ほど申しました家畜導入資金利子補給のほかに、凍霜害から冷害に至るまでの営農資金の利子補給、それから従来法律として通つております被害農家の営農資金、十勝沖地震による被害農家の営農資金に対する利子補給、ルース台風、十勝沖及びカムチヤツカ沖地震等による被害農家の災害復旧資金の利子補給等々があります、 次に林業関係の経費でありますが、治山事業に四十九億円、林道事業に十九億円、造林事業
そのほかにルース台風、十勝沖及びカムチヤツカ沖地震等による被害漁家の損害補償及びその利子補給として一億一百万円、前年度六千六百万円の一年分、こういう費用を計上しておりますが、そのほか有畜農家創設のための利子補給につきましては先ほど申し述べた通りであります。 第八に、林業振興のための経費について申し上げます。まず山林事業につきましては、治山事業に四十九億九千五百万円、前年度五十六億であります。
同月二十七日 オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震に よる漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措 置法改正の陳情書( 第四三二号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 水産金融に関する件 ―――――――――――――
二十八年度は新たにカムチヤツカ沖地震による災害復旧融資についても、右と同様の利子の補給をやるというふうに考えております。 有畜農家創設のための利子補給につきましては先ほど申し上げた通りであります。 次に林産振興のための経費について申し上げます。
出席者は水産部長、水産関係の各課長、県会議員、各漁業協同組合長、塩釜市の市会議長或いは塩釜市会議員並びに七十七銀行その他の金融機関の支店長約五十名出席いたしまして、福島県と同様、水産部長の挨拶の後、私より議員派遣の目的につき説明した後、座長となり、松浦議員より挨拶の後、協議に入り、岡専門員より中小漁業融資保証法、農林漁業金融公庫法、オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融資
○秋山俊一郎君 只今議題となりましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案について、委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。 先ず提案の理由について申上げます。
昭和二十七年十二月二十三日(火曜日) 午前十時五十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十四号 昭和二十七年十二月二十三日 午前十時開議 第一 湿田単作地域農業改良促進法案(衆議院提出)(委員長報告 第二 オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案(衆議院提出)(委員長報告) 第三 昭和二十八年分所得税の臨時特例等
○副議長(三木治朗君) 日程第二、オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案(衆議院提出)を議題といたします。 先ず委員長の報告を求めます。水産委員長秋山俊一郎君。 〔秋山俊一郎料登壇、拍手〕
我々としましても、これは衆参両院ともこういう問題が必ず出て来る、或いはこれより小さいかもしれませんが、実害においては非常に損害をこうむる災害が出て来ますので、どうしてもこの問題は、今度はこういう区切られたオホーツク海暴風浪、カムチヤツカ沖地震という名目の下に出たのですけれども、将来こうしたものに対して、恒久的な一つ法律を作ることに、両院の各委員とも御協力願いたいということを私は要望いたしておきます。
○薄田委員 オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震によつて漁業者が受けた災害復旧対策について、本日の小委員会におきまして結論を得ましたので、小委員会が検討いたしました経道及び結果の概要を御報告申し上げます。
中村庸一郎君 辻 文雄君 赤路 友藏君 委員外の出席者 農林事務官 (水産庁漁政部 協同組合課長) 濱田 正君 専 門 員 杉浦 保吉君 専 門 員 徳久 三種君 ————————————— 本日の会議に付した事件 小委員及び小委員長選任に関する件オホーツク 海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震
オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案の起草に関する件について議事を進めます。本件につきましては、漁港、漁船及び漁業災害補償に関する小委員会におきまして法案を起草せしめることにいたしたのでありますが、本日同小委員会におきまして、一応の成案を得た旨の報告告が委員長の手元まで提出されました。この際、小委員会の成案につきまして小委員長の報告を求めます。
オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。水産委員長福永一臣君。 〔福永一臣君登壇〕
すなわち、水産委員長提出、オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんごとを望みます。
————◇————— オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案 (水産委員長提出)
○薄田委員 さきに小委員会へ皆さんから付託されましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案につきましては、本日大蔵省、水産庁並びに各方面と連絡いたしまして、大体早急に本会議に上程するというふうなぐあいに運びました。
○日野委員 この問題は大分長いこと小委員長を中心にして、各委員方の熱心なる努力の結果、こうなりましたことについて、大いに感謝するのでありますが、非常に長い関係もあり、過般の小委員会に提出されましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の上をとつて、これがいつでも漁業災害にスライドできる法律にしたいという希望を強く申し上げたのですが、各種の事情から今回はできなかつたという点は了承いたします
次にオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案は、先ほどあの程度まで進んだので、これは会期の都合上急速にやらなければならないものでありまするから、各派においてどうかひとつ意見をまとめておいていただきたいと思います。
○鈴木(善)委員 去る十一月五日に発生したカムチヤツカ沖地震に伴う北海道、三陸沿岸の津波災害の被害の状況並びにこれが復旧対策に関しまして、水産庁長官に若干のお尋ねをいたしたいと思うのであります。
○塩見説明員 ただいまカムチヤツカ沖地震に伴う津波によるところの水産の被害と、オホーツク沿岸の暴風雨による被害と、それぞれ県の方と連絡をして、現在資料をとりまとめ中でございます。また現地の方からも水産庁の調査方を希望しておりますので、今人を派遣して、調査方をしつかりやるということにしております。